2016年 02月 10日
村山葉山でパウダーを堪能する ~ 2016年2月7日
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雪が少ない今シーズンは毎回どこに行こうかと頭を悩ませる。例年でも厳冬期は標高を上げるとガスの中で、滑りにならないことが多い。山形の柴◯さんに連絡したところ、日曜日は村山葉山に行くのだという。村山葉山は気になっていた山なので、同行させて頂くことにした。村山葉山は山スキーを始めたシーズンに1回行ったことがあり6年ぶりの訪問となる。


  山域山名   村山葉山(927m標高点まで)
  山行期間   2016年2月7日(日)
  山行形態   山スキー
  天候      曇り時々雪
  参加者    2人(L:トラ山・藤◯) ※柴◯さん5人パーティーと同一行動
  行程      大鳥居8:20~927m標高点10:50~東斜面登り返し2回~大鳥居14:32
  行動時間   6時間12分
  移動距離   9.5km (参考)
  累積標高差 ±1,175m (参考)※登り返し含む





                         先行者のトレースを辿る
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                         三枚平のあたりから今日滑る斜面が見える
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                         杉の植林地を抜ける
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                         植林された若木が顔を出す斜面
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                         雪が深くなってくる
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道の駅むらやまでいったん集合し現地に向かう。村山市山ノ内の大鳥居という集落の奥がスタート地点になる。葉山の山頂に至る一番長い登山コースの登山口がこの大鳥居でもある。集落から狭い道を200mほど進むと除雪終了点で、既に何台もの車がある。見ると山形のA氏の車もあり、柴◯さんがA氏に無線で呼びかけると応答があった。かなり先行しており上の方で何本も滑るらしい。底知れぬ体力のA氏ならではだ。除雪終了点は我々の車も含めて10台ほどで一杯になった。柴◯さんのパーティーは5人で東北アルパインスキー日誌のsakanoさんもいて、なにやら玄人集団の様相である。我々は初めてのルートでもあり、後から歩かせてもらおう。既にトレースがあり何の苦も無く歩いていく。これでも雪は少ないというが、太平洋側から比べれば雲泥の差だ。平坦にしばらく進むと上り調子になり、ここが三枚平(さんまいびら)という所だと柴◯さんが教えてくれた。以前は集落があったというが、今は1軒も無いのだという。左手に急斜面のあるピークが見えてきて、どうやら今日我々が目指す927m標高点らしい。植林地を抜けると斜度が増して植林された若木が突き出ている斜面となる。平年ならこの若木も深雪に埋まっているのだと言うが、このままでも至極快適に滑ることが出来そうで、早くも心が高揚してくる。

                         時折日が差す
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                         急斜面がブナの疎林になっている
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                         927m標高点から滑降
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                         深雪に飛び込む
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                         股下までのパウダー斜面
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トレースに感謝しつつ急斜面を登るとブナの疎林へと入っていく。35度ほどの斜面だがブナの間隔が広くヤブが全く出ていない。ツリーランには最適とも思える斜面だ。しかもたっぷりのディープパウダーが積もっているときては、否が応でも滑降への期待が高まる。927m標高点まで登ると滑降へとの準備だ。これより上は尾根となり風も当たるという。トップで柴◯さんがドロップする。あえて斜度のキツいところへと滑り込んでいく。続いて我々も飛び込み、歓声を上げながら深いパウダーを滑る。いやはや素晴らしいとしか言い様がない。230mほど標高を下げて昼食休憩とした。

                         登り返す
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                         2本目を滑るsakanoさん
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                         たまにはパフォーマンスも
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                         飛ぶように滑る柴◯さん
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                         パウダーを堪能する
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                         藤◯さんも本領発揮だ
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                         3本目を滑るsakanoさん
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                         自分も
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                         モサモサと雪が降るなか下山
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                         深雪で転けるとこんな具合に
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                         駐車地点に到着
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シールを貼って登り返し2本目をいただく。白い粉に狂う?とはこのことかと思うほどパウダーを楽しむ。先ほどの休憩地点まで下ったが言うまでも無い。また登り返しだ。3本目をいただき満腹とはいかないが腹8分目で満足。午後2時も過ぎたので帰ることになった。穏やかに雪が降っている。この雪が柔らかく積もり極上のパウダーとなるのだ。今日は気温が低めなのでタイミングも良かった。今回の斜面は標高が低いので、厳冬期限定のルートと言えるだろう。寒気が入ればもう1回滑ってみたいのだが、今シーズンそれがかなうだろうか。

                         GPSトラック
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by torasan-819 | 2016-02-10 01:40 | 山スキー | Comments(2)
Commented by fck_mototyan at 2016-02-15 06:48
転んだら埋まるほどの雪が今時あるんですね。仕事で近くはよく行きますが遊びで行ってみたいです。
Commented by torasan-819 at 2016-02-15 21:03
fck_mototyanさん
あるんですよこの山には。これでも例年より少ないというのですから。ただし標高は低いのでタイミングが重要になります。私ももう1度と思っているのですが、なかなかチャンスを掴むのは難しいでしょうね。


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