2015年 12月 26日
蔵王・刈田岳(今月3回目) ~ 2015年12月26日

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12月下旬となっても山には雪が少ない。自然のことであるし、グチてみたところでどうにもならないのだが、とにかく降らない。スキー場は困っている。以前もこんなシーズンがあり、年末年始のかき入れ時にリフトが動かせないということがあった。しかも今回は全国的に雪が少ないようだ。宮城県の10箇所のスキー場で全面オープンできているのは、すみかわスキー場1箇所だけだ。えぼしスキー場は一部のゲレンデのみ滑走可能となっている。宮城県以外の東北各県のスキー場も状況は似たようなものだ。暖冬の予報とはいえそのうち必ず降るのだろうが、何ともヤキモキするのである。
26日は山スキーの練習を企画した。手を上げたのは、今シーズンから山スキーを始める金◯青年1人。この日が初めての山スキーとなる。月山まで行ければ良いのだが、金◯君の事情で遠出が出来ない。近場の山はどこも雪が少ないので、状況が比較的分かる蔵王の刈田岳に行くことにした。これで今月3回目の刈田岳となる。加◯さんも急きょ参戦することになり、3人パーティーとなった。


  山域山名   蔵王連峰 刈田岳(1,758m)
  山行期間   2015年12月26日(土)
  山行形態   山スキー
  天候      曇り
  参加者    3名(L:トラ山・金◯・加◯)
  行程      すみかわスキー場8:28~ゲレンデトップ9:29~大黒天10:07~斜面取り付き10:55~
          刈田岳避難小屋11:40-12:33~すみかわスキー場13:14
  行動時間   4時間43分
  移動距離   11.6km (GPS計測)
  累積標高差 ±721m (GPS計測)





                         観光道路を登る
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                         あとみゲレンデを登る金◯君
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                         大黒天
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                         相変わらず路面の一部が出ている
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                         井戸沢源頭部
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すみかわスキー場のホテル前駐車場に車を止め、まずはシールの扱い方からレクチャーする。スタートして歩きながら、装備などの説明を続ける。観光道路を歩き、少々急斜面のあとみゲレンデを登る。金◯君は急登にちょっと手こずるが、徐々に慣れてきている。ゲレンデトップを南へ横断し、観光道路に合流してひと息つく。ウロコ板なので、ずっと観光道路を歩いてきた加◯さんと合流。思いのほか風も無く穏やかでハイキング気分。やがて大黒天だが、3週間前と比べても雪は増えていない。剣が峰の尾根に取り付こうかと思ったが、ヤブがうるさそうだしガスもかかっているので断念する。エコーラインを歩いて井戸沢源頭部斜面が見えてきたが、避難小屋はガスでまったく見えない。

                         斜面の下部のヤブを抜けたところ
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                         ガスが濃くなってくる
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                         刈田岳避難小屋
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このままエコーラインからハイラインと道路なりに歩くしかないかと思ったが、井戸沢左手の斜面が登れそうに思えた。下部は少しヤブだが、そこを抜ければ特に問題はない。金◯君はだいぶ疲れているようだが、頑張って付いてきてもらう。やがて刈田岳避難小屋に到着。ガスで見えない山頂はパスして小屋の中に入る。食事が終わる頃、ハイラインから歩いてきた加◯さんが到着。よくぞ細板のウロコ板(しかもで革靴)で山頂まで登ったものだ。下山は往路の通りなぞると同じルートで下る。硬い雪面の上に数センチの新雪がある斜面をひと滑り。エコーラインまで降りれば、消化試合のように淡々と道路なりに滑り降りる。
さて、金◯君だが、登りではだいぶ足にきていたようだ。しかし、スキー技術そのものはまったく問題がない。今後は様々な状況での山スキーを体験し、経験値を上げることが大事になる。今シーズンは金◯君との山スキーが増えそうである。

                         GPSトラック
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by torasan-819 | 2015-12-26 19:34 | 山スキー | Comments(0)


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