2017年 03月 07日
冬の滑川温泉 ~ 2017年3月4日・5日
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山形県米沢市の滑川温泉は豪雪地帯にあり、宿へ通じる道は手前4kmで通行止めとなる。そのため、11月上旬から4月下旬までは休業となる。その休業期間中も旅館の建物管理と雪下ろしのために、管理人がずっと常駐しているのだという。休業とはいっても、ずっと温泉は湧き続けており、宿を訪ねてくる冬山登山者の入浴・宿泊は受け入れているようだ。もちろん食事など出ないので、湯治用の部屋での自炊となる。会のN井田さんは以前から、冬に滑川温泉に泊まることを恒例にしていた。今年は3月上旬に計画したと聞き、自分も参加させてもらうことにした。忙しくてここ1か月間山から離れていたので、こんな楽ちんな山行もいいだろう。N井田さん達は朝スタートだが、自分は一人で午後から追いかけることにした。
峠駅手前の駐車スペースにN井田さんの車があったので、その脇に自分の車を停める。冬季でも峠駅までは除雪されているのだが、滑川温泉への分岐から先は除雪がされていない。自分の足で歩く者のみが滑川温泉にたどり着くことができる。今日は晴れていて穏やかな日で、道なりにN井田さん達のスキーのトレースがある。萱峠までは緩い登りが続き、峠を越えると平坦な道が続く。途中2か所雪崩の跡があり乗り越えて進む。所要時間1時間22分で滑川温泉福島屋に到着した。N井田さんほか3名は既に部屋で宴会中。早速風呂に入ってから自分も宴会に加わる。その後また風呂に入ってから宴会を続ける。この1か月間のストレスが溶け出し肩が軽くなっていくようだ。夜は湯たんぽのお陰もあってぬくぬくと熟睡できた。5日は所用があったので、朝風呂を浴びると一人で宿を出て歩く。1時間7分で駐車場所に到着すると帰途についた。


山域山名   吾妻山・滑川温泉
山行期間   2017年3月4日(土)・5日(日)
山行形態   山スキー
天候     4日晴れ 5日曇り時々晴れ
参加者    単独
行程     4日 駐車地点15:08~萱峠15:45~滑川温泉16:30 5日 滑川温泉6:18~萱峠7:12~駐車地点7:25
行動時間   4日 1時間22分 5日 1時間7分
移動距離   往路復路とも 3.7km
累積標高差  未計測








           峠駅分岐手前に駐車
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           N井田さん達のトレースを追う
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           風もなく穏やか
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           萱峠を越える
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           林道を境に下は杉の植林地
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           雪崩が木を倒し林道を越えて流れ下っていた
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           次の雪崩箇所
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           前川に架かる橋を渡る
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           滑川温泉の建物が見えてきた
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           雪に埋もれているというほどではない
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           建物の角には古いツアー標識
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           除雪と雪下ろしで管理されている
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           湯治部屋に泊まり宴会
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           GPSトラック
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by torasan-819 | 2017-03-07 23:58 | 山スキー | Comments(2)
Commented by tabilogue2 at 2017-03-17 20:43
こんばんわぁ 地酒”愛宕の松”特純で一杯やっておりました。今回は…、特にいい情報ですぞ!(´艸`)

そう…滑川温泉は冬季営業してたんでしたね。戦後の第一次登山ブーム、ツアースキー全盛の時代から 
冬山登山者、ツアースキーヤーたちの「駆け込み処」的要素をずっと以前から 五色温泉と一緒に
滑川温泉は担っていたんですもんね。

最近では 1994年2月の「大量遭難」の際もここ滑川温泉に駆け込んで緊急連絡をしたんでした。
思い出しました、当日は栗子の二ツ小屋トンネルを通過していたところ、猛吹雪となり中退したのでした。

次回 ここに長逗留する予定で計画を立ててみます いい情報でしたよ♪ ありがとう!
Commented by torasan-819 at 2017-03-18 05:03
tabilogue2さん
良い情報でしょ(^^)v
私も滑川温泉に冬季休業中も泊まれることは知っていたんですが、あまりに近いのでその気になれないでいたのです。
この頃こんなまったりとした山行もいいかなと思うようになって泊まってみたというわけです。
たしかに1994年の遭難事故では2人が滑川温泉にたどり着いて助かりましたね。私はできませんでしたが、今回は滑川温泉から霧の平へのルート(古いツアー看板のある)の尾根への取り付き部分の現状を下調べする目的もありました。
私も考えていたんです、滑川温泉をベースにしてツアールートを歩きたいなと。ぜひtabilogue2さんもやってみてください。


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