2018年 02月 04日
猫魔スキー場から雄国山・裏磐梯ラビスパへ ~ 2018年2月4日
f0170180_07051248.jpg


猫魔スキー場のリフトを利用する雄国沼~雄国山~裏磐梯ラビスパのルートは、福島登高会では比較的歩いているコースのひとつになる。しかし、自分はこれまで一度も歩いたことが無かった。登りが少なく行動時間も短いルートなので、いつでも歩けるだろうという気持ちがあったのだ。会長がこのルートを2月4日に計画していると聞き、この機会にと参加させてもらうことにした。
猫魔スキー場については、今シーズンちょっとした問題が起きた。リフト券がICカード式になったのはいいのだが、同時に1回券が廃止されたのだ。猫魔には時間券もないので、リフトを利用しようとすると1日券ということになり、コスト的にかなり厳しくなった。このため山スキー愛好者などの間では、もうこのルートは使えないとの声も出ていた。しかし、会長がスキー場に問い合わせるとスノーシュー券なるものがあり、リフト1回1,500円(うち500円はカード保証金)で乗れるとの回答を得た。また、猫魔は土日の駐車代が1,000円だがICカードを見せれば無料になり、もう使わないということであればカードを返却し500円を返金してもらってもいい。ただし、冬山装備の登山者で登山計画書を提出し下山報告も行うことが条件となる。
おそらく1回券についての問い合わせが何件もあり、スキー場も配慮して対応することに変更したのではないかと思っている。リフト利用でスノーシューのガイドツアーなども行われているようなので、最初から考慮しておくべきだったのではとも思うが、利用させてもらう立場としてはとにかく有り難いことではある。


山域山名   雄国山(1,271.2m)
山行期間   2018年2月4日(日)
山行形態   山スキー
天候     晴れ時々曇りのち曇り
参加者    6人(L:和◯・S藤・S元・W井・K玉・トラ山)
行程     福島7:00=ラビスパ裏磐梯8:30-8:45=猫魔スキー場9:03-9:24=ゲレンデトップ9:31-9:41~雄国沼休憩舎10:18-10:33~
       雄国山11:11-11:23~昼食(1,060m)11:50-12:15~1,102mP12:39-12:48~ラビスパ裏磐梯13:18
行動時間   3時間37分
移動距離   7.4km
累積標高差  +266m -834m





             猫魔スキー場
f0170180_04283826.jpg


             ICカードのリフト券
f0170180_04444814.jpg


             ゲレンデトップから少し登る
f0170180_04510686.jpg



             緩やかな斜面を滑り降りる
f0170180_04533689.jpg


             なだらかな尾根の雄国山
f0170180_05173477.jpg


             雄国沼へと下降する
f0170180_05230312.jpg


             堰堤を進む
f0170180_05244091.jpg


             雄国沼休憩舎
f0170180_05264526.jpg



福島市のS藤さん宅に集合し7時出発。裏磐梯ラビスパに8時半頃到着すると既にW井さんが待っていた。ラビスパに1台デポして6人乗りで猫魔スキー場へと向かい、9時過ぎに駐車場に到着した。準備をして登山届提出とICカードを購入し、トリプルリフトに乗りゲレンデトップに上がったのは9時30分を過ぎていた。西側へ少し登るとピークを越えてゲレンデ管轄外エリアだ。ここからは緩やかな斜面の下降となる。軽い雪が10センチほど積もった林間の滑りが気持ちよい。やがて雄国山や雄国沼が見えてくる。100mほど標高を下げるとややモナカ雪になってきた。昨日はかなり天気が良かったからだろう。今日も天気が良いので暑くなりジャケットを脱いだ。凍結して広々とした雪原となっている雄国沼まで下りると堰堤の上を進む。雄国沼休憩舎に到着してひと休み。ここから雄国山の尾根へと登るのでシールを貼る。



             尾根へと登る
f0170180_05345737.jpg


             雄国沼を見下ろす
f0170180_05371732.jpg


             雄国山の山頂へ向かう
f0170180_05395327.jpg


             小さな展望台のある山頂
f0170180_05411138.jpg


             山頂より滑り降りる
f0170180_05595780.jpg



             雪が良くて軽快に滑る
f0170180_05572895.jpg


雄国沼休憩舎から40分ほどで山頂に到着。先客はスノーシューの4人パーティー。南東には磐梯山が近い。雲が多くて飯豊連峰などは見えず。山頂からはシールを剥がして滑降だ。軽い雪が薄く積もっていて緩斜面でもスキーが走る。林間を自在にターンできるので、まるでスキーが上手くなったようだがもちろん雪のお陰である。1,060mの平坦地でピクニック気分の昼食とする。



             1,102mの小ピークへ登る
f0170180_06092801.jpg


             標高を下げても雪が柔らかい
f0170180_06122730.jpg


             急斜面を滑り降りる
f0170180_06255578.jpg


             道路が見えてきた
f0170180_06131637.jpg


             ラビスパ裏磐梯に到着
f0170180_06232448.jpg


再びシールを貼って1,102mの小ピークへ登ると、シールを剥がしてラビスパまでの滑降だ。尾根の林間を滑り降りると、981m標高点の手前で右の斜面へ入る。急斜面で上部は広いが下部は尻すぼまりに沢状になる。雪も重くなってきたし意外に起伏も残っていて、あっちでもこっちでも転倒者続出となった。それでも何とか下降して開けた緩斜面に出ると、ラビスパの駐車場はすぐ下だ。ラビスパで汗を流し(520円・JAF会員470円)デポしておいた車で猫魔スキー場へと向かった。
猫魔スキー場を利用する今回のルートは、前後の移動などに結構時間がかかる。しかし、登りが少なく行動時間そのものは3~4時間程度と短いので、初級者も連れていけるショートツアールートと言えるだろう。



             GPSトラック( シール登高:赤 滑降:青 )
f0170180_06503248.jpg



by torasan-819 | 2018-02-04 21:53 | 山スキー | Comments(0)


<< 蔵王・南屏風岳東壁滑降から水引...      ゲレンデでのスキー講習会 ~ ... >>