2015年 03月 04日
下から登る西吾妻山二十日平 ~ 2015年2月28日
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2月最終日の山スキーは、吾妻山のスキーコースとしては定番のひとつである二十日平に行くことになった。今回のパーティーは大人数の10名で、年齢層は20代から60代と幅広い。さて、自分は二十日平を何度か滑っているが、普通に滑るのではちょっと物足りないような気がした。そんな訳で自分の車で現地に向かう宮城組の3人は、福島組より早く現地入りしリフトを使わずに下から歩くことにした。

  山域山名   吾妻連峰 西大巓(1,981.8m) 西吾妻山(2,035m)
  山行期間   2015年2月28日(土)
  山行形態   山スキー
  天候      曇り
  参加者    10人(L:和◯・佐◯・杉◯・牧◯・渡◯・黒◯・大◯・加◯・sharizaka・トラ山)
  行程      グランデコスキー場8:35~第3リフト終点10:38~西大巓11:48-12:03~西吾妻小屋12:43-12:58~
          西吾妻山13:10-13:25~中ノ沢渡渉点15:14-15:24~スキー場15:36
  行動時間   7時間1分
  移動距離   13.1km (GPS計測)
  累積標高差 ±1,270m (GPS計測)





                         西吾妻山はガスの中
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                         林間を登る
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                         ラッセルが続く
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                         第3リフト終点
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                         先行を追いかける
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白石を午前6時に出発。下道で向かうが、国道115号が昨夜の強風でツルツルに鏡面のように凍結しており、かなり怖い思いをした。グランデコスキー場に8時過ぎに到着。運転開始したばかりのリフトを横目に、斜面に取り付いて登り始める。傍目にはかなりマニアックな姿に映ったであろうが、そんなことはまったく気にしない。ゲレンデを登れば楽なのだが、あえて樹林へと入っていく。日も差して気持ちの良い樹林の中でのラッセルが続く。時々右手にゲレンデが見え隠れする。予定では1時間半ほどでゲレンデトップまで登る予定だったが、思ったより深いラッセルにペースが上がらない。第2リフト乗り場辺りからsharizakaさんには、ゲレンデを歩いて先行してもらう。加◯さんと自分はラッセルを続けるが、このままでは時間がかかりすぎるので第3リフト乗り場の下で結局ゲレンデに出た。先行したsharizakaさんは10:25頃に第3リフト終点に到着し、まだ準備中であった福島組と合流できた。こちらはまだ時間がかかるので、先行してもらうことにする。ゲレンデトップ1590mの第3リフト終点には10:38到着。下から2時間なので予定を30分オーバー。標高差560mにしては時間がかかりすぎだが、距離が3.7kmにラッセルもあったので致し方ないところか。上に向かっているトレースを見つけると、休まず先行組を追って登り始める。そのうち追いつくだろう。

                         やっと追いつく
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                         山頂にて
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                         コルにて
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                         小屋に到着
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それほどかからずに追いつくだろうと思っていたが、これがなかなかどうして追いつかない。30分以上かかってやっと、ガスの中から先行パーティーの後ろ姿が見えてきた。合流して10名パーティーとなり西大巓を目指す。トレースとガスに惑わされ、登らなくともよいニセピークまで踏んでしまったが、11:48山頂着。ガスで眺めは全くなし。まだホワイトアウトにならないだけマシだ。シールを剥がして東斜面を覗きこんでみる。あわよくばひと滑りと考えていたのだが、どこも真っ白で雪面と空中の区別さえ付かない。さらにはウインドパックの雪面が不安定な感触で、雪崩れそうな感じがするので東斜面をあきらめる。進路を北東へ振ってコルへと滑り降りるが、雪面がよく見えないので何名かは転倒したようだ。コルでシールを貼り直し、GPSとコンパスを頼りに西吾妻避難小屋へ向かう。視界が無いときはなかなか小屋が探せないときがあるので要注意である。無事12:43小屋着。何パーティーかが小屋の内外にいて賑やかだ。我々は風も無いし予定より遅れているので、小屋の外で昼食とした。

                         山頂にて
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                         視界が無いオープンバーン
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                         ホントに初めて?大◯嬢
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                         sharizakaさん
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                         加◯さん
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                         杉◯さん
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                         自分(82kgオーバー!)※杉○さんの板を踏んでしまった(^^ゞ
                    

                         ちょっと休憩
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                         牧◯さん
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                         和◯さん
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                         黒◯君
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                         佐◯さん
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                         渡◯君
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小屋から西吾妻山の山頂までは300m程と近い。しかし、平坦な地形はどこが山頂かつかみ所がなく、GPSで山頂を確認する。さて、シールを剥がして東尾根の滑降だ。山頂直下は広いオープンバーンで、視界があれば楽しめるのだが今日は残念である。パーティーがばらけないように注意しながら少しずつ下る。尾根を外して東側の中津川に落ち込んでしまうと、かなりやっかいなことになってしまうので注意したい。山頂から150m程下げ樹林帯へと入っていくと、やっと視界が戻ってきた。樹林帯の中はフカフカの軽いパウダーとなり、最高の条件に皆の顔は期待に溢れている。そこからは歓声を上げてのパウダーランが続く。50代も後半の自分もヒャッホーなのである。時々進路確認でパーティーをまとめるが、皆の顔は喜色満面である。どんどん標高を下げていってもパウダーは続く。ずっと曇天なのも良かったようだ。

                         小沢右岸の急斜面
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                         中ノ沢を渡る
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                         ゲレンデを下りる
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                         駐車場まで来たら西吾妻山が見えた
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標高1600m以下になると斜度が緩み、平坦な地形で時折歩きも入るようになる。やがて少し右に進路を振り、中ノ沢の方へ近づいてゆく。40年以上も二十日平に来ている和◯さんのリードは的確だ。小沢の右岸をトラバースし、急斜面を落として中ノ沢出合いまで下りると小休憩とした。ホッと一息つく皆の顔には充実感が表れていた。中ノ沢は雪で埋まっている箇所を渡り、作業道沿いに林を抜けるとゲレンデに出る。最後まで雪は重くならず、気持ちよく滑ることができたことは幸せであった。ボーダーでにぎわい、今までの森の中とは別世界のようなゲレンデを滑り降りた。

さて、この頃の山行は山スキーを始めたばかりのメンバーを伴うことが多いのだが、今回のパーティーにも参加している。黒◯君は山スキーが数回目だが、こと滑りに関して言えばまったく心配いらない。スキー経験は5年程度と言うが、基礎体力があり足腰がしっかりしているのだろう、安定した危なげない滑りが出来ている。
ただし、飛ばしすぎるので、山スキーでは慎重さが必要だと言いたい。また、初参加の大◯嬢は山スキーも初めてだ。普通なら山スキー初めての人をいきなり二十日平に連れては行かない。しかし、西大巓までの登りで判断し、場合によっては付き添って下山すれば良いだろうと考えていた。ところが、スキーをまともにやり始めてからこちらも5年程度だと言う彼女が、遅れもせずしっかりついてくるではないか。登りで遅れることもなく、深雪や急斜面で転倒もせず、シールの扱いも初めてだろうに大したものである。山スキーがやりたくて、とりあえず板を買ってしまっただけのことはある。2人の今後の成長に期待したい。君たちは扉を開けたのだから。

                         GPSトラック ( 登り:赤 下り:青 )
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by torasan-819 | 2015-03-04 07:05 | 山スキー | Comments(23)
Commented by tabi-syashin at 2015-03-04 09:50
皆さん グルーブレスのファットスキーですね。今回はスプリットのボーダーはいなかった?
靴も(兼用靴のはずなのに)完璧にスキーブーツに近い。ヘルメットに三種の神器にGPSだから30万円~50万円コースですね。
形から入ろうとしても 既に財力で追いつきませんなwww

ゲレンデだけでも 借りものでも 一本だけでも・・・未練たらたらw 後傾気味な皆さんの前でw 滑ってみたいものです(爆)

PS.
○樹さんの八方沢スキー写真、ターンの切上げの写真を見た限りでは 彼の滑りが山スキー向きで綺麗で旨いと思いました)
Commented by fck_mototyan at 2015-03-04 16:26
ゲレンデハイクとかサイドカントリーハイクとかいろいろいるんですね(笑)
Commented by madokau at 2015-03-05 00:19 x
こんばんは。
いいですねぇ、いえ、パウダーの素晴らしさはまだよくわからないんですけど、下から歩くというその不条理な鍛練が。
先週末はゲレンデで2日間、かなりがっつり滑りましたが、やっぱり登りが欲しいなと思ってました。

来週はもしかしたら参戦できるかもしれません。
合宿の日程もあるようですが、いずれにしてもまたご連絡します。
Commented by NON at 2015-03-05 10:40 x
二十日平楽しそうな滑りですこと!
しかし、リフト使わずハイクアップは私には無理だわ><
皆さんパワフルで素晴らしい~


Commented by torasan-819 at 2015-03-05 18:28
tabi-syashinさん
このコースはボーダーに嫌われました(笑)
グルーブのあるスキーは絶滅種です。グルーブレスが当たり前になって久しいです。おそらく今の若者はグルーブ自体知らないかもしれません。
さて、いわゆるファットスキーですが、このときのパーティーでは数人しかいません。以前なら全員ファットと言っていい幅だったと思いますが、幅広が当たりの時代になりましたので、今や私の板など「普通」かせいぜい「セミファット」程度でしょう。
山スキーの道具にかかる費用ですが、工夫をすればなんとか25万円くらいでひと通り揃えることはできますね。私など先輩のお下がりやヤフオクなど、あの手この手でやりくりしてます。このときもビーコンやシャベルなどを、借りて参加しているメンバーが数人いました。うちの会はそういう面倒見が良いのです。おっしゃるとおり山スキーは道具にお金がかかるので、初期投資費用のハードルを下げないとなかなか始めにくいですから。
イントラされていたtabiさんの滑りを是非!見せていただきたいですホント。山スキーではトップを浮かせようとして、どうしても後傾気味になってしまうのですが、私も自分の後傾具合がちょっと気になってました。まあ私の場合、格好良く滑降するのはほぼ諦めてますが。
ところでtabiさんが目を付けたとおり、我々の中では○樹さんは「上手い」滑り手です。
Commented by torasan-819 at 2015-03-05 18:29
fck_mototyanさん
そうですいろいろいるんです。fckさんだけではないのです(笑)
やはり登った分だけ滑るというのが基本であり、やり終えた時の充実度が高いと思います。
Commented by torasan-819 at 2015-03-05 18:29
madokauさん
あれ?八甲田でパウダー食べまくってきたのでは?それともパウダーに食べられたのかな(^^ゞ
さて、来週、再来週、その後も待ってますよ我々ジモティは。
山は逃げませんし、でも機会は逃げますが…
Commented by torasan-819 at 2015-03-05 18:32
NONさん
なんといっても雪が良かったですからね!
樹氷が見えなくとも眺めが無くとも、雪が良いと最高です、ヒャッホーなんです。ところで、リフト使わなかったのは3人だけですからね。他の皆さんはノーマル?なのでリフト利用です。
風が強くてリフトが止まっても、歩いて登れば何の問題も無いのです。足を鍛えられるし節約にもなるし(笑)
Commented by 熊五郎 at 2015-03-06 04:44 x
デコの雪質、けっこういい状態ですね。
2月22日にイエローフォールを見に行ったときの裏磐梯スキー場は完全に春スキーの様相でしたのでデコも同じくらいかと思っていました。

そろそろザラメが楽しい時期ですが、
行く場所を狙えばもう少し粉雪で遊べそうですね。
Commented by torasan-819 at 2015-03-06 12:36
熊五郎さん
標高も比較的高いこともありよい雪でした。
この日は箕輪山の雪もかなり良かったみたいですよ。
これから完璧なザラメになるまでの中途半端な時期がしばらくありますが、タイミングと山域をうまく選べば粉を食べられるチャンスはありそうです。
休みの日に当たるかどうかが一番の問題ですが。
Commented by tabi-syashin at 2015-03-06 13:32
じゃあ・・・一つだけ。。。

山スキーでトップを浮かせるというのは大昔の話です。板が硬くて長かった時代の話です。僕の姉でさえ210cmもの板を履いていましたが その時代の話です。僕らの時代になってからは 深雪の際にはトップベンドの柔らかい板で滑ってましたよ。

ファットのトップベンドもテールベンドも とても薄くて さらに とても柔らかにできていますから・・・意識的にトップを押さえて〈沈ませて〉柔らかなベンドを利用して浮き上がる抵抗で左右に膝を倒せば柔らかな板ほど曲がってくれると思います。ただ 深雪のドルフィンターンの場合はワザと板の裏を見せて滑りますから それが後傾に見えるんじゃないでしょうか?腹筋で押さえていますけどw ドルフィンの場合 首がガクッと前屈するのでムチ打ちに似た症状が出ちゃいます。 コツは膝を曲げてというか 伸ばしのタイミングで あまり抵抗を作りすぎない〈膝を伸ばしすぎない〉ことがドルフィンのコツです。

YMCAの時は深野さんと ヨシキに膝の曲げ回しターンの手本を後見のトップで披露したことがありますが なので〈膝の伸屈を激しくしない〉のが深雪粉雪でのコツでしょうか。

逆に ジャンプでターンを始動させる場合は ジャンプして着地するときに踵を押し出す感じです。 トラさんの動画サンプルで言うと 画面でトラさんが大きく上下動しているのですが いかんせん踵の押し出しが少ないために単に上下動しているだけで 上下動がターン始動に結びついていません。もっとテールジャンプ風に伸身でテールを振りだす技術を覚えた方が狭い林間では滑りやすいと思います。せっかくリズムは良いのですから勿体ない話です、残念ですw
Commented by torasan-819 at 2015-03-06 18:02
tabi-syashinさん
>トップを浮かせるというのは大昔の話
そうなんでしょうけど、やっぱりそうしてしまいますね(^^ゞ
もはやクセになっていてなかなか直しがたい状況です。
ドルフィンターンですか…やってみたいというかやりたいのですが出来ない(笑)
まあ基本は安全に下山することだから、などと自分を納得というか偽ってみたりもするのです。
でもこれでも山スキーを始めた5年前からすればだいぶ違うんです。
あの頃はかなり酷い滑りでした(笑)
せっかくいただいたアドバイスなので色々と工夫してみましょうか。
ありがとうございました。
Commented by tabi-syashin at 2015-03-06 21:15 x
一度ゲレンデで(笑 という気持ちが先立ちますが,何事も「云うは易し 為すは難し」ですね。
トラさんの場合はテールジャンプを覚えたほうが どちらかというと早道かもしれませんよ。
粉雪の深雪なら曲げ回しが有効ですが しつこく 後見ゲレンデに出かけて 練習しないと・・・!
深雪の曲げ回し技術は「覚えるのに時間を要します」・ 「二級レベル」とだけ申しあげておきます。
Commented by torasan-819 at 2015-03-06 21:53
tabi-syashinさん
テールジャンプですね_〆(。。)メモメモ…
でも自分の場合、ゲレンデ練習やる時間があるのだったら山へ行きたいというタイプなので悩ましいデス。
明日ももちろんゲレンデを登って山スキーです(笑)
Commented by tabi-syashin at 2015-03-07 00:09 x
トラさんの動画を見てますと・・・ 板のトップ部分も同時に回っているようですから 充分に余裕ありますよね。 トップを回すことを僕らは現役のころ「プロペラターン」と呼んました。 朝のレッスン前にブンブントップ回しをしてました。 あとは・・・制動能力だけ。着地の際に コンマ5秒ほど ほんの少しだけターン外側へ テールを押し出すだけです。そうしてしまえば ほぼ完成ですけど(笑 ・・・。 次のターンに入っちゃお という気持ちが ターンの締めくくりを邪魔しちゃってます。 次のターンに入る「貯め」ができてこそターンの完成形です。もうチョイ!コツさえ解れば完成も近いです。
Commented by 熊五郎 at 2015-03-09 07:46 x
7日に土湯峠を越える時に見かけた車4だいの一台は・・・もしや?( ̄▽ ̄)
Commented by torasan-819 at 2015-03-09 12:55
tabi-syashinさん
プロペラターンありましたね聞いたことがあります。
それからよく「ターンを仕上げる」ということを聞きます。それって「次のターンに入る貯め」と似ているような気もしますが違いますか。
昨日はスキー場で2時間ほど滑り込みましたが、自己流でただ滑っているだけでは何が良くて何が悪いのかさっぱりわかりません(^^ゞ
誰かに指導してもらおうかな…
Commented by torasan-819 at 2015-03-09 12:57
熊五郎さん
残念ながら違います(^^)v
7日は蔵王でございました。
ところで熊五郎さんがその辺りを通るということはもしかしてスキー?
Commented by 熊五郎 at 2015-03-09 17:34 x
昨日は残念ながら福島市で勉強会でした。
誰か入っているかな?と気になってチェックしてました。

帰りに見た時にトレースがあったのでいいなぁ・・・と。
Commented by tabi-syashin at 2015-03-09 23:24 x
そうですね。ターンの仕上げ=次のターンの導入部です。タメをつくるとは ジャンプで着地したとき=チェックを入れるとも言いますが その時に 上体と膝下の反転 捻じれとも言いますがそれが「タメ」の上体です。またジャンプして捻りを解放してあげて 先ほどと反対にターンして 上体と板との捻じれを作ってあげて その状態でチェックです。この連続ですね。

平面で静止しながらトップをビュンビュンと左右に回せる人は板の中心に乗ってるということになります。トップを約45度ずつ左右に90度回せるようにするのが練習です(実際にはそれ以下ですが)。着地と跳躍をバネのように浅い膝の角度を保ちながら屈伸ながら トップを左右にビュンビュンですw。連続縄跳びの技に似てます。

まず・・・緩斜面で板が止まらないように 滑らせながら 浅い角度で回します。次に 同じ緩斜面で止まるような深い角度で回せるように練習します。実戦では 深雪でも伸身を使ってトップ回しのジャンプターンができるように練習します。これなら山スキーを楽しみながら 滑走練習にもなることでしょう。一挙両得です。

タイミングがどうも合わずにバラバラで 息も切れるほど ハカハカする という場合は・・・ リズムと動きがバラバラなので 誰かと一緒に「ゆっくりしたリズム・ 緩斜面で」 という2つを守りながら練習すれば 無駄な力もとれて長く回数をこなすことができるでしょう。

チェックの練習は 山回りの練習を何度もする。山回り時の最後の姿勢では板の進行方向に胸・上体を向けないこと。次のターンに上体が向かえば 捻りの効いたチェックになります。チェックは・・・ 自分ではやってるつもり できてるつもりの方が多いので こればかりは動画を撮ってもらわないと・・・。本人の癖がすぐにわかるので 対処療法できます。
Commented by tabi-syashin at 2015-03-10 00:09 x
チェックというのは 山回りターンの仕上げ時に 板の進行方向と上体とが雑巾を搾ったように捻じれた状態で 踵を押し出すか 荷重をかけた状態のこと。 つまり 板が山回りで上体が次のターン方向に谷回りの準備を始めている状態(捻じれた状態)で 次のターン側=谷側のストックを突いて 瞬間的に踵を押し出し エッジを立てることをいいます。この際に 注意を要するのが「山側の腕の位置」と目線です。山側の腕も前に出して 上体の向きに合わせるようにする 視線を次のターン方向もしくは谷側に向けることでも凄く谷回りがスムーズにできるようになります。チェック動作から谷回りターンの連続動作のコツですね。

それが 理解できて 実践できるようになったら 次こそ「曲げ回し」の段階になります。深雪急斜面で ブレーキがかかるように 上体が板よりも先に落ちていく・・・この感覚が解れば 「曲げ回し」もできるようになります。
伸身とは違って膝を曲げた状態で雪面の中でエッジが切り替えられ 雪の中で膝が返されるような 上下動を抑えた滑らかなターンができるようになりますが もっと ゲレンデで練習しないと 伸身のようには行きません。
Commented by torasan-819 at 2015-03-10 22:31
tabi-syashinさん
この歳でジャンプターンの練習…想像するだに腰がグキグキいいそうです(^^;)
さらにチェックですね(@_@)目が回りそうです…
今回いただいたコメントでのアドバイスは、保存版として転記させていただいて読み返します。
それにしても深いですね~スキー技術は。
自分のはスキー以前のソリ滑りのような気がしてきました(^◇^;)
Commented by tabi-syashin at 2015-03-10 23:43 x
えぇ そうなんですよね。 だいたい二手に分かれます。
技術習得に励む方と 滑る楽しみに興じたい方と(笑) お疲れ様です。

でも どうせなら・・・ケガもせずに 滑りながら 習得したい! ですよね?
であれば ジャンプターンの小回りは 狭い林間? 山スキーにバッチリ!です。

チェック to チェックで [連続小回りターン] に集中すれば早道で巧くなります。
きちんとチェックで曲げて それを解放するように伸身ジャンプで回す この繰り返しです。


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