2017年 08月 17日
月山(志津からの周回ルート) ~ 2017年8月15日
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今年は8月になってから青空を見たのが珍しいほど天気が悪い。日本海側なら少しはマシなようなので月山に行くことにした。3人で向かうのだが自分と他2人(白峰会のK藤さん・T矢さん)は別々に歩く予定でいた。自分は姥沢から登山道で山頂へ登り、大雪城の残雪の様子も確認してみる計画としていたが、他の2人はリフト利用でまったりと月山のようだった。ところが、志津温泉を過ぎると右に「六十里越」ののぼり旗が目に入り、面白そうなのでここから3人で歩いてみようかとなった。距離と標高差は増えるが、どのみち標高を上げるとガスの中なので、山頂にこだわる必要もないだろうと考えた。


山域山名   月山(1,984m)
山行期間   2017年8月15日(火)
山行形態   ハイキング
天候     曇り
参加者    3人(L:K藤・T矢・トラ山)
行程     志津8:58~姥沢小屋跡10:23~牛首下分岐11:11-11:30~牛首11:49~頂上小屋12:20-12:52~牛首13:20-13:32~
       金姥13:45~装束場14:22~ネイチャーセンター15:38~志津15:54
行動時間   6時間56分
移動距離   16.9km
累積標高差  未計測





       のぼり旗に誘われるように登り始める。道標には旧六十里街道・湯殿山参道・街道追分跡とあった。
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       なるほど古い街道の雰囲気がする。その昔ここには人々の往来があったのだろう。
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       と思ったら志津野営場に入ってしまった。あれ、こんなはずではと登山道を探してうろうろする。
       K藤さんがそれらしいルートを見つけ、別な道に入り込んだ我々を迎えに来てくれた。
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       登山道らしき道を見つけた。大きなブナがあり登山道の大ブナ分岐というところのようだ。
       志津温泉から続く登山道と志津野営場からの道がここで大ブナの前で合わせる。
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       大ブナ分岐からは、樹林の中に歩きやすい道が続き標高を上げていく。
       やがて姥沢小屋跡に着く。直進して右へ向かうのが登山道で左はリフト下駅へ向かう。
       リフトを利用する気満々の2人はマイペースでだいぶ後方なので、自分は登山道で先行することにした。
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       登っていくとガスが濃くなってきた。眺望は得られないのでニッコウキスゲなどの花々を眺めながら登る。
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       フキのような葉のオタカラコウは群落を作っている。
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       木道を歩いていく。眺めがないのでどの辺りを歩いているのか見当がつかない。
       なにせ自分は山スキーでは何度も来ていたが、夏道の月山は初めてなので勝手がわからない。
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       2人と携帯がつながり牛首下の分岐で待っていると、しばらくしてリフトで登ってきた2人と合流。
       登山者もかなり増えてきたが家族連れが多いのが目立つ。周囲にはチングルマが群生している。
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       ヨツバシオガマ
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       イワイチョウ
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       タテヤマウツボグサ
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       再び山頂までひとり先行させてもらうと、さらに行きかう登山者が多くなってくる。
       もう昼近いので下山してくる人も多い。歩き方を見るとかなり不慣れな登山者も多いようだ。
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       ハクサンシャジン
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       キオン
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      ミヤマキンポウゲとハクサンフウロ
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       山頂小屋に着くと小屋の周辺も中も大勢の登山者で賑わっている。月山神社に参拝する人も多いようだ。
       2人を待っているとまずK藤さんが到着し、思ったより遅れずにT矢さんも到着した。
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       ミヤマリンドウ
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       下山中にスキーを担いだ人がいたので声をかけると、先月北岳の小屋で知り合ったО藤さんだったのでお互いビックリ。
       大雪城を滑るつもりだったがガスで見えないので諦め下山中たとのこと(このあと四谷川源頭の雪渓で滑ったらしい)。
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           牛首から金姥への途中には雪渓が残っていた
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       トモエシオガマ
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       ミヤマダイモンジソウ
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       山頂から牛首の分岐まで下ると、そこから往路と違い金姥を経由して装束場へと向かう。
       下っていくとガスが薄れて視界が広がってくる。装束場の小屋では男性1名が休憩中だった。
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       石跳川沿いに下っていく。右手に見えるのは湯殿山の東斜面だ。
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       古い石の道が残っている
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       山形県立自然博物園(ネイチャーセンター)に到着。さらに15分ほど歩いて今朝のスタート地点に戻った。
       ガスってはいたが雨にもほとんど当たらず歩けたのは良かった。
       帰宅して聞くと宮城県は一日中雨模様だったとのこと。いつまで続くのだこの雨は…
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          登山ルート
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by torasan-819 | 2017-08-17 21:30 | | Comments(0)


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