2012年 06月 19日
山登りアーカイブス 2008年3月8日~蔵王 不忘山を初登頂
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3月2日に水引入道に登れたことで不忘山を次の目標とした。不忘山は地元の山で自宅からも見えるのだが、これまで一度も登ったことがなかった。不忘山の初登頂が冬季の単独行になったわけで、登山道もルートもわからずGPSを頼りに登った。振り返ると、この頃から冬山の魅力にハマっていったのだと思う。

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今日は朝から山歩きの予定だったが、急用が入り昼までかかった。どうしようか迷ったが不忘山に行くことに決めた。不忘山は蔵王連峰の最南端に位置する山で1,705mの標高がある。我が家からもよく見える山だ。12:14に家を出て20分後には「みやぎ蔵王白石スキー場」に着く。ちゃっちゃっと準備をして12:40頃には歩き出す。この時期不忘山に登る人たちはスキー場のリフトを2本乗り継いでから登るのが普通だ。でもオイラはリフトに乗らず下から自分の足で登りあげようと計画しており、ルート案もGPSに入力しておいた。 その標高差は865mで、午後からの山行としては少々きつい。でも先週の「水引入道」で感触を得ていたので決行することにした。

スキー場の北側の斜面を登り始める。しばらくは藪がうるさいが、登るにつれ徐々に林間が空き始め歩きやすくなってくる。天気はいいのだが、はるか仰ぎ見る頂上は雲の中だ。徐々に強くなってくる風に、しばしば歩みを止められながらも高度を上げていく。頂上が近づくにつれ視界が50~60mくらいになり、寒さもいっそう厳しくなる。雪が飛ばされ岩が現れている場所もあり、ついにスノーシューを脱いで登る。15:10頃ピークに立つが、悲しいかな眺めはまったく無い。晴れていれば素晴らしい眺望が得られただろうが、これも仕方ないと潔く諦めるほかはない。吹き上げる風が厳しい。10分ほど山頂にいただけで、早々に下山することにする。

下りのルートは南側のルートをとる予定だ。しばらくはウィンドクラスト(強い風で表面が硬くなった雪)にちょっと手こずったが、広い東斜面に出てからは眼下に広がる展望を楽しみながら快調に飛ばす。急な斜面はシリセード(文字通りシリで急斜面を滑り降りる)もやりながら駆け下りるが、スキーで滑り降りられれば楽なのにとの思いが頭をよぎったのは言うまでも無い。休憩でザックに入れていたペットボトルの水を取り出したが凍り始めていた。火照った体には冷たい水が気持ちいいが、そのくらい寒かったということだ。スキー場の上部が近づいたが、ゲレンデには入らず南側の林間を下る。しばらく下るとスキー場の駐車場だ。スノーシューを脱いで車まで歩き16:40頃無事到着した。ちょうど4時間で山頂まで行ってこれたことになる。夜も用事があるのでそそくさと用具を車に積み帰路を急ぐ。17:05頃には自宅着。

今回は午後からの出発だったが地元の強みを最大限生かし、計5時間弱で1,705mのピークを踏むことができた。反省点はカメラが電池切れで撮れず、携帯の写真が数枚しか撮れなかったことだ。それからGPSの設定でログ記録をオフにしていたことに気がつかず、自分の歩いた軌跡が取れなかったことだ。今度は快晴の日に登ってみたい。

by torasan-819 | 2012-06-19 20:11 | 山登りアーカイブス | Comments(0)


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