2011年 06月 13日
蔵王連峰 後烏帽子岳~6月11日
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山域山名   蔵王連峰 後烏帽子岳(1,681m)
山行期間   2011年6月11日(土)
山行形態   一般登山
地形図    蔵王山
天候      晴れ
参加者    単独
行程      登山口13:58~前烏帽子岳15:17-15:21~後烏帽子岳15:55-16:07~ゲレンデトップ16:45~登山口17:55
行動時間   3時間57分
移動距離   約9.6km
累積標高差 約+1,090m -1,090m
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朝降っていた雨も止み、昼前からは晴れ間も見えてきた。午後からひと登りとなれば、地元の南蔵王が近くていいので後烏帽子岳に登ることにした。後烏帽子岳に登るには小阿寺沢沿いからと、えぼしスキー場からのコースがある。今日は小阿寺沢から前烏帽子岳を経由して登るコースをチョイス。登山口の駐車帯に車を止め歩きだす。植林地を抜けると小沢を渉り、少し進むと小阿寺沢を渡る。そこからはひたすら樹林の中を登るのだが、生い茂る木々でほとんど展望は得られない。マイナーコースゆえ足跡もほとんど無い登山道を黙々と登る。高度計で確認しながら、10分で標高100mのペースを維持する。このペースはもちろんザックが軽装の場合だが、自分はソロで登っていると必要以上にペースを上げて後半バテるので、チェックが必要なのだ。





                    緑濃い登山道
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                    前烏帽子岳から正面に屏風岳と右に後烏帽子岳
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緑の海をさまよっているような登山道を登り続けると前烏帽子岳への分岐。分岐とはいっても左に折れるとすぐ後烏帽子岳の山頂岩場になる。残雪の残る屏風の壁が見える。眼下は深い樹海と秋山沢。小休止して後烏帽子岳に向かう。鞍部に少し下った後に再び登り返すが、道はだんだん胸までの笹に覆われるようになる。しかし踏み跡はしっかりついているので見失わなければ大丈夫だ。スキー場からの登山道に合わさると後烏帽子岳の山頂はすぐだ。

                    後烏帽子岳山頂からの屏風岳
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                    昨年6月5日の屏風岳
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                    刈田岳~熊野岳~五色岳~名号峰
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さすがに午後のこの時間では、山頂には誰もいない。久しぶりの後烏帽子岳からは残雪の屏風の壁が目の前に迫る。南に見える不忘山から目線を稜線に沿って北に移していけば、刈田岳まで南蔵王の稜線を一望できる。さらに北蔵王はといえば、名号峰から雁戸山までが見えたが、その向こうにあるはずの大東岳などは霞んでいる。

                    シロヤシオツツジ鑑賞で5日まで動いていたリフト
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                    マイヅルソウ(ゲレンデにて)
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しばらく眺めを楽しんでいたが、さすがにTシャツ1枚では肌寒くなってきた。そろそろ下山しよう。下山コースはえぼしスキー場へと下りる。標高1,500~1,400mあたりで頃合いのコシアブラを見つけてしまった。こうなると目は足元もよく見ずにコシアブラを探してきょろきょろし下山ペースもゆっくりに。下っていくと標高1,370mあたりでスキー場のゲレンデトップに飛び出る。そこからはゲレンデを下り、ゲレンデ脇の千年杉トレッキングコースを歩いたりしながらスキー場入口の舗装路に出る。さたに10分ほど歩くと登山口に戻った。

                    ルート図(再現)
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by torasan-819 | 2011-06-13 22:53 | | Comments(6)
Commented by utinopetika2 at 2011-06-14 23:05
蔵王の雪も少なくなりました。
緑に覆われた前烏帽子岳から見た屏風岳と後烏帽子岳は美しいですね。
体力維持には登るのが一番なのでしょうが、中々出来ないでいます。
飯豊同様、朝日もヘロヘロでした。
Commented by torasan-819 at 2011-06-14 23:51
utinopetika2さん
山の体力は山で作るのが一番のようです。
なのでせっせと近場の山を登ってます。
ブログ見ましたよ!やはりいいですね~朝日は。
ますます登りたくなってきました。
Commented by Toby at 2011-06-15 15:24 x
屏風が男前ですねぇ(^o^)
冬の間は仙台からも屏風の壁がシャキッと見えてヨダレをたらしてたものです。
いつかあの壁を滑り降りてみたい\(≧▽≦)/
Commented by torasan-819 at 2011-06-16 08:07
Tobyさん
>いつかあの壁を滑り降りてみたい
あなたも男ですね(笑)
やはりそう思いますよね。
密かに今年はと思っていたのですが、大震災で時期を失ってしまいました。
来年は…Tobyさんが滑った様子をみてからチャレンジしようかな(^◇^;)
Commented by NON at 2011-06-16 21:49 x
緑の海 まさに言葉通りですね~
東北のブロガーさんの写真を見ていると、ますます東北の山に魅了されます。
緑の海が錦の海に変わるのも見てみたいです。
Commented by torasan-819 at 2011-06-16 22:16
NONさん
東北の山は日本アルプスのような険しさはあまりありませんが、豊かさや深さがあるような気がします。
山の秋の頃、山旅にお出でください。


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