2009年 12月 27日
初めての山スキー ~ 2009年12月26日
f0170180_142722.jpg

26日は山スキーの練習に刈田岳へ。
オイラにとって山スキーなるものはこの日が初めてだ。
スノーシューは大好きだが、雪山での行動半径を広げたいということもあり、より機動力のあるスキーもと思っていた。
テレマークスキーも考えたが、子供のスキーにも付き合わなければならないので、ゲレンデもそこそこ滑れる(ような気がする)山スキーにした。
とうとう山スキーにも足を突っ込んでしまったオイラは、ゲレンデスキーでさえ今年20年ぶりに再開したばかり。
50の手習いとはこのことか(笑)




この日は超ベテランのIさんと経験数年のYさんとの3人パーティー。
スキーのリフトを3本乗り継いでゲレンデトップへ。
スキー板にシールを付けるのもぶっつけ本番だが見よう見まねでやってみる。
ビンディングと靴を歩行モードにして歩き始めた。
f0170180_1428228.jpg



なんともぎこちなくロボットのような足の運びに我ながら笑ってしまう。
先行する2人についていくのがやっとだ。
徐々に慣れてくるが余計な力が入っているのだろう結構疲れる。
歩くだけならスノーシューの方が楽だなどと考えてしまう。
f0170180_14291690.jpg



まだ雪の量は十分とはいえずブッシュも埋まっていない。
スキーで登り斜面を歩いてもそのまま登れるのは新鮮な感覚だ。
f0170180_14311626.jpg



雪上車の走るとおり観光道路を歩きエコーラインに出るとそのまま道なりに歩いた。
ゲレンデでは晴れ間も見えていたのだが、登るにしたがいガスが濃くなってきた。
f0170180_14315072.jpg

f0170180_14323225.jpg



山頂近くなると風が強くなってきた。
レストハウスについた頃は風雪になった。
屋外での昼食はキツイので、レストハウス北側2階にある避難小屋へ向かう。
吹きだまりで階段や入口が埋まっていたのでシャベルで掘りおこす。
風と共にだいぶ気温が下がってきたようで寒い。
f0170180_14374893.jpg



風が避けられる小屋内は居心地が良く30分以上も長居してしまった。
避難小屋から出るとさらに風が強くなりガスも濃くなっていたので、刈田岳山頂は踏まずに下山することにした。
ガスで視界は20mほどだろうか、真っ白で雪面と空中の区別がつきにくい。
標柱を頼りに歩いていく。
同行者を見失うと楽しくないことになってしまう。
f0170180_14413991.jpg

f0170180_14461832.jpg



雪はまだツリーラン出来るほど多くはないので、残念ながら帰りもほぼ道路をなぞっただけだった。
もっともオイラの腕ではそれでもやっとやっと。
相変わらずスキーがへたっぴなオイラだが、ゆっくり下る分にはなんとかなる。
途中雪上車2台が登ってきた。
樹氷ツアーだろうが、天気も悪いし樹氷もまだ成長していない。
見頃は1月後半くらいかな。
それにしても下りは速い。
スノーシューではこうはいかない。
登りは条件によりスノーシューが速い場合もあるだろう。
この冬はスノーシューと山スキーを使い分けて楽しむことになるだろう。

========================================================
行程 ゲレンデトップ9:40~お釜レストハウス避難小屋12:00-12:40~ゲレンデ最下部14:17
行動時間 4時間37分(昼食休憩含む)
移動距離約13.8km 累積標高差約450m
========================================================


※スキーを20年ぶりに再開したわけ
忘れもしない平成元年3月にスキーで大転倒骨折事故をやったオイラ。
75日間の入院と装具を装着しての日常生活とリハビリだった。
それ以来ゲレンデスキーは封印した。
ただしクロカンスキーは2~3度やったかな。
粉砕骨折した左足首は可動域が狭くなり動きに制限が残った。
骨折から10年以上走ったことがなかったと思う。
でも50歳になったらまたスキーを始めるとは公言していた。
そのくらいの歳になればさすがにオイラも分別もつき無茶しないだろうと。
まあ分別がつくようになったかどうかはわからないが、とにかく今年の1月に50歳にはなった。
息子のスキーに付き合うということもあり今年の2月28日に20年ぶりのゲレンデスキーへ。
20年ぶりのスキーは浦島太郎だった。
細長い真っ直ぐな板を履いていたのはオイラくらいで、みんなくびれのカーブも目立つカービングスキーとやらばかり。
今さら上手くなろうなんて欲はないしできもしないが、それなりに楽しむことはできるだろう。

by torasan-819 | 2009-12-27 15:09 | 山スキー | Comments(12)
Commented by pot at 2009-12-27 20:56 x
とうとう始めちゃいましたねー、というか再開ですね。
これで冬の活動範囲がぐっと広がることでしょう。
お気をつけて!
Commented by yossy1904 at 2009-12-27 22:56
あらら、同じような経験をお持ちのようで・・。
ワタシは螺旋骨折で13本のボルトで固定したため、いまだに右足首の可動域が狭く、沢ではへつりが苦手です(ノ_・。)
ところで山スキーも狭い世界で、どこかでお会いすることになると思います。
青いジャケット、青いブーツ、赤い板(K2)のテレマーカーを見かけたらお声がけを!
Commented by torasan-819 at 2009-12-28 07:26
potさん
そうですね広がっちゃいますね。
オイラの場合スノーシューでも結構な範囲を動き回ってましたがさらにですね。
その分リスクも増しますからね。
気を付けます!
Commented by torasan-819 at 2009-12-28 08:01
yossy1904さん
なんとなんと似てますね!
オイラも粉砕骨折とはいわれましたが、足首を雑巾を絞るようにねじって骨折したので螺旋骨折に近いのかもしれません。
それにボルトの数も同じ13本です!
オイラも青いジャケット、青いブーツです(笑)。
板はオレンジのFISHERですのでよろしくです。
Commented by utinopetika2 at 2009-12-28 22:29
torasan819さん
20年ぶりのスキー楽しまれたようですね。
同年代として羨望の眼差しであります。
リンクさせていただいている方の中には、ボードや山スキーを楽しまれる方が多数いらっしゃいますが、私は二の足を踏んでいます。
移動も早く楽に出来そうですが、スキーが苦手な為、今年もスノーシューでお手軽雪山ハイキングを楽しむ予定です。
Commented by torasan-819 at 2009-12-29 08:13
utinopetika2さん
まだまだ「楽しむ」まではいきませんでした。
帰宅してからかなり疲れていることに気が付きました。
余計なところに力が入っているんでしょうね。
オイラもスキーは滑るということについては得意じゃなく苦手です。
でも歩きメインなら大丈夫かと。
山スキーをやってみてあらためてスノーシューの利点も再認識しました。
急勾配や谷を越えるなど変化の多い雪山を歩くなら断然スノーシューだと思います。
なので山域によって使い分けようかと思っています。
Commented by マロ7 at 2009-12-29 20:18 x
いやいや、不忘山頂からあっという間にコガ沢を下って行ったのを見てこれぞスキーと…。
でも、滑れない私は万年スノーシュに決めていますよ。
アップダウンがあるところはスノーシュが早い時もありますからね。
(^.^)負け惜しみかな…。
Commented by torasan-819 at 2009-12-30 00:16
マロ7さん
たしかにスキーより速く動けることもあります。
特に急な登りではスノーシューに分がありますね。
それぞれ特徴があり、それを理解した上で活用し楽しめばいいのかと思います。
オイラは今シーズン両刀使いでいこうと思っていますよ。
でも山スキーもスノーシューもではかなり忙しいな(笑)
Commented by miyagi1305 at 2009-12-30 08:32
来年はますます行動範囲が広がりそうですね。
torasan-819さんの本当のスキーの腕前はわかりませんが、あんまり無茶しないためにはそこそこのほうがよさそうです。
私もスキーで大けが(内側側副靭帯と前十字靱帯断裂)して、封印しているというわけではなくても膝の緩さでスキーは無理なのでスノーシューオンリーです。
Commented by 加ト幹事長 at 2009-12-30 17:24 x
トラさん、お疲れ様でした。
もしかしてスキーだったのかな・・と気にしていたのですが。テレマークでもアルペンターンはできるのに、そして万年初心者の私が練習パートナーとして控えていたのにちょっとガッカリです(笑)でもちゃんと下りて来るところはさすがです。私は何度転けたかな・・(涙)
では趣向を変えてXCに行きましょう!こればかりは仲間がいないので是非。。
Commented by torasan-819 at 2009-12-31 11:08
miyagi1305さん
>スキーの腕前…
ありません(笑)
無茶(無謀?)は今までずいぶんしましたが(f^^)
上のyossy1904さんもそうですがmiyagi1305も大きなケガしたんですね。
これからはオイラもそこそこで行きますよ。
年齢が年齢ですから。
これからはスノーシューでスキーより速く下ったりするのは慎みます(笑)
Commented by torasan-819 at 2009-12-31 11:13
加ト幹事長さん
テレマークは足を曲げてするターンが優雅に見えますね。
その優雅さはオイラには似合わないかと(笑)
迷ったんですけどね。
残念ながらXCスキー持ってません。
なのでオイラの山スキー練習に付き合ってもらえるのであれば是非!
ただしかなりヘタなので面倒見てくだされ~


<< 皆様よいお年を!      蔵王・前烏帽子岳を目指すも敗退... >>