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2012年 03月 28日
地蔵山?地蔵岳?
                      現在の地形図(電子国土基本図)
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山登りに地形図は必携だが、国土地理院で発行していた2万5千分1地図については、平成20年10月以降更新が行われていない。と聞くと平成20年まではどの地形図も更新されていたのかというとそうではなく、地形図の更新というのは、ほとんど変化のない区域の更新はたまにしかやらないので、20年間更新されていないという区域もある。国土地理院では以前から電子国土基本図という、従来のペーパーでの地形図に替え、地図情報のデータ化を進めていた。現在はすっかり切り替わっていて、ネットで地形図の閲覧の出来る国土地理院のサイト「ウォッちず」で表示されるのは、電子国土基本図となっている。しかし、旧来の2万5千分1地図もまだ閲覧可能であり、両方を見比べることが出来る。先日蔵王の辺りを見ていて気が付いた。「地蔵山」が「地蔵岳」に変わっていることに。この地蔵山だが、以前から何となく地蔵岳だと思っていた。しかしある時、地形図を見て地蔵山と表記してあるのに気づき、覚えなおしたばかりだったのだ。と思ったらまた「地蔵岳」になっているではないか。そんなに簡単に山名を変えていいの?という感じではある。ネットで検索すると地蔵山と地蔵岳の両方が検索されるので、人々の間では両方の呼び方が使われていたようだ。でも地形図の山名を変えるということはあまり聞かない。地元かどこかから要望でもあったのだろうか。身近な山だけに非常に気になる。ところで地形図には結構間違いがある。地形図とはいえ人が作っているのだから、たまには間違いもあるのは理解出来る。ただし、登山道が大きく間違っていたりすると、結構焦ることになる。間違いに気付いたら、国土地理院に知らせて直してもらうのがいいだろう。 ちなみに地蔵岳への変更については、国土地理院に問い合わせ中だ。

                      以前の地形図
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by torasan-819 | 2012-03-28 07:37 | その他 | Comments(2)
2012年 03月 20日
冬の名残の安達太良山 迷沢 ~ 2012年3月20日
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山域山名   安達太良山 迷沢
山行期間   2012年3月20日(火)
山行形態   山スキー
天候      曇り
参加者    3人(L:和○さん、河○さん、トラ山)
行程      箕輪スキー場8:40=Cリフト終点9:15-9:27~鉄山避難小屋10:58-11:41~コル11:58~北斜面12:13~
         迷沢12:49~国道115号13:17=箕輪スキー場13:30
行動時間   3時間50分
移動距離   8.2km(GPS計測)
累積標高差  +364m -800m(カシミール計測)
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今年はなかなか春めいた陽気にはならない。20日も気温は上がらないとの予報。しかし、荒れなければ気温が低いのは、かえって山スキーに好都合というもの。ほぼ1ヶ月ぶりに山スキーに復帰する和○さんは軽めの1本がいいだろうということで、ショートコースの迷沢に行くことになった。迷沢は昨年2月11日に初めて滑って以来となる。その時はパウダーを楽しめたのだが、今回は3月も下旬近くになる。雪質はあまり期待できないだろうが、ともかく滑ってみることにした。集合場所へ向かう車中から眺めた安達太良連峰は、上の方が雲の中でやはりあまり良くない。国道115号の土湯トンネルを抜けて3kmほど下ると新岩弓橋で、そのすぐ手前左に駐車スペースがある。ここに回送用の車を1台デポし、国道115号を戻って箕輪スキー場の駐車場へ。箕輪の山頂を見るとガスっているので、今日は山頂を踏まずに、直接鉄山避難小屋を目指すことにする。センターハウスに登山届を提出し、動き出したばかりのCリフトに乗り込む。さすがにこの時期になると、ゲレンデを滑っているのはスキー愛好家ばかりでみんな上手い。リフトの上から、あの人はカービングターンが決まっている、などと眺めているとリフト降り場だ。シールを貼っているとスキーヤーが声をかけてきた。見るからに高齢のようだが、スキーをやっているだけあって背筋はしゃんとしている。お一人は80歳だというが、自分もそんな年齢までやり続けてみたいものだと思う。

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by torasan-819 | 2012-03-20 18:23 | 山スキー | Comments(10)
2012年 03月 19日
クラシックルートを行く 吾妻山 五色温泉 ~ 2012年3月11日 (後編)
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山域山名   吾妻連峰 吾妻山 五色沼(1,810m)
山行期間   2012年3月11日(日)
山行形態   山スキー
天候      晴れのち曇り
参加者    2名(L:佐○さん、トラ山)
行程      福島7:30=除雪ゲート前7:10-7:24~スカイライン横断8:27~水飲場8:41~山鳥山9:37-9:48~井戸溝10:17~
         慶応吾妻山荘分岐10:41-10:45~大根森11:14~五色沼・大岩11:40~ガンチャン落とし上部11:57-12:15~
         家形山避難小屋12:27-12:48~東海大緑樹山荘14:52-14:58~四郎右ェ門沢横断16:20~1077mとのコル18:14~
         五色温泉20:07
行動時間   12時間43分
移動距離   15.9km (GPS計測)
累積標高差 +1,287m -1,315m (カシミール計測)
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前編より続く
呼びかけた声に反応がない。正直焦った。再度呼ぶとやっと声が返ってきた。大丈夫か確認すると、ケガもなく穴にも落ちなかったようだ。ホッと胸をなで下ろす。ケガをしていたらなどど、いろいろなことが脳裏をよぎったがともかくひと安心。佐○さんがスキー1本を持ち、キックステップで登り返してくる。こちらはスキー3本を持ち先行して登る。勾配が緩くなったところでひと息つき、和○さんに無線で状況報告をする。さらに上へと登山道の辺りまで登る。沢からだと100m近く上がったので佐○さんはキツかっただろう。登り上げて一息つくと時刻は14:25。このルートミスで1時間近くロスしてしまったようだ。しかし、計画にはかなり余裕を持たせていた(と思っていた)ので、この後にミスしなければ大丈夫だろうと、まだこの時は考えていた。しかしその考えは甘かったことを、やがて思い知ることになる。

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by torasan-819 | 2012-03-19 05:19 | 山スキー | Comments(16)
2012年 03月 16日
クラシックルートを行く 吾妻山 五色温泉 ~ 2012年3月11日 (前編)
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山域山名   吾妻連峰 吾妻山 五色沼(1,810m)
山行期間   2012年3月11日(日)
山行形態   山スキー
天候      晴れのち曇り
参加者    2名(L:佐○さん、トラ山)
行程      福島7:30=除雪ゲート前7:10-7:24~スカイライン横断8:27~水飲場8:41~山鳥山9:37-9:48~井戸溝10:17~
         慶応吾妻山荘分岐10:41-10:45~大根森11:14~五色沼・大岩11:40~ガンチャン落とし上部11:57-12:15~
         家形山避難小屋12:27-12:48~(続く)
行動時間   ?
移動距離   ?
累積標高差 ?
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吾妻連峰には多くの山スキールートが存在する。日本の山スキーの草創期といえる1920年代後半から、東京の大学山岳部などが五色温泉を拠点にし、ツアーを行うようになったのだという。しかし、以前はもてはやされたルートであっても、時代の移り変わりと共にほとんど使われなくなり、もはや完全に失われてしまったルートもある。今では五色温泉からツアーをしようなどという人は皆無だろう。なお、五色温泉は古い温泉であり華やかな時代もあったようで、その歴史を調べてみると興味深い。五色温泉から家形山へは登山道が延びているが、スキールートは登山道をある程度なぞりながらも、随所にスキーなりの線形となっていたようだ。家形山の東側には「ガンチャン落とし」という斜面があり、その名称に興味が湧き一昨年から滑ってみたいと思っていたのだが、クラシックルートを知ったことにより、どうせならガンチャン落としから五色温泉まで下りてみようと考えた。ネットで探しても近年このルートに踏み込んだ記録は、我が会の2009年の記録のほかには1件しか見あたらなかった。ネットに記録がすべてアップされるわけではないが、いずれにしても訪れる人は極端に少ないのだろうと思われた。そんなルートなので、事前調査のつもりもあり昨年11月20日に登山道を歩いてみたが、登山道でさえ自然に還りつつあるような状態だった。2009年にこのルートを下りた和○さんにこの計画を話していたところ、付き合ってもらえることになり11日の計画となった。これでルートの不安は解決されたと大船に乗ったような気になっていたところ、急に和○さんが行けなくなり佐○さんと自分の2名パーティーとなってしまった。和○さんから2009年のGPSデータはもらったが、山の状態は行ってみなければわからない。家形山から五色温泉まで7km以上にもなるルートを下り始め、家形避難小屋を過ぎれば、何かあったとしてもエスケープルートは無いのだ。救いは今日の天気予報が晴れで、風も穏やかということ。天候が原因で足が止められる心配は無さそうだ。よし大丈夫だろうと自宅を出たが、その時は今日のツアーが困難なものになるとは想像もしていなかった。

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by torasan-819 | 2012-03-16 01:42 | 山スキー | Comments(5)
2012年 03月 12日
リングワンダリング
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いやぁやってしまったリングワンダリングを。
言葉としては知っていたが、まさか自分がこうも見事にやってしまうとは…
その見事さはGPSの軌跡が何より物語っている。
距離的にはぐるっと1周200mほどのことでたいしたロスではなかったが、精神的なショックのほうが大きい。
リングワンダリングになる前に、そうなるいろいろな条件があったのだがそれは後日の山行報告で。


「リングワンダリング」とはウィキペディアによると…
リングワンダリング(英: ring wandering )またはリングワンデルング(独: ring wanderung)、輪形彷徨(りんけいほうこう)、環形彷徨(かんけいほうこう)は、人が方向感覚を失い、無意識の内に円を描くように同一地点を彷徨い歩く事を言う。方向感覚を失った際に、脚の利きが歩行の偏りを生じ、進行方向が常に同じ向きに修正される為に起こる。ランドマークが無いなど目的物が目に見えない時、視界を奪われた時、方向感官を地理的条件以外で失った時、この現象は加速される。これは平坦な場所で、吹雪や霧、闇夜などにより視界を失う事で促進され、砂漠や平野、平原、雪山登山での遭難の原因ともなっている。原因として脚の利きの他、道中負った障害、骨格の歪みや左右の脚の長さの違い、靴が合わない、個人の癖などが挙げられている。日本では西欧と異なり広く平坦な場所が少なく輪形を形成したと言う報告例は少ないが、輪形を形成しなくとも、日本では山林が多く見晴らしが悪い状態が続き易い為に道に迷う原因となる時がある。この現象の事を「狐狸に化かされた」と呼んでいた地域や時代もある。山歩きに限らず、何か目標を失う事があったら、無理せず停滞して視界が晴れるのを待つのが良いとされる。

by torasan-819 | 2012-03-12 08:10 | | Comments(18)
2012年 03月 08日
フキノトウ
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7日の午前中は仕事で山に入り、ツボ足で膝上ラッセルを2時間ほど楽しんだ頑張った。
柔らかい雪に場所によっては腰までハマったが、雪解けの水が流れていて確実に春の息吹が感じられる。
午後からは別な山間部へ行ったが、そちらは標高も低いのでそれほど雪が無い。
所々地面が見えていたが、ふと足元を見ると可愛いフキノトウが顔を出していた。
もちろん今年初物なので、何個か春の恵みをいただいてきた。
フキノトウ味噌にして食べてみよう。

by torasan-819 | 2012-03-08 03:18 | 山菜・木の実 | Comments(10)
2012年 03月 06日
好天の西吾妻山から二十日平へ ~ 2012年3月4日
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山域山名   吾妻連峰 西大巓(1,981.8m) 西吾妻山(2,035m)
山行期間   2012年3月4日(日)
山行形態   山スキー
天候      快晴
参加者    8人(L:河○さん、佐○さん、橘○さん、橘○さんの奥さん、三○さん、杉○さん、牧○さん、トラ山)
行程      グランデコ駐車場8:32=リフト終点9:34~西大巓11:07-11:28~西吾妻小屋12:27-12:51~西吾妻山13:08-13:22~
         中ノ沢渡渉点16:28~グランデコスキーセンター前16:47
行動時間   7時間13分
移動距離   9.3km(GPS計測)
累積標高差 +607m -1,185m(GPS計測)
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この週末は息子のサッカーの試合があり、山スキーは半ば諦めていた。しかし、土曜日に20㎝ほどの降雪があり試合は中止に(ラッキー!)。しかも日曜日は晴れの予報となり、二十日平の山行パーティーに入れてもらうことにした。福島市内で集合し、グランデコスキー場へ。このスキー場のリフトを利用することにより、西大巓、西吾妻山へ楽して登ることが出来る。なお、このスキー場は平日以外は駐車料金が1000円也。リフト券3枚(1500円)で、ゴンドラとリフト1本を乗り継ぎゲレンデトップへ。ところでこのゴンドラ、スキーのラックが今の太板に対応していない。4人の最後に乗り込んだので、私の板は狭いゴンドラに無理に入れることになり引っ掛かってゴンドラを止めてしまった(汗)。今後はリフトを利用したほうがよさそうだ。
昨年の二十日平
一昨年の二十日平

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by torasan-819 | 2012-03-06 22:17 | 山スキー | Comments(14)
2012年 03月 03日
雪の逆さケヤキ
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裏山に逆さケヤキという大木がある。
前回登ったのは一昨年の8月、今日は1年半ぶりに行ってみた。
息子も珍しくついてきたので親子で雪上ハイキングだ。
2人とも長靴だが、場所によっては膝までのラッセル。
汗をかきながら50分ほどで到着。
息子も頑張ってついてきてくれた。
雪景色の中で逆さケヤキは空へ大きく枝を伸ばしていた。
歩行距離2km、標高差264mの雪上ハイキングだった。

by torasan-819 | 2012-03-03 22:42 | その他 | Comments(4)
2012年 03月 03日
映画「エンディングノート」
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いい映画だった。じんわりと泣けた。
題名になっている「エンディングノート」とは、「万が一の時に備えて、家族への伝言や、病床に伏した場合の介護・治療法、葬儀・埋葬方法、財産・保険・クレジットカードについての情報、家系図、自分史など多岐に亘る項目について健康なうちに書き留めておくもの」だという。遺言状ではないので法的な効果はないが、自分でこうして欲しいという望みや、残された家族が困ったりしないように様々な事柄を書き留めておくのだという。ちなみにエンディングノートとは誰が言いだしたか和製英語らしい。

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by torasan-819 | 2012-03-03 18:14 | 映画 | Comments(2)
2012年 03月 01日
春待つワサビ
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3月1日の今日は気温も上がり、にわかに春めいてきた。仕事で山間部に行ったのだが、雪原を歩くと汗が噴き出てくるほどだ。周辺にはワサビがあるので雪を掘ってみた。あるある、まだ小さな葉だが雪が融けたら伸びようと身構えている。このあたりでは5月になると白い花を咲かせる。その頃に葉ワサビ花ワサビを食べるのが楽しみだ。

by torasan-819 | 2012-03-01 23:24 | 山菜・木の実 | Comments(4)