2014年 04月 05日
蔵王・後烏帽子岳(中退) ~ 2014年4月5日
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3日の夜から4日の朝にかけて雨が降った。深夜布団の中で雨音を聞きながら、これで山の雪はかなり解けてしまうだろうと思わずにはいられなかった。6日に蔵王の屏風を滑ろうと考えていただけに余計気になった。いくら気を揉んでも天気はどうにもならないのだが。しかも今週末は寒気が入って、山の気温はぐっと下がる予報となっている。雨が降って寒気とくれば、当然斜面はアイスバーンになることが予想される。そんなわけで、急きょ山の状況を確認に登ってみることにした。ただし、昼過ぎには下山しなければならないという制約付きだ。
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 山域山名   蔵王連峰 後烏帽子岳(1,681m) ※中退
 山行期間   2014年4月5日(土)
 山行形態   山スキー
 天候      曇り
 参加者    単独
 行程      東北大学蔵王観測所8:14~斜面取り付き8:52~鞍部11:04~標高1560m(中退)11:23-11:32~
          林道に合流12:16~東北大学蔵王観測所12:26
 行動時間   4時間12分
 移動距離   11.1km (GPS計測)
 累積標高差 ±1,030m (GPS計測)
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                         東北大学蔵王観測所
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                         かろうじて雪が繋がっている
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                         始めのうちは林道を登っていく
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                         ブナ林の中を歩く
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寒気が入っているので稜線はガスって強風だろう。風を避けられる沢沿いを、後烏帽子山目指して登ることにした。山頂到達は難しいだろうと思いながら。すっかり春めいた牧草地を登っていくと、東北大学蔵王観測所に到着。雪が繋がっているか心配したが、なんとか歩くことが出来た。しかし、そうできるのも日曜日が最後だろう。林道沿いに登っていきブナ林に入る。上空では唸る風の音が聞こえるがブナ林の中は穏やかだ。久しぶりの単独なので新鮮な気持ちがする。秋山沢左岸のこのルートは概ね歩きやすいのだが、効率的なラインを取ろうとするとちょっとコツがいる。

                         コルが近づく
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                         屏風岳は見えず
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                         ガリガリのオープンバーンを滑り降りる
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                         ブナ林を滑る
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                         マンサクの花
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後烏帽子岳と屏風岳のコルを目指すと斜度が増してくる。小沢も何本かあるが、方向を間違わなければいずれコルに登り上げる。コルは「ろう づめ平」という。風が強くなりガスもかかってきたが、とりあえず後烏帽子岳を目指す。結局、標高1560mほどで強風と時間切れで行動停止。4月とはいえ寒気が入っているので、気温はマイナス6度ほどと低い。屏風岳はガスでまったく見えない。シールを剥がすと下山開始。オープンバーンを滑り始めると、ガリガリのアイスバーンだが思ったより板のコントロールがきく。急斜面を滑り降りてひと息つく。秋山沢左岸の緩斜面を流してスタート地点に戻った。

                         GPSトラック ( 登り:赤 下り:青 )
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by torasan-819 | 2014-04-05 17:01 | 山スキー | Comments(0)


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