2015年 07月 29日
2015夏合宿・吾妻山塩ノ川 ~ 2015年7月25日・26日
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今年の夏合宿は吾妻の塩ノ川である。吾妻山域の沢としては、松川、中津川と並び比較的大きな沢であり、吾妻山の浄土平から東面を流下し、阿武隈川支流の荒川に合流する。塩ノ川の下流部には発電所や砂防ダムがあり、女沼への取水施設もあるので、遡行対象となるのは思いの滝の上にある砂防ダムの上流からになる。中流部では登山道が横切っており、登山大系にはその渡渉箇所から上流部の遡行が記載されている。また、吾妻パイロットファームの道を利用し、さらに上流の990m地点からの入渓も可能である。福島登高会ではこの入渓点を利用し、6年前の2009年に下部上部に分けて遡行している。今回の合宿では、2日間で下部と上部を遡行する計画としている。調べた範囲内では、過去にこの区間を2日間で遡行した記録は見当たらなかった。いずれも途中からの入渓か離脱であった。参加者は2日間通しが8人、25日のみが2人、25日のビバークから参加が1人の計11人となった。塩ノ川は先に述べたように、中流部で容易に沢に降りられる所があり、途中参加や離脱が可能なのだ。なお、今年入った新人が3人参加している。


  山域山名   吾妻山・塩ノ川 (阿武隈川水系荒川支流)
  山行期間   2015年7月25日(土)・26日(日)
  山行形態   沢登り
  天候      25日曇りのち時々晴れ 26日晴れ
  参加者    25日10人(CL:トラ山・SL鈴◯・SL:佐◯・河◯・菅◯・渡◯・柏◯・結◯・深◯・八◯)
          26日 9人(CL:トラ山・SL鈴◯・SL:佐◯・河◯・菅◯・渡◯・柏◯・結◯・大◯)
  行程      25日 女沼駐車地点7:47~入渓8:10~柱状節理9:47~30m滝10:58-11:12~
               登山道徒渉点・昼食11:42-12:27~つばくろ滝12:48-12:58~990mBP13:50
          26日 BP6:05~くらげ滝6:28~あじろ滝8:35~銚子滝9:28~やな滝10:02~昼食11:25-11:47~
               10m涸れ滝12:00~20m涸れ滝12:40~雪代の床13:04~30m涸れ滝13:30-14:20~
               CS3m滝14:38~浄土平・橋15:08~兎平駐車場15:22
  行動時間   25日 6時間3分 26日 9時間17分
  移動距離   25日 5.0km 26日 6.6km 計11.6km (GPS計測)
  標高      始点 545m 終点 1,595m (GPS計測)
  装備      泊まり沢装備(ロープ30m×2)






【25日】                    女沼からスタート
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                         遡行開始
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2台に10人で乗り合わせ女沼の畔に到着。ミーティングをしてから出発した。今日のパーティーオーダーは、トップが自分でセカンドに沢登り2回目の女性新人深◯さん。次にSL佐◯さんで中間にその他メンバーを入れてラストにSL鈴◯さんという構成にした。先週の下見では思いの滝から砂防ダムを越えて入渓したが、泊まり装備のザックで砂防ダムの側壁を登りたくなかったので、今日は違うルートを取ってみた。思いの滝へは下らずに道から外れてヤブに入り、塩ノ川の右岸をトラバースし、頃合いを見て沢に降りた。地形図には破線表示の道があるようになっているが、実際は一部に踏み跡がある程度で不明瞭である。

                         最初の滝は左岸を巻く
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                         6m滝を左岸から巻く
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                         一緒に7m滝も巻いて沢に戻る
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塩ノ川は入渓してしばらくは滝もなく、ほどよい足慣らしになる。やがて4m滝、8×20m滝と続くが、下見の時と同様に踏み跡のある左岸を巻く。6m滝は下見の結果により、右岸から巻いてそのまま上の7m滝も巻いた。沢では岩を乗り越えよじ登り、釜のへつりなどがあるのだが、塩ノ川下部もそれほど難しくないとはいえ所々で出てくる。新人さん達に手を出そうかと見ているのだが、それも必要ないほど登れるし、お互い助け合って乗り越えてくる。いやはや頼もしいというか、やはり若さなのだなあと実感する。

                         右岸の柱状節理
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                         下部が崩れてオーバーハングしている
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                         大岩を乗り越え遡行を続ける
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                         塩ノ川最大の30m滝
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やがて右岸に柱状節理が現れ、メンバーからホ~と声が出る。特に深◯さんは釜や小滝でも感激してくれるので、こちらも嬉しくなる。途中で休憩を入れ、右岸に2段15m滝を見送るとほどなく、塩ノ川最大である30m滝が現れる。しばし滝を眺めてから、何人かで滝の裏側を潜り釜を一周した。山と高原地図ではこの30m滝をつばくろの滝としているが、明らかに誤りであろう。右岸から高巻くと登山道に出る。踏み跡を追うと途中不明瞭になるが、かまわずトラバース気味に下降し、登山道の渡渉点で沢に降りる。高巻きに要した時間は30分ほどだった。

                         奥につばくろの滝が見える
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                         高巻きは落石に要注意
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                         沢へ下降する
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ゆっくりと昼食休憩を取ってから遡行再開。しばらくするとつばくろの滝だ。この滝は下見の結果により、ぎんぜんの滝と一緒に高巻く計画にしている。涸れた小沢から登るが、あまりにも浮き石が多く落石の危険があるので、3班に分けて登ることにした。標高で100mほど登り上げると、トラバースして沢に下降した。所要時間は50分ほどだが、10人パーティーとしてはまずまずだろう。今日は沢へ下降した対岸がBP(ビバークポイント)だ。ここは6年前に塩ノ川上部を遡行する際の入渓地点であり、沢から左岸を30mほど登れば登山道に出ることができる。また、その登山道を下から歩くのではなく、吾妻パイロットファームの道を利用すると、比較的容易に入渓点近くの登山道に出ることができる。パイロットの道は現在管理されてないので、合宿のために会長が草刈をし、駐車地点から入渓地点までは1.6km、40分ほどの歩きで済むようだ。

                         テン場にタープ2張り
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                         盛大な焚き火を楽しむ
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沢から一段高くなったところに適地を見つけ、タープ2枚を張ってブルーシートを敷いた。森のホテルの完成だ。木を大量に集めて焚き火を始める。焚き火は安定するまで時間がかかる。そうこうしていると、パイロットの道を利用した会長と副会長が、明日の遡行に参加の大◯さんを連れて到着。ビールに岩魚と大量の差し入れもいただき感謝である。会長は今日のみ参加の深◯さんと八◯さんを連れて取って返した。こんなサポートが受けられるのが、塩ノ川ならではの利点でもある。会長が2人の車まで送り届け、再び登ってきたのは2時間以上経ってからだった。焚き火を眺めながらずいぶんと飲ませてもらったが、自分は明日のこともあるので後のことは若手に任せて就寝。

【26日】                    出発前にミーティング
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                         くらげ滝15m
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                         右岸から高巻く
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                         12m滝も一緒に巻く
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4時過ぎに起床。既に柏○君が焚き火を熾していてくれた。タヌキうどんの朝食を済ませて撤収作業。今日のパーティーは大○さんが新たに加わり9名である。今日のパーティーオーダーは、トップの自分の後は新人の大◯さん、その次のSLは佐◯さんから鈴◯さんに交代しラストに佐◯さんとした。ほぼ予定通りの6時6分に出発。始めから大岩が続き、乗り越え迂回し遡行していく。20分ほど歩くとくらげ滝が見えてきた。高さは15mほどだが登れないので右岸から巻く。くらげ滝のすぐ上にも登れない12m滝があるので、沢に降りずに一緒に巻いてしまうことにした。下を見ると12m滝落ち口のすぐ上に5m滝が見えたが、登れると判断しゴルジュの中へクライムダウン。高巻きに要した時間は30分ほどだった。高巻きとヤブこぎがほとんど初めてのメンバーもいて少し時間がかかった。2日目の塩ノ川は、遡行距離が長く高巻きも多い。ましてや9人は沢登りとしては大人数なので、時間オーバーにならないよう、効率的な高巻きをする必要がある。

                         5m滝を左岸から越える
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                         岩の隙間に体を押し込み登る
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                         泳いで取り付く
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                         小滝をへつる
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                         S字小滝
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                         ハーケン1枚で越える
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5m滝は左岸の岩の隙間に体をねじ込んで登る。後続にはお助けを出すが、フリーで登れる者もいて頼もしい。細長い淵のある小滝は、首まで水に浸かって左岸に取り付きへつって越えた。ここは左岸を容易に巻くことも出来るのだが、遊び心もないと面白くない。S字状の小滝は幅は狭いが、側壁がツルツルで水流も強く飛び越えるのがためらわれた。ハーケン1枚を打って水流の中に足を伸ばすと、スタンスがあったので大股で突破する。ここは後で確認すると、6年前右岸を巻いたところだった。

                         7m+4mの2段滝
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                         奥にあじろ滝が見える
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                         滑る岩の微妙なへつり
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                         コバルトブルーの釜が美しいあじろ滝
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小滝を左岸から釜を回り込んで越えると、大釜の7m+4mの2段滝。左端が登れそうに見えるが、ロープで1人ずつ確保しては時間がかかるので右岸から巻いた。前方にあじろ滝が見えてきた。手前に淵と小滝があるが、泳いでも滑る岩で取り付くのが難しそうだ。右岸をへつるとかなり微妙だが何とか突破し、後続にはお助けを出す。あじろ滝はコバルトブルーの釜が印象的で、塩ノ川の釜の中では一番鮮やかに感じられた。違いが釜の深さなのか何なのか不思議だ。あじろ滝は左岸から高巻く。6年前は右岸を巻いたが、時間はどちらも大差ないだろう。

                         銚子滝13m
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                         左岸を高巻く
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                         銚子滝の上は沢が開ける
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                         やな滝6m
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                         へつりにも慣れてきたようだ
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                         3条2m滝
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                         暑いので水が気持ちよい
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銚子滝は高さもあり立派だが、釜の色はあじろ滝のように鮮やかではない。しばし眺めてから左岸から高巻くが、沢に下降しようとしたところにプラ杭があったのには驚いた。ここは登山道からも離れ、容易には近づけない場所なのだ。沢に降り立ち進むと、やな滝6mが現れる。左壁が登れそうだが釜があるので、手っ取り早く左岸から巻くことにする。その後は3条2m滝など小滝をいくつか越える。

                         崩壊地の赤い水
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                         左岸の岩壁の下から噴き出ている湧水
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                         水の透明度が高くなった
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                         涸れ滝の釜から水が湧いている
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                         左壁を直登する
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右岸が崩れているところを過ぎると、開けた崩壊地になる。右岸がザレ場のようになっていて、鉄分なのか染み出した水が赤い流れになっている。この辺りから上流は水が澄んでくる。右岸から枝沢が落ちているところで水の補給と昼食。メンバーに少し疲れが見えてきたので、しっかり休憩を取ることにした。遡行を再開すると、やがて涸れ滝と緑の釜が現れる。塩ノ川の流れはどこから来るのかというと、この釜から湧き出る水で始まっているのだ。しかし、釜の水にまったく動きは見えず、何とも不思議な風景である。緑色は釜の中の藻の色なのだが、6年前より薄くなっている印象がした。涸れ滝は10mほどで、6年前と同じに左壁を登ろうとしたが、中段であと一手が出ず行き詰まってしまった。以前はフリーで全員登った記憶があるのだが、何が変わったのだろうか。結局、私の膝と肩を踏んで鈴○さんに登ってもらい、後続はロープで確保して同じように登ってもらった。ここは右岸を小さく巻けるので、最初からそうしても良いだろう。

                         20mの涸れ滝に突き当たる                         
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                         左右どちらでも巻ける
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                         雪代の床
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                         雪代の床は15分以上続く
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涸れ滝のすぐ上には水溜まりのような釜と6mの涸れ滝がある。左から小さく巻いて越えると上は涸れ沢になる。水の無いゴーロを進むと20mの涸れ滝に突き当たる。上部がハングして登れないので右岸から高巻くと、涸れ沢に降り立ったところからが雪代の床である。雪代の床と言われるこの涸れ沢だが、以前はとうとうと流れていたのだろう。何が変わってしまって涸れたのだろうか。浄土平の観光開発も無関係ではないような気がするが、真相は不明だ。雪代の床は沢床が深く複雑に彫り込まれており、水流があればさぞかし見事だろうと思われる、今は乾燥している沢床を歩くのは、何とも不思議な感覚だ。しかし、所々に水が溜まっていることからすると、雨が降ったときなどは一時的に水流が復活するのだろうと思われるが、そんな姿も見てみたいものだ。雪代の床は長いが、水がないので距離を進むことが出来る。

                         スラブの上に30m涸れ滝がある
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                         涸れ滝の登攀はロープを出した
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                         高度感がある
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25分ほど歩くと涸れ二俣で、右俣へ進むとすぐ30m涸れ滝が現れる。手前のスラブ状の部分は斜度が寝ているので、問題なく登れる。その上の斜度が立った岩壁が30m涸れ滝だ。6年前は60代も含めた5人全員フリーで登ったが、今回のメンバーも全員フリーで可能だろう。しかし、上部はかなり斜度が立っているし、泊まり装備のザックと疲労を考えロープを出すことにした。自分がリードして30m一杯に延ばし固定する。結局9人が上がるのに50分を要した。予定より遅れ始めている。先を急ごう。

                         吾妻小富士の南斜面が見えてきた
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                         チョックストーンは下から潜ることが可能
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                         一切経山が見えてきた
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                         磐梯吾妻スカイラインの橋
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また涸れ沢を歩き、涸れゴルジュの大岩を乗り越えると、前方が開けてくる。沢床に水が現れ、少しずつ水流が復活してきた。短い廊下の先にチョックストーン(CS)滝。6年前は7mとしていたが、よく見ると流れるのは右端の3mほど。チョックストーンの下を潜り、上に開いた穴から登ることが出来る。一切経山を見ながら、穏やかな流れを遡る。車の音が時折聞こえてくるようになり、登山道が沢を横切ると、磐梯吾妻スカイラインの橋が見えてくる。沢から道路に上がり、観光客の目線を感じながら歩くと、15時22分に兎平駐車場着。サポート隊として待っていてくれた会長、副会長の車で女沼まで送ってもらい、土湯で風呂に入りさっぱりしてから解散した。リーダーの肩の荷を降ろした安堵感にひたると、帰宅してのビールが待ち遠しくなった。

今回はリーダーを仰せつかり、下部の下見はしたものの上部は6年前のうろ覚えな記憶なので、自分としてはかなりの緊張感を持って今回の合宿に臨んだ。また、パーティーの半数は、昨年から今年にかけて入会した新人や初心者であり、そのことも考慮してタイムオーバーにならないように配慮した。とはいえ事前の打合せも不十分で、いつものようにバタバタとした準備になったのは反省点である。また、事前の草刈や途中参加と日帰り者の搬送、終了後の搬送など、2日間に渡りサポートしてくれた会長と副会長には感謝である。塩ノ川は特別美渓というわけではなく、直登できる滝も少ないが、変化に富んだ面白い沢である。上級者はいくつかの滝の直登に挑むのもいいだろう。ただし、過去に事故の起きている滝もあり、その場の状況に応じた慎重な登攀を心がけたい。自分が沢登りを始めてから10本目に登ったのが、この塩ノ川で2009年のことだった。その時の記録をあらためて読み返すと、「渓泊して2日間で完全遡行をするのもいいだろう」と記してある。6年目でやっと実現したというわけだ。

                         GPSトラック
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by torasan-819 | 2015-07-29 18:05 | 沢登り | Comments(4)
Commented by fck_mototyan at 2015-08-01 12:47
ジャンルが異なりますが興奮しちゃいますねー。先日石転び沢沿いを歩きながら雪解け全開の渓流を見ていたら、沢やさんなら遡行ルートが見えるかもしれませんが、私は逆方向のルートが見えました。さすがにこの沢ではあまり見えません^^
Commented by torasan-819 at 2015-08-01 18:25
fck_mototyanさん
塩ノ川はちょっとカヌー向きではありませんね(笑)
同じ沢を見ても、そちらは下り目線、こちらは登り目線とは面白い指摘です。
いずれにしても、こう暑くては水遊びするしかないですね。
Commented by madokau at 2015-08-02 20:22 x
こんばんは。
福島にいた頃、浄土平に出店されていた渡◯さんに偶然お会いしたことがあって、「塩ノ川がいい」と言われていたように記憶しています。
人数が多いと、時間はかかりますが賑やかで楽しいですね。
夏山、沢シーズン全開ですが…明日からまた南の国に旅立ちます。
雨季なので、もしかしたら日本より涼しいかも?とか。
Commented by torasan-819 at 2015-08-02 22:08
madokauさん
海外出張に行きたくても、そんな機会があろうはずもない自分には羨ましいかぎりですよ。
でも仕事ですからね遊びじゃないし。お疲れ様です。
海外出張といえば、地元の山友が今ルワンダに行ってますが、何するんでしょう(笑)
福島の秋山にでもお出でください。


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