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2017年 12月 07日
月山・志津~姥ヶ岳 ~ 2017年12月3日
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山域山名   月山・姥ヶ岳
山行期間   2017年12月3日(日)
山行形態   山スキー
天候     曇り
参加者    6人(L:tekuteku登山部5人・トラ山)
行程     志津8:12~姥沢9:55~リフト下駅10:15~リフト上駅11:05~姥ヶ岳9合目11:34~リフト下駅12:20-12:50~
       姥沢12:55~志津13:57
行動時間   5時間45分
移動距離   10.7km
累積標高差  ±896m





             志津から歩き始める
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             トレースを辿る
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             電柱コースを登る
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             姥ヶ岳はガスで見え隠れしている
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             リフト下駅
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この時期の南東北では定番と言える月山に向かった。行こうと思っていたところに、М崎さんからteku_teku登山部 (teku部) で行くとのお誘いを受け、蔵王PAから便乗させてもらうことにした。本格的な山スキーシーズンの開幕である。志津温泉に着いてみると、1週間前は1mあったという積雪も半減していた。既に7~8台ほどの車があり準備中。この時期に月山に来るのはそれなりの人たちだが、その中に西川のS田さんを見つけた。昨夜少し降ったようだが、先行者のトレースを拝借して歩くので楽ちんである。電柱コースは急登だがトレースのお陰で苦も無く登れる。teku部のM本さんは急斜面のシール登高に苦戦しているようだが無理もない。何と彼女は今年1月からスキーそのものを始めたばかりで、すぐ山スキーの世界に入ったのだという。ちょっとビックリである。これだけやる気があれば上達も早いだろう。道路に登りあげたところで、M崎さん・S田さんと3人で先行させてもらうことにした。姥沢からの姥ヶ岳はガスで見え隠れしている。シールにダンゴが付き始めたが構わずリフト下駅へ向かう。



             リフト下を登る
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             朝日の主脈はガスだが手前に石見堂岳・赤見堂岳などが見える
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             全面ダンゴ(笑)
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             山頂が束の間見えた
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             下界は晴れている
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             登っていくとガス
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リフト下駅で休憩中の先行者グループを横目にリフト下を登り始める。ここまでもシールにダンゴが付き気味だったが、リフト下ではほぼ全面に盛大なダンゴ状態。何度か取ったりシールワックスも塗ったがダメ。諦めてそのまま登るが2人にはおいていかれる。メンテナンスを手抜きするとこういうことになる。なんとかリフト上駅に着いたが、M崎さんは既に姥ヶ岳山頂に向かって小さくなっている。風が強く山頂はガスで見え隠れしているが、S田さんと山頂へと登り始めた。滑り降りてきたM崎さんと途中でスライド。山頂にタッチしてきたという。我々は風の強い山頂まで登らず視界のあるところで滑り降りることにした。



             teku部の皆さん
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             沢筋を滑降
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             雪が重くなってきた
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             標高を下げるとセメント雪
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             お疲れ様でした
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リフト上駅で後続の4人と合流。今日はもう下ろうということで沢筋を滑り降りる。気温が上がり雪が重くなってきたのでターンしにくい。急斜面のトラバース箇所もあり、M本さんにはちょっと難しかったようだが頑張って降りてきた。S田さんが「山スキーは本数と時間」と励ます。まったくその通りだ。リフト下駅で昼食を取ると下山だ。電柱コースを下るがプラス気温で雪はさらに重くなった。セメントのような雪で修行系の滑りとなる。志津に着くころには雨が降り始めてきた。あまり濡れずにすんでやれやれだ。道の駅で風呂に入り暗くなり始めたころに自宅着。


by torasan-819 | 2017-12-07 20:09 | 山スキー | Comments(2)
Commented by fck_mototyan at 2017-12-09 17:59
トラ山さんの人気と知名度が凄すぎました。
Commented by torasan-819 at 2017-12-09 22:46
fck_mototyanさん
いえいえ、ただブログを少し長くやっているだけです。それにしてもM本(まっちゃん)さんのガッツは素晴らしいですね。久しぶりに刺激されました。
では明日もよろしくお願いします。


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