2017年 09月 18日
マスタケ
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マスタケは夏から秋にかけて発生するようだが、自分がこれまで採った時期は9月中旬から10月上旬だ。傘が鮮やかなオレンジ色で、マスの肉の色に似ていることからマスタケ(鱒茸)との名が付いたのだという。マスタケはぼそぼそとした食感だが、天ぷらやフライにすると結構美味い(個人の感想です)キノコだ。マスタケは道の脇の目立つところに発生していても、なぜか採られていないことが多い。食べられると知らない人が多いのか、食べられると知っていても味が好まれないのか、いずれにしても採る人は少ないように思える。

9月16日は沢登りで那須の山中に向かったのだが、林道を車で走っていて道路脇の木(たぶんコナラ)に発生しているのを発見。もちろん有り難くいただく。駐車地点から入渓点までの長い林道歩きの途中でも数か所で発見。目立つので容易に発見できるのだが、いずれも手付かずのままだった。だれも見向きもしなかったらしい。こうなると、皆さん食べられるのを知らないのではと思いたくなる。

最近本で知ったのだが、近年マスタケには2種類あるのが判ったのだという。見た目はほとんど同じだが、広葉樹に発生するマスタケと針葉樹に発生するミヤママスタケに区別され、味も香りも違うのだという。今回採取したのは広葉樹なのでマスタケだが、ミヤママスタケも採って食べてみたいものだ。なお、今回は天ぷらにして食したが、大量で食べきれない分は味噌漬けにしてみようと思う。



# by torasan-819 | 2017-09-18 22:39 | キノコ | Comments(1)
2017年 09月 12日
栗子山・栗子川調査遡行 ~ 2017年9月10日
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栗子山西面の山域調査で栗子川上流部を遡行した。栗子川は最上川水系上流部の刈安川に流れ込む、流程が4キロほどしかない小さな川である。沢登りの対象となるような沢でもないのだが、福島登高会は地域研究として1990年に遡行している。右俣と左俣それぞれの右沢と左沢の4本である。今回契機となる出来事があり、久しぶりに調査遡行することになった。3人ずつの3パーティーに分かれ、トラ山班は遡行記録の無い右俣右沢左支沢を詰め上げることにした。


山域山名   栗子山・栗子川右俣右沢左支沢
山行期間   2017年9月10日(日)
山行形態   沢登り
天候     晴れ
参加者    3人(L:トラ山・Y島・H田)
行程     駐車地点8:20~米沢砕石8:41~入渓8:54~左沢二俣9:27~左支沢出合9:51~6ⅿ斜滝10:24~二俣(1000m)11:10~
       二俣(1150m)11:46~栗子山三角点12:10-12:48~栗子隧道14:03-14:15~米沢砕石15:11~駐車地点15:26
行動時間   7時間6分
移動距離   11.6km
標高     最低点460m 最高点1,217m
装備     ロープ30ⅿ×1・20ⅿ×1



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# by torasan-819 | 2017-09-12 23:48 | 沢登り | Comments(4)
2017年 09月 09日
蔵王・M沢 ~ 2017年9月3日
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宮城県山岳連盟の遭難対策訓練に参加。場所は蔵王のM沢。天気は良かったが山は涼しくて爽やかだ。総勢13名で沢に入り遡行。普通なら残暑のこの時期だが、この気温では積極的に水に入る気にはなれない。両岸は岩壁が続き、滝を巻くときはロープを出しての登攀訓練となる。今回は4班に分けて各々の判断で登る。初めてリードした人もいた。風が強そうな稜線には出ずに山腹を巻いて戻った。蔵王古道を下って駐車地点に戻り終了。※今回は手抜き記録です。


山域山名   蔵王・M沢
山行期間   2017年9月3日(日)
山行形態   沢登り
天候     晴れ時々曇り
参加者    13人
行程     賽ノ磧7:35~入渓9:10~訓練~大黒天15:00~賽ノ磧15:35
行動時間   8時間
移動距離   8.2km
標高     最低点1,110m 最高点1,580m
装備     ロープ50m×4・30ⅿ×4



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# by torasan-819 | 2017-09-09 05:29 | 沢登り | Comments(0)
2017年 08月 31日
前穂高岳北尾根クライミング
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8月25日~28日で北アルプスに行ってきた。前穂高岳の北尾根登攀が目的だが、余裕のある行程と天気に恵まれて、爽快で楽しいアルパインクライミングとなった。北尾根は入門~初級レベルのアルパインクライミングということだが、58歳オーバー3人+55歳1人というシニアパーティーにはちょうど良いという感じだった。記録アップまでとりあえず画像を何枚か掲載。

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# by torasan-819 | 2017-08-31 07:03 | | Comments(2)
2017年 08月 25日
夏のキノコ
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画像①はチチタケ(チタケともいう)で食用になる。宮城県や福島県ではほとんど食べる習慣が無く、見向きもされないキノコだったと思う。しかし、栃木県などではチチタケといえば目の色を変えるくらい好んで食べられているキノコだという。遭難者が出るくらいのチチタケフィーバーになるのだとか。食感はボソボソしているが、良い出汁が出るのでナスと一緒に炒めて蕎麦やうどんの具にして食べたり、その他には炊き込みご飯も美味しいようだ。自分としてはまあまあ好きな味のキノコだ。

画像②はウスヒラタケ。ブナの倒木に発生していた。夏に限らず梅雨時から秋まで採れる。食べ方は炒め物もいいが水気が多いキノコなので汁物の方が合っていると思う。クセが無く美味しいキノコである。

画像③もウスヒラタケだ。②と同じブナの倒木に発生していたのだが見た目が違う。ちょっと見ると毒キノコのツキヨタケにも似ているが、実際に見ると明らかに違っていることがわかる。形状・質感、ツキヨタケ特有の軸の黒いシミが無いことなどからウスヒラタケと判断した。キノコは発生時期や場所によって個体差があり、近縁種や似ているものがあり判別が難しいことが結構ある。キノコの面白いところでもあり怖いところでもあるが、疑わしいキノコには手を出さないのが一番だろう。


# by torasan-819 | 2017-08-25 07:12 | キノコ | Comments(0)
2017年 08月 21日
夏を求めて祝瓶山へ ~ 2017年8月20日
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毎日雨続きでかなりウンザリしていた。我が家では玄関の木製ドアが湿気で膨張し、開閉がきつくなってしまったほど。梅雨でもこんなことは滅多になかったのだが。さて20日の予報で山形県は曇りとのこと。雨が降らないだけマシだという訳で祝瓶山に登った。思ったより天気が良く久々に太陽も拝むことができた。


山域山名   祝瓶山(1,417m)
山行期間   2017年8月20日(日)
山行形態   ハイキング
天候     曇り時々晴れ
参加者    3人(L:トラ山・K藤・H田)
行程     祝瓶山荘10:20~桑住平分岐10:54~山頂12:45-13:15~赤鼻分岐14:06~桑住平分岐14:50~岩瓶山荘15:27
行動時間   5時間7分
移動距離   9.6km
累積標高差  未計測



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# by torasan-819 | 2017-08-21 23:37 | | Comments(0)
2017年 08月 17日
月山(志津からの周回ルート) ~ 2017年8月15日
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今年は8月になってから青空を見たのが珍しいほど天気が悪い。日本海側なら少しはマシなようなので月山に行くことにした。3人で向かうのだが自分と他2人(白峰会のK藤さん・T矢さん)は別々に歩く予定でいた。自分は姥沢から登山道で山頂へ登り、大雪城の残雪の様子も確認してみる計画としていたが、他の2人はリフト利用でまったりと月山のようだった。ところが、志津温泉を過ぎると右に「六十里越」ののぼり旗が目に入り、面白そうなのでここから3人で歩いてみようかとなった。距離と標高差は増えるが、どのみち標高を上げるとガスの中なので、山頂にこだわる必要もないだろうと考えた。


山域山名   月山(1,984m)
山行期間   2017年8月15日(火)
山行形態   ハイキング
天候     曇り
参加者    3人(L:K藤・T矢・トラ山)
行程     志津8:58~姥沢小屋跡10:23~牛首下分岐11:11-11:30~牛首11:49~頂上小屋12:20-12:52~牛首13:20-13:32~
       金姥13:45~装束場14:22~ネイチャーセンター15:38~志津15:54
行動時間   6時間56分
移動距離   16.9km
累積標高差  未計測



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# by torasan-819 | 2017-08-17 21:30 | | Comments(0)
2017年 08月 14日
蔵王・熊野岳 ~ 2017年8月14日
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中3の息子は部活動が実質終了してしまったので体を持て余している。山を歩いてくるかと声をかけたら2年ぶりに付き合ってくれることになった。サッカーで忙しくしていた頃には考えられなかったことだ。体力的にはとうの昔に追い越されており、息子から相手にされなくなって久しい。それだけに我が耳を疑ったと言えばオーバーかもしれないが、そのくらい珍しいことだ。このところずっと天気が良くないが、今日も時折雨が降る空模様。しかし、ライブカメラで見ると蔵王のお釜周辺は青空も見えている。コースを大黒天から刈田岳を経由して馬の背から熊野岳のピストンにして登ってみることにした。

観光客に混じって大黒天から登る。自分の息は荒くなってくるが息子は鼻歌気分だ。刈田岳の大勢の観光客を横目に馬の背へと降りていく。流れるガスにお釜は見え隠れしている。刈田リフトの分岐を過ぎると、ガスがちということもあり観光客はほとんどいなくなる。熊野岳避難小屋を経由して熊野岳山頂へ。熊野岳は蔵王連峰の最高峰だが、息子はなんだこんなものかという表情。聞いてみるともっと岩場の厳しい登りがあると思っていたようだ。復路の途中で結構雨が降ってきた。寒くはないので息子共々濡れるに任せる。刈田岳を過ぎると雨もおさまったが、首にかけていたタオルを絞ると随分水が出た。大黒天に駆け下って息子とのハイキングは終わった。今度また付き合ってくれるのはいつのことだろうか。


山域山名   蔵王連峰 刈田岳(1,758m) 熊野岳(1,841m)
山行期間   2017年8月14日(月)
山行形態   ハイキング
天候     曇り時々雨
参加者    2人(L:トラ山・息子)
行程     大黒天14:11~刈田岳14:40~熊野岳避難小屋15:06~熊野岳15:12-15:16~刈田岳15:40~大黒天16:04
行動時間   1時間53分
移動距離   7.7km
累積標高差  未計測



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# by torasan-819 | 2017-08-14 23:40 | | Comments(3)
2017年 08月 10日
飯豊・滝川赤石沢 ~ 2017年8月5日・6日
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東北地方は8月2日にやっと梅雨明け宣言が出たのだが、宮城県はまるで梅雨が続いているかのような天気が続いている。5日6日は蔵王の小屋ノ沢を遡行しようかと考えていたのだが、宮城県側にある小屋ノ沢は雨模様で気温も低めの予報。無理に行っても楽しくはないので、急きょ転進先を探すことにした。悩んだ結果選んだのは飯豊の赤石沢。飯豊の沢は険谷ばかりというイメージだが、赤石沢は主稜線から外れた地蔵岳に突き上げる沢で、グレードが2級と飯豊としては易しい沢なのだ。しかも、N井田さんは釣りで途中まで入ったことがあるという。まったり遡行して沢泊まりを楽しめる雰囲気になってきた。ただし、赤石沢にはちょっと問題がある。遡行を終えて稜線から遡行開始点に戻るには、踏み跡も定かではない尾根を鍋越山経由で3時間以上ヤブ漕ぎし、地蔵岳から5~6時間かけての下山となるらしいのだ。夏場に尾根のヤブ漕ぎを長時間するのは非常に厳しい。ちょっと手間はかかるが、地蔵岳から登山道で下山できる大日杉小屋に車を1台デポし、もう1台でスタート地点に向かうことにした。また、雪渓が残っていることが予想されたので、遡行困難なほどであれば枝沢からエスケープすることも一応想定した。なお、H田は飯豊も沢泊まりも初めてとのことで、是非楽しい沢登りにしてあげたいと思った。


山域山名   飯豊連峰 地蔵岳 滝川赤石沢
山行期間   2017年8月5日(土)・6日(日)
山行形態   沢登り
天候     5日 晴れのち曇り 6日 晴れ
参加者    3人(L:トラ山・N井田・H田)
行程     5日 大日杉小屋8:10=林道終点9:25-9:50~入渓10:00~魚止滝13:04~権現沢イボノ沢二俣14:51~テン場15:30
       6日 テン場5:50~1,200ⅿ二俣8:25~1,280ⅿ二俣8:50~山頂10:06-10:20~大日杉小屋12:10
行動時間   5日 5時間40分 6日 6時間20分
移動距離   5日 6.3km 6日 4.8km
標高     最低点440m 最高点1,539m
装備     タープ泊装備(ロープ30m)



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# by torasan-819 | 2017-08-10 12:26 | 沢登り | Comments(2)
2017年 07月 31日
北岳バットレス ~ 2017年7月14日-17日(その2)
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山域山名   南アルプス 北岳バットレス
山行期間   2017年7月14日(金)~17日(月)
山行形態   アルパインクライミング
天候     15日 晴れ 16日 晴れ時々曇り 17日 晴れのち曇り
参加者    3人(L:K樹・T中・トラ山)
行程     14日 道の駅国見19:30=道の駅しらね0:30=芦安温泉第5駐車場1:45
       15日 第5駐車場4:50=広河原6:20~白根御池小屋8:22-9:55~大樺沢二俣10:15~Dガリー大滝下11:55-13:00~
          白根御池小屋14:30
       16日 白根御池小屋2:04~Dガリー大滝下3:45~第5尾根支稜取り付き4:30-4:40~第4尾根主稜取り付き6:40~
          三角垂壁8:40~マッチ箱9:30~枯れ木テラス11:30~城塞チムニー11:55~北岳山頂13:15-13:35~肩の小屋14:04~
          白根御池小屋15:33
       17日 白根御池小屋6:33~広河原7:56=第5駐車場9:07
行動時間   15日 8時間10分 16日 13時間29分 17日 1時間23分
移動距離   未計測
標高     最低点1,525m 最高点3,193m
装備     ロープ50m×2



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# by torasan-819 | 2017-07-31 11:14 | | Comments(4)