2011年 11月 05日
久しぶりの青麻山 ~ 2011年11月5日
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山域山名   青麻山(799.5m) あけら山(810m)
山行期間   2011年11月5日(土)
山行形態   トレーニング
天候      曇り
参加者    単独
行程      登山口14:59~青麻山15:41~あけら山15:54-16:04~青麻山16:15~登山口16:35
行動時間   1時間36分
移動距離   約5.1km (カシミール計測)
累積標高差 約+670m -670m (カシミール計測)
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今日は所用が終わり次第、午後から不忘山に登ろうと考えていた。しかし、所用が終わるのが思ったより遅くなってしまい、不忘山に登ると明るいうちに下山するのは無理な時間となってしまった。ヘッデンを点けての下山も考えたが、なにもそこまですることもあるまいと、時間が無いときにもサッと登れる青麻山に変更した。青麻山は今年の元旦に登って以来で通算13回目になる。離れて眺める青麻山は、蔵王連峰とは離れていることもありなかなか存在感があり目立っている。しかし、登ってみると眺望が良いわけでもなく、淡々とした登りを強いられる。そんなわけでこの頃は、手近なトレーニングコースとして登るようになっていた。なんといっても自宅から登山口まで15分というのが魅力なのだ。そんな青麻山だが、今日はいつもの無線中継所からではなく、スーパー林道出合に登山口のある北尾根コースから登ることにした。この北尾根コースだが、下ったことはあるが登るのは今回が初めてになる。





                     遊歩道と書かれた登山口 
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                     手入れされた杉の植林地
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                     途中から見えた山頂方向
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                     落ち葉の登山道
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いつもの無線中継所への道の途中で、右から接続しているスーパー林道へと右折し、2キロ弱進むと登山口がある。登山口にある標識は「青麻山遊歩道」となっていた。トレパンにTシャツと、くたびれた運動靴に水とカッパしか入ってないザックという、やや山をなめたような出で立ちで登り始める。登り始めて少しすると杉の植林地になるが、以前歩いたときはうっそうとして薄暗いほどの杉林だった。しかし久しぶりに来てみると、杉の木々は枝打ちがされて光が入るようになり、明るい感じの林になっていた。そんな杉林を抜けてコナラやミズナラなどの雑木林になると、右にカーブして尾根に乗り本格的な登りが始まる。辺りは紅葉もピークを過ぎつつある印象で、地面は落ち葉に覆い隠されて土が見えない。急登を登っていくと、聞こえるのはカサカサという落ち葉を踏む音と、自分の荒い息づかいだけだ。約30度の傾斜なので爪先だけでの登りが多くなり、ふくらはぎがつりそうな感じがする。とはいっても自分は足がつったことが記憶の限りでは無いので、あくまでも感じだけではある。

                      かすれて読めない樹名板
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                      木々を透かしてあけら山が見える
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                      あけら山頂
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                      青麻山頂東側の展望も霞んで今ひとつ
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ところで、登山道脇には樹木の説明板が10箇所以上あるが、残念ながらペンキが剥がれて読めないものが多い。登山者のためにも是非書き直しを期待したい。尾根の急登を電光形に細かくジグを切りながら、どんどん高度を上げていく。やがてなだらかな主尾根に乗り南へ少し進むと青麻山の山頂だ。格別急いだわけではないが、42分で登頂することができた。そのまま休まず双耳峰のあけら山を目指す。この季節になると落葉した木々を通してあけら山の姿もハッキリ見える。鞍部へと下り胸まである笹をかき分け、かなりの急登を一頑張りするとあけら山の山頂だ。山頂には小さい石碑と表示板があるだけだ。ひと息ついて流れる汗を拭くと、何ともいえない爽快感と気持ちよさがある。里山とはいえひとり山の中にどっぷりと浸かることが心地よい。こんな気分は久しぶりに味わうことに気付く。10分ほど休憩してから登ってきた道を引き返す。青麻山の下りは急斜面なので、ゆっくり歩くことが出来ず小走りになってしまう。そのほうが楽といえば楽かもしれないが、スリップ転倒には注意が必要だ。結局青麻山からは20分で駆け下ってしまった。薄暗くはなってきたが、未だ十分裸眼で歩ける時間に下山できて良かった。たまにはこんなスピード山行もいいだろう。同じ時間歩くにしても、山を歩くということは平地とは違う刺激を自分に与えてくれる。

                      ルート図(再現)
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by torasan-819 | 2011-11-05 21:08 | | Comments(8)
Commented by マロ7 at 2011-11-06 08:31 x
北尾根コースは未踏です。相変わらずのスピード登山には度肝をぬかれますね。七日原に抜けられるようですが、どうでしょうか。来年はニリンソウの咲く頃に行きたいですね。
Commented by torasan-819 at 2011-11-06 15:37
マロ7さん
時間が取れないときはこんな慌ただしい山行になることも多いですね。
それでも山に行きたい(笑)
ところで七日原ではなくて北原尾ではないでしょうか。
北原尾へは抜けられると思いますよ。
晩秋から初冬に地図読みしながら歩いてみるのも面白いかもしれません。
ワタクシも昨日は青麻山とあけら山の鞍部から、北へ沢状のところをたどってみたい誘惑に駆られました。
見通しがきくのでプチ冒険してみたくなりますね。
Commented by utinopetika2 at 2011-11-06 21:43
トラさんが山を駆け登り、下る姿が浮かんできます。
登山口まで15分とは、すばらしいトレーニングコースですね。
うちの近所に県民の森がありますが、標高差50Mほどです。


Commented by yossy1904 at 2011-11-06 22:09
ニアミスというほどではありませんが、この日は前烏帽子・後烏帽子を登ってました。
でも、こちらの下山時刻がtorasanの登りはじめの時間ですね。
穏やかでいい日でしたが、午後はちょっと雲って暗かったかも。
Commented by torasan-819 at 2011-11-07 05:34
utinopetika2さん
青麻山は標高が低い山の割に登りがいがあります。
思い立ったらすぐ登ることが出来るのが魅力ですね。
この時期は熊もいそうなので鈴を持たないワタクシは声を発しながら歩きました(^◇^;)
Commented by torasan-819 at 2011-11-07 05:46
yossy1904さん
ありゃそうですか。スキーの調査も兼ねての山行でしょうか。
この日は登りたくてウズウズしてましたが、登り始めがこんな時間になってしまいました。
晩秋の山は人もいなくて寂しい感じもしますが、それもまた味わいがあって良いものです。
Commented by miyagi1305 at 2011-11-08 17:56
torasan-819さんお久しぶりです。
前日登った私はtorasanさんとは真逆にやたらのんびりと4時間かけて歩きました。
あけら山へは左となりの756m経由でなんどか歩いたことがあります。
538.7mピークとの中間あたりへ出た時は笹藪がひどかったし、756mピークの西側は丸ごと伐採でいばら藪がひどいし、でたいへんでした。最初の東北百名山ではこのコース紹介されていたんですよね。
古いテープを見つけた時は心細さに少しうれしくなった覚えがあります。
Commented by torasan-819 at 2011-11-09 09:33
miyagi1305さん
こちらこそお久しぶりです。
あけら山の西側は未踏なので歩いてみたいと思っています。
miyagi1305さんのような自在な山歩きがワタクシの憧れでもあります。
今度ヤブ山に行くときは誘ってくださいね!


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