今日は田植え。
とはいっても田植機を持っている方に頼んで植えてもらう。
以前は我が家でも小さいながら田植機を持っていて、自分たちで植えていたが今は頼んだ方が早いし結果的に安い。
画像の田植機は7条植で約250万円するというが、1年間の稼働日数は3~4日程度しかないのだ。
小規模の水田ではまったく採算が合わないので、耕作規模拡大や農機具の共同購入など工夫をしないととてもやっていけない。
いろいろ問題はあるがそれが日本の農業の現実。
5月の爽やかな風(少々肌寒かったが)に、田植えが終わった水田の水面がキラキラ輝いていた。