2012年 06月 11日
山登りアーカイブス 2008年3月1日~蔵王 水引入道(中退)
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大型バイクでよく一緒に走っていたB氏は山にも興味があるようで、スノーシューで冬山に登ることになった。
水引入道は自分もB氏も初めての山で、夏山さえ登ったことがない。
まったくの初心者同士でこの時期に登ろうというのは、今考えると無謀だったというか無知だったなあと思う。
冬季でも刈田岳などは結構登る人が多いが、ここは本当に登る人が少ないのだ。
途中で退却としたのは好判断、というか突っ込まなくて本当に良かったと今さらながらに思う。

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今日は天気予報を信じて快晴のもとスノーシューを楽しもうと出かけた。相棒はバイク仲間のB氏。白石スキー場の駐車場から南蔵王の一山である『水引入道』に登り、余裕があれば『馬ノ神岳』まで足を延ばそうかという壮大な?計画。しかしなんと自宅を出る頃にミゾレ混じりの雨が降ってきたではないか。天気予報はハズレじゃないか。とにかくB氏との待ち合わせ場所へと行くことにした。スキー場の駐車場で合流するころには曇り空で小雪模様になっていたので、快晴とはいかないがとにかく歩くことにした。

標高840mの駐車場を9:20頃出発。林道をしばし歩き、樹林帯の空いているあたりから斜面を登り始める。
前もってGPSにルートを入れてきたので、GPSのナビゲートに従い歩く。今日は天気もイマイチだし、B氏も久しぶりのスノーシューなので無理せず行けるところまで行って引き返すことにした。緩やかな登りの眺望の無い樹林帯の中を黙々と歩く。誰の踏み跡もないし、もちろんあたりにはオイラ達以外の人間はいない。休憩を取りながらゆっくりと歩く。もっと獣の足跡があるかと思っていたが、見つけたのは野うさぎの足跡が少しだけ。時折誰かが枝につけた目印の赤テープがある。少しはこのルートを登る人がいるらしい。もう少しもう少しと登ったら標高1,380m地点まで到達した。

ここから水引入道(1,656m)までは距離にして750mほど。しかしその距離で標高差280mを登りあげなければならない。登るにつれ風は強まり寒さが凍みる。休憩を取りながら風の様子を見たがますます強くなってきた。体感温度はマイナス20度くらいか? 手袋が凍りゴワゴワになり顔の皮膚がコワばってくる。天は我を見放したか…(笑) 水引入道を目指しても眺望は望めず、強行しても楽しくないし遭難はシャレにならない。
潔く撤退することにする。

下りは楽で楽しい。ふわふわと漂うように駆け下る。下の林道に出たあとはスキー場へと歩き13:50頃到着。
GPSによると歩行距離は約7.6キロだった。天気はダメだったがメタボ解消トレーニングになり無事帰れたのでヨシとしよう。今月中に再挑戦できるだろうか?

by torasan-819 | 2012-06-11 07:20 | 山登りアーカイブス | Comments(2)
Commented by ranger3yuji at 2012-06-11 23:14
2011.2、荒れた天気の中で目指しましたが敗退しました。
樹林帯から抜けたところ、表層雪崩のひび割れが走り、強風、頬が凍りました。
馬の神を踏んでの予定でした。
同じでしたね。
Commented by torasan-819 at 2012-06-12 01:38
ranger3yujiさん
そうでしたか同じルートを考えられましたか。
この日はあまりにもの寒さで中退としましたが翌日再度登り、水引入道~馬ノ神岳を歩きました。
ほとんど記録も見当たらない面白いルートというか、マニアックなルートですね。


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