カテゴリ:キノコ( 29 )

2017年 09月 18日
マスタケ
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マスタケは夏から秋にかけて発生するようだが、自分がこれまで採った時期は9月中旬から10月上旬だ。傘が鮮やかなオレンジ色で、マスの肉の色に似ていることからマスタケ(鱒茸)との名が付いたのだという。マスタケはぼそぼそとした食感だが、天ぷらやフライにすると結構美味い(個人の感想です)キノコだ。マスタケは道の脇の目立つところに発生していても、なぜか採られていないことが多い。食べられると知らない人が多いのか、食べられると知っていても味が好まれないのか、いずれにしても採る人は少ないように思える。

9月16日は沢登りで那須の山中に向かったのだが、林道を車で走っていて道路脇の木(たぶんコナラ)に発生しているのを発見。もちろん有り難くいただく。駐車地点から入渓点までの長い林道歩きの途中でも数か所で発見。目立つので容易に発見できるのだが、いずれも手付かずのままだった。だれも見向きもしなかったらしい。こうなると、皆さん食べられるのを知らないのではと思いたくなる。

最近本で知ったのだが、近年マスタケには2種類あるのが判ったのだという。見た目はほとんど同じだが、広葉樹に発生するマスタケと針葉樹に発生するミヤママスタケに区別され、味も香りも違うのだという。今回採取したのは広葉樹なのでマスタケだが、ミヤママスタケも採って食べてみたいものだ。なお、今回は天ぷらにして食したが、大量で食べきれない分は味噌漬けにしてみようと思う。



by torasan-819 | 2017-09-18 22:39 | キノコ | Comments(1)
2017年 08月 25日
夏のキノコ
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画像①はチチタケ(チタケともいう)で食用になる。宮城県や福島県ではほとんど食べる習慣が無く、見向きもされないキノコだったと思う。しかし、栃木県などではチチタケといえば目の色を変えるくらい好んで食べられているキノコだという。遭難者が出るくらいのチチタケフィーバーになるのだとか。食感はボソボソしているが、良い出汁が出るのでナスと一緒に炒めて蕎麦やうどんの具にして食べたり、その他には炊き込みご飯も美味しいようだ。自分としてはまあまあ好きな味のキノコだ。

画像②はウスヒラタケ。ブナの倒木に発生していた。夏に限らず梅雨時から秋まで採れる。食べ方は炒め物もいいが水気が多いキノコなので汁物の方が合っていると思う。クセが無く美味しいキノコである。

画像③もウスヒラタケだ。②と同じブナの倒木に発生していたのだが見た目が違う。ちょっと見ると毒キノコのツキヨタケにも似ているが、実際に見ると明らかに違っていることがわかる。形状・質感、ツキヨタケ特有の軸の黒いシミが無いことなどからウスヒラタケと判断した。キノコは発生時期や場所によって個体差があり、近縁種や似ているものがあり判別が難しいことが結構ある。キノコの面白いところでもあり怖いところでもあるが、疑わしいキノコには手を出さないのが一番だろう。


by torasan-819 | 2017-08-25 07:12 | キノコ | Comments(0)
2016年 11月 20日
2016秋のキノコ(6)
                 ナメコ(11月20日・山形県の低山にて)
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by torasan-819 | 2016-11-20 22:40 | キノコ | Comments(0)
2016年 11月 10日
2016秋のキノコ(5)
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by torasan-819 | 2016-11-10 20:51 | キノコ | Comments(0)
2016年 11月 04日
2016秋のキノコ(4)
                   クリタケ幼菌(11月3日・山形県の低山Aにて)
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by torasan-819 | 2016-11-04 23:48 | キノコ | Comments(0)
2016年 10月 25日
2016秋のキノコ(3)
                 ムキタケ(10月23日・大東岳山中にて)
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by torasan-819 | 2016-10-25 18:09 | キノコ | Comments(0)
2016年 10月 15日
2016秋のキノコ(2)
                  ヌメリスギタケ(10月10日・二口山塊にて)
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                  もしかするとよく似たヌメリスギタケモドキかもしれない
                  どちらも食菌で問題ないのでワカメを入れた醤油煮にして食した




                  スギヒラタケ(10月15日・宮城県南部にて)
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                  スギの倒木や切り株に発生する真っ白なキノコ
                  以前はよく食べられていたが中毒例があり今は毒キノコとされている

by torasan-819 | 2016-10-15 17:48 | キノコ | Comments(0)
2016年 10月 06日
2016秋のキノコ(1)
                           マスタケ(9月30日・蔵王山中にて)
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by torasan-819 | 2016-10-06 23:04 | キノコ | Comments(6)
2015年 11月 20日
晩秋のナメコ採り
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ナメコはそのつるりとした食感から人気のキノコだ。秋にはブナやナラなどの倒木や立ち枯れ、切り株などに群生する。特に晩秋になると山にある食用キノコの種類は、ナメコの他にエノキタケ、ムキタケ、ヒラタケなどに限られてくる。11月も中旬を過ぎた雨模様の日に、シーズン終盤のナメコ採りに行ってきた。狙ったのは標高600mほどのナラとブナの混在する林。初めに入ったところはさっぱりだったが、場所を変えてみたところ見つかりだした。笠が開ききった成菌ばかりで、残念なことに流れているものもかなり多かった。それでも高いところは道具を使うなどして、そこそこの量を採ることができた。これでおそらく今年のナメコ採りは終了。また来年を楽しみにするとしよう。
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by torasan-819 | 2015-11-20 02:54 | キノコ | Comments(0)
2015年 09月 28日
きのこ展
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9月27日は仙台市科学館で開催されていたきのこ展を見に行ってきた。日曜日は天気が回復してきたのできのこ採りにでも行こうかと思った。しかし、たまたま仙台市科学館できのこ展をやっていることを知り、珍しいきのこも見ることができるだろうと行ってみることにした。科学館に入ると会場のエントランスホールは大勢の人で賑わっている。なんと約200種類のキノコが展示されているということだが、講演会「キノコの放射能汚染」が始まるのでまずはそちらを傾聴した。東北大学の木野先生による興味深い話が聞けた。詳細は省くが、きのこを避けてしまうのではなく積極的に採集して測定し、現状をしっかり把握することが必要だと言うこと。

展示されているきのこを見ていると本当に様々なきのこがある。こんなきのこも食菌(食べられるきのこ)なのかと思うようなきのこもあれば、うっかり食菌と間違ってしまいそうな毒きのこもある。このきのこ展は仙台市教育委員会と仙台キノコ同好会の共催であり、同好会の会員さんが会場内にいたのでいろいろと質問し教えていただいた。たまたま聞いた方が同好会の会長さんだったので、疑問に思っていたムキタケとコウタケについて質問。明快な回答を頂きすっきりした。科学館ということもあり子供やその親、そして若者も意外に多く熱心に見入っていた。きのこの変化に富んだ様々な姿はいくら見ても飽きない。2時間半以上の滞在時間があっという間に感じた。帰宅しての夕食は、昨日採ってきたサクラシメジを初めて天ぷらにしてみたが、なかなか美味かった。きのこ三昧の1日だったな。

by torasan-819 | 2015-09-28 07:41 | キノコ | Comments(4)