2016年 07月 05日
沢登り講習会(吾妻山・姥滝沢) ~ 2016年7月3日
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福島登高会では、沢登りの普及とその楽しさを体験してもらう目的で、初心者を対象に毎年沢登り教室を行ってきた。それも今年で41回目になるというから、本当に長い間続けていることになる。今年は沢登り講習会とちょっと呼び方を変えての開催となった。自分が沢登りを初めて体験したのも、2009年の沢登り教室だった。その時に沢登りの面白さに魅了され現在に至るというわけだ。


  山域山名   吾妻・姥滝沢 (阿武隈川水系須川支流)
  山行期間   2016年7月3日(日)
  山行形態   沢登り
  天候      曇り時々雨
  参加者    23人(講習会参加者7人・サポート5人・福島登高会11人)
  行程      微温湯温泉8:58~入渓9:20~姥滝10:05~5m滝(F5)11:45~休憩~三俣13:35~
          登山道13:56-14:16~微温湯温泉15:22
  行動時間   6時間24分
  移動距離   6.9km (GPS計測)
  標高      始終点906m 最高点1,413m
  装備      日帰り沢装備(ロープ30m)





沢登り教室を行う沢は、比較的易しい沢であることはもちろん、遡行時間が長くないこと、入渓までのアプローチが容易であること、下山が容易であることなどの条件がある。これまでは吾妻や安達太良の大滝沢、姥滝沢、湯川、杉田川などが使われてきたが、今年は皆の意見により姥滝沢となった。姥滝沢は吾妻山にあり、微温湯温泉から沢を目指すと30分とかからず入渓となる。始めのうちはゴーロが続くが、やがて大岩が折り重なって高度を上げると姥滝に至る。姥滝を高巻きで越えると、その後は最大でも8m、多くは5m程度の滝が多い。滝は小さく巻くか直登となるが難しくはない。ただし、姥滝の次の滝はロープを出したほうが良いだろう。吾妻小富士の北側まで詰め上げると、ヤブこぎ少々で草地を横断して登山道に出る。微温湯温泉までは1時間ほどで下山できる。

当日は23人が4班に分かれて遡行開始。講習者の皆さんは、始めのうち大岩を乗り越えるのに少々手こずっていたが、徐々に慣れてくる。F1の姥滝は左岸から高巻くが、高巻きが今日初めての講習者も多いだろう。F2ではトラバース箇所で安全のためロープをフィックス。F5でも一部にロープをフィックスした。その他の滝は特に問題なし。時々雨が降り、上の方では風もあって少し寒いくらいだったので、風を避けてパーティーごとに休憩とした。登山道に出ると風も納まり、ゆっくりと下山した。あいにくの天気ではあったが、参加者の皆さんには楽しんでもらえたようだ。



                 出発前のミーティング
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                 遡行開始
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                 大岩を乗り越える
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                 F1・姥滝15mの前にて
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                 姥滝の高巻きは15分程度
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                 F2・8m滝は左岸から小さく巻く
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                 F3・5m滝は水流左を直登
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                 F4・6m滝
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                 F5・5m滝
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                 F6・5m滝
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                 手も足も使って登る
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                 源頭に近づくと平坦な小川になる
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                 草地を横切り登山道へ
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                 GPSトラック ( 登り:赤 下り:青 )
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by torasan-819 | 2016-07-05 07:07 | 沢登り | Comments(4)
Commented by mt.racco at 2016-07-08 12:10 x
4年間連続で参加させていただき、その2年目がここだったことを懐かしく思い出します。
今回は、滝に打たれて”修行ぉ~”などとくだらないことをする人は居なかったようですね・・・・^^
Commented by maro7 at 2016-07-09 09:26 x
トップ画面が私のおちりとは…うれちいな。
関東組が来なくて寂しかったよ。
雨でもワイワイガヤガヤと楽しくさせていただきました。
Commented by torasan-819 at 2016-07-09 10:12
mt.raccoさん
ここは修行の滝だよと言ったら、10枚目の画像にあるとおり何人か寒いくらいなのに滝に飛び込みましたよ(^o^)
沢を見つくろっておきますので、また沢登りでご一緒しましょう。
Commented by torasan-819 at 2016-07-09 10:16
maro7さん
トップ画像にふさわしいとっても魅力的なお尻だったので使わせて頂きました。
関東組の皆さんは中級以上の方々なので、来年はサポート隊で参加して頂けたらと思います。


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