タグ:南屏風岳 ( 12 ) タグの人気記事

2017年 03月 20日
蔵王・南屏風岳東壁とコガ沢の滑降 ~ 2017年3月12日
f0170180_22144593.jpg

南屏風岳の滑降はなかなかタイミングが難しい。強風やガスに阻まれることも多く雪崩の懸念もある。3月に入って天候も安定してきたので今週末あたり狙ってみようと思った。4・5日前から天気予報をチェックしていたところ、日曜日の方が条件も良くチャンスのようだ。同行者を募ったが誰も手を挙げないのでソロで行くことにした。


山域山名   蔵王連峰 不忘山(1,705.3m) 南屏風岳(1,810m)
山行期間   2017年3月12日(日)
山行形態   山スキー
天候     晴れ
参加者    単独
行程     白石スキー場7:43~ゲレンデトップ8:23~不忘山10:22~権現沢源頭滑降~南屏風岳11:57-12:36~東壁滑降~
       権現沢出合13:05~白石スキー場14:43
行動時間   7時間
移動距離   10.1km (GPS計測)
累積標高差  ±1,264m (GPS計測)



続きはこちら

by torasan-819 | 2017-03-20 17:52 | 山スキー | Comments(4)
2016年 06月 07日
花の南蔵王へ駆け足山行 ~ 2016年6月5日
f0170180_23351835.jpg

所要を済ませて午後から不忘山へと向かった。不忘山の花の便りが聞こえていたので、半日時間があれば登るつもりでいた。午後から登るのは登山のセオリーからは外れるかもしれないが、花は待ってくれないのだ。硯石登山口から登っていくと真っ赤なヤマツツジが目立つ。下山するパーティーとすれ違いながら不忘山へ。いつもはほとんど出合わないのだが、3パーティーもいたのは花の時期だからだろう。ウラジロヨウラクやサラサドウダンはこれからという感じ。シロヤシオ、ハクサンチドリ、ナナカマド、ニガイチゴなどに目をやりながら登る。不忘の碑を過ぎると山頂まではコイワカガミやハクサンイチゲ、ミヤマキンバイ、シラネアオイなどが見られる。少し昨日の疲れはあるものの、体調は良いので予定通り南屏風岳まで足を伸ばすことにする。
山頂過ぎるとハクサンイチゲが多く、ユキワリコザクラが文字どおり花を添える。ミネザクラはほぼ終了だが、登山道脇で1箇所にだけあるミヤマオダマキは健在で、、ミツバオウレンも小さな花を咲かせている。鞍部から登りになるとアズマシャクナゲやチングルマが見られるようになる。南屏風岳の山頂ではミネズオウに出会うこともでき、短くも楽しい花旅だった(でもホントはゆっくり時間をかけて歩きたいのですよ)。


  山域山名   蔵王連峰 不忘山(1,705m) 南屏風岳(1,810m)
  山行期間   2016年6月5日(日)
  山行形態   無雪期一般登山
  天候      晴れ時々曇り
  参加者    単独
  行程      硯石登山口14:16~不忘山15:46~南屏風岳16:16-16:25~不忘山16:50~硯石登山口17:52
  行動時間   3時間36分
  移動距離   9.7km (GPS計測)
  累積標高差 ±1,248m (GPS計測)



その他の画像はこちら

by torasan-819 | 2016-06-07 23:15 | | Comments(6)
2016年 02月 21日
南屏風岳東壁メモ
f0170180_224503.jpg
(画像は2015年の南屏風岳東壁)

南屏風岳の東壁は下から見た時は衝立のような印象だが、登ってみると実際の斜度は35度程度であり、スキー場のゲレンデの上級者コースに見受けられる(スケールは違うが)程度の斜度となっている。とはいえ稜線から雪庇が張り出すので、上部の斜度はその分立っている。稜線から東壁の基部までは標高差が400mほどあり、条件さえ良ければ素晴らしい滑降を味わえる。

稜線からのドロップは、雪庇の状況を見てポイントを見定めればいい。雪庇は北屏風ほど大きく張り出さないので、その面では北屏風より難しくは無いといえる。斜度のある上部を上手く処理すれば、アイスバーンでない限り滑降自体はさほど難しくない。スピードに乗せて大斜面で切るターンは爽快である。

厳冬期はガスがかかり風が強いことが多いので、南屏風岳まで到達できるチャンスがいつでもあるわけではない。また、降雪時や春先には雪崩のリスクもあり、現地での斜面観察と雪質チェックによる慎重な判断が必要となる。ピットチェックやハンドテストをやっても、そのポイントの雪の状態を示しているのに過ぎないことを忘れてはならない。

パウダーにこだわるのでなければ、時期的には天候の安定する3月以降が良いといえるが、雪質は登ってみての状況次第だ。4月以降はザラメになるが、斜面の雪に大きなクラックが入ることがある。東壁の北寄りでは大きく雪崩れるのも見受けられる。下山にはコガ沢を下降すれば楽なのだが、口を開けている箇所があることを常に意識しておく必要がある。また、コガ沢を下降できない場合は、不忘山の東尾根に登り返すことが考えられる。その場合のルートも考えておきたい。

いずれにしても、南屏風岳の東壁滑降には総合的な判断が必要とされ、上級者向けのルートといえる。それだけに充実度が高い魅力的なルートだが、早朝スタートすれば半日で完結できるルートでもある。なお、ボーダーの中には、コガ沢を下から登って沢通しにアプローチする者が見受けられる。下山ルートするコガ沢の状況確認のためと思われる。

※これまでの南屏風岳滑降
2016年2月11日
2015年3月21日
2015年3月8日
2015年3月7日
2014年2月22日
2013年3月16日
2012年4月18日

by torasan-819 | 2016-02-21 00:49 | 山スキー | Comments(0)
2016年 02月 14日
蔵王・南屏風岳東壁の滑降 ~ 2016年2月11日
f0170180_21333443.jpg
厳冬期の南屏風岳東壁滑降はタイミングが難しい。先月31日にトライしたものの、ガスと強風にアクシデントもあり、不忘山止まりであえなく敗退した。天気予報を見ると、建国記念日の11日はまずまず安定した天候のようだ。しかも、その後の週末は気温が急上昇するとのこと。この機会を逃すと2月中のチャンスは無いかもしれない。これはもう何としても行くしかないとリトライすることにした。


  山域山名   蔵王連峰 不忘山(1,705.3m) 南屏風岳(1,810m)
  山行期間   2016年2月11日(木)
  山行形態   山スキー
  天候      曇り
  参加者    5人(L:トラ山・藤◯・黒◯・森◯・羽◯)
  行程      白石スキー場8:00=ゲレンデトップ9:00-9:10~不忘山11:00~南屏風岳12:10~東壁滑降12:35~
          昼食休憩13:00-13:38~権現沢出合下14:00~東尾根16:00-16:13~白石スキー場16:50
  行動時間   7時間40分
  移動距離   10.1km (GPS計測)
  累積標高差 +1,140m -1,427m(GPS計測)



続きはこちら

by torasan-819 | 2016-02-14 10:02 | 山スキー | Comments(6)
2015年 03月 27日
W屏風をワンデイ滑降 ~ 2015年3月21日
f0170180_18135620.jpg

積雪期に南蔵王を仰ぎ見ると、まるで白い衝立か壁のように見えるのが屏風岳(北屏風)と南屏風岳(南屏風)の東面である。朝日を浴びれば白く輝き、非常に魅力的な姿となって目に映る。我が家から南屏風岳までは直線距離で約16kmなので良く見え、毎朝起きると確認するのが習慣になっている。厳冬期は雲を被っていることの多い稜線だが、3月に入ると徐々に安定してきて晴れ間が増えてくる。週末山スキーヤーにとっては、滑るチャンスが増えてくる時期なのだ。しかし、7日8日に行った南屏風ではガスのため満足に滑ることができなかった。さて、21日は好天の予報なので北屏風にトライしようと考えていたが、せっかくの好条件なので南屏風も含めてワンデイで滑ったら面白いだろうと考え計画してみた。懸念事項は19日にまとまった降雨があったことだ。それが斜面の雪にどのように影響しているのか分からなかったが、それは現地で判断するしかない。ワンデイでW(ダブル)屏風を滑るとするとルートはいくつか考えられるが、今回はすみかわスキー場を出発点とし白石スキー場に降りる縦走形式とした。メンバーは自分以外に4人。いずれもお馴染みのメンバーである。


  山域山名   蔵王連峰 屏風岳(1,825m) 南屏風岳(1,810m)
  山行期間   2015年3月21日(土)
  山行形態   山スキー
  天候      晴れ
  参加者    5人(L:トラ山・◯樹・加◯・藤◯・黒◯)
  行程      すみかわスキー場7:15-7:30~澄川8:45~屏風岳11:35-12:01~昼食休憩12:17-12:43~水引平12:57~
          南屏風岳14:18-14:30~白石スキー場15:20
  行動時間   7時間50分
  移動距離   14.2km (GPS計測)
  累積標高差 +1,252m -1,524m (GPS計測)



続きはこちら

by torasan-819 | 2015-03-27 07:51 | 山スキー | Comments(6)
2015年 03月 11日
蔵王・南屏風岳から権現沢への滑降 ~ 2015年3月8日
f0170180_20152444.jpg
登山道を歩いていると、タオルや帽子が枝にかけられているのを見かけることがある。誰かが落したものなのだろう。自分も山ではけっこう落とし物をすることがあり、落とす可能性のある物には紐をつけるなどの防止策をとっている。昨日の山スキーでは、黒○君がある物を落としてしまった。その結果、スキー場に4時間以上足止めになってしまった。今までの経験上、雪山で小さな落とし物の回収はほぼ不可能と思えた。しかし、頼まれた訳ではないが、やるだけやってみようと同じルートを辿ってみることにした。


  山域山名   蔵王連峰 不忘山(1,705.3m) 南屏風岳(1,810m)
  山行期間   2015年3月8日(日)
  山行形態   山スキー
  天候      曇り
  参加者    単独
  行程      白石スキー場9:55=ゲレンデトップ10:18~不忘山11:52~南屏風岳12:42-13:04~1732m標高点13:22-13:35~
          権現沢出合13:55-14:02~950m地点14:20~白石スキー場14:38
  行動時間   4時間20分
  移動距離   9.1km (GPS計測)
  累積標高差 +839m -1,118m (GPS計測)



続きはこちら

by torasan-819 | 2015-03-11 12:39 | 山スキー | Comments(2)
2015年 03月 09日
蔵王・南屏風岳からコガ沢への滑降 ~ 2015年3月7日
f0170180_2240562.jpg

コガ沢は南屏風岳の東斜面を源頭とする沢である。南屏風岳の東斜面は、まるで大きな衝立というか壁のように見える。「屏風」と名付けられる所以であろう。冬に下界から見上げる白い壁はなんとも魅力的で、あの壁を滑ってみたいと思ってしまうのである。実際、普通の斜面では飽き足らないスキーヤーやボーダーに滑られているが、その数はそう多くない。その理由は、アプローチの標高差が大きく大変だということに加え、帰還ルートが通常はコガ沢となることも、足を遠ざける要因となっているのだろう。もちろん雪崩のリスクも考えなければならない。コガ沢は時期が早くても沢が埋まりきらず、遅ければ沢が口を開けて危険が増し、滑ることの出来る期間は意外に短い。

  山域山名   蔵王連峰 不忘山(1,705.3m) 南屏風岳(1,810m)
  山行期間   2015年3月7日(土)
  山行形態   山スキー
  天候      曇り
  参加者    3人(L:トラ山・藤◯・黒◯)
  行程      白石スキー場7:10~ゲレンデトップ7:52~不忘山9:46~南屏風岳10:47-11:17~回復待ち(約25分)~滑降(1700m地点)12:20~
          権現沢出合12:50~950m地点13:14~白石スキー場13:31
  行動時間   6時間21分
  移動距離   10.8km (GPS計測)
  累積標高差 ±1,132m (GPS計測)



続きはこちら

by torasan-819 | 2015-03-09 20:54 | 山スキー | Comments(6)
2015年 02月 18日
山登りアーカイブス 2009年2月27日~スノーシュー登山(南蔵王周回)
f0170180_21151199.jpg

初めての周回コースは期待半分不安半分。Kさんとて同じだっただろう。
なにせ2人とも冬山どころか登山自体経験は浅いし、夏道でさえ歩いたことの無かったルートだったのだから。
でも穏やかな日でホント楽しかった。
昼食ではラーメンを食べたっけ。



= 2009年2月27日 =
ネットで山友になったKさんと不忘山に向かった。
天候と体調が良ければ南蔵王の周回コースをとろうかとも考えていた。
今日は二人とも体調は良好、天候も曇りではあるが荒れてはいない。となれば行くしかないだろう。
白石スキー場から不忘山に登り、南屏風岳~水引入道~スキー場の周回コースとした。
午前7時過ぎにスキー場から出発し、戻ってきたのは午後2時過ぎで、約7時間の山行となった。
詳しくはまた日記に書くとして、二人とも初めてのルートだけに大感激であった。
歩行距離約12キロ、累積標高差1270mになり、歩きごたえ十分。
南蔵王の雄大な景色と自然に遊んでもらった1日であった。


その他の画像

by torasan-819 | 2015-02-18 07:25 | 山登りアーカイブス | Comments(0)
2014年 02月 24日
蔵王・南屏風の壁を滑る ~ 2014年2月22日
f0170180_0105343.jpg

南東北の厳冬期は意外と短い。2月中旬を過ぎると厳しい寒さも緩み始めてくる。パウダーを味わえるのもあと僅かなのだが、この2週連続の週末大雪で予定が狂ってしまった。来週は気温が上がるとの予報なので、もしかするとこの週末が、南東北でのパウダーランのラストチャンスになるかも知れない。とはいえ除雪の疲れと鼻風邪で、今ひとつ体がシャキッとしない自分。遠出はちょっとしんどいので近場でひと滑りと、我が家からいつも眺めている不忘山、そして南屏風の壁を滑ることにした。先週の大雪から1週間が経ち、斜面の雪も安定してきているだろう。さて、急いで相方を探さねば。
================================================================================
 山域山名   蔵王連峰 不忘山(1,705.3m) 南屏風岳(1,810m)
 山行期間   2014年2月22日(日)
 山行形態   山スキー
 天候      曇り時々晴れ
 参加者    3人(L:トラ山・加○さん・○樹さん)
 行程      白石スキー場8:20~ゲレンデトップ9:03~不忘山11:00~南屏風岳12:00-12:10~P1754下より滑降12:36~
          休憩12:50-13:13~権現沢出合13:17~白石スキー場13:51
 行動時間   5時間31分
 移動距離   10.8km (GPS計測)
 累積標高差 ±1,142m (GPS計測)
================================================================================

続きはこちら

by torasan-819 | 2014-02-24 23:26 | 山スキー | Comments(4)
2013年 04月 14日
蔵王南屏風岳へのトレーニング山行 ~ 2013年4月14日
f0170180_2002710.jpg

天気の良いこと確実のこの週末だが、2日間とも息子と付き合わねばならなくなった。本当ならどちらか1日でも月山か湯殿山へ出撃したかった。しかし、たまには子どもにかまってやらなければとの思いが、山への未練を断ち切らせた。とはいえ、先週も荒れ模様で強風のため山には行ってないので、今週も登れないのは精神衛生上よろしくない。なにせ山は、自分にとって最良の精神安定剤なのだから。しかも、来週まで3週間も山に登らないとなると、体が鈍ってしまいそうでそれもまた不安になる。いろいろ工夫すると、日曜日の朝のうちなら少し時間が取れそうだ。限られた時間の中で、近場で標高差のあるルートをということで、山スキーは諦めいつものごとく、南蔵王にトレーニングがてら早朝駆け登ってくることにした。
===========================================================================
 山域山名   蔵王連峰 不忘山(1,705m) 南屏風岳(1,810m)
 山行期間   2013年4月14日(日)
 山行形態   無雪期一般登山
 天候      快晴
 参加者    単独
 行程      硯石登山口5:22~不忘山6:51~南屏風岳7:18-~7:26~不忘山7:43-7:50~硯石登山口8:37
 行動時間   3時間15分
 移動距離   約10.2km (図上計測)
 累積標高差 約±1,215m (図上計測)
===========================================================================

続きはこちら

by torasan-819 | 2013-04-14 20:19 | | Comments(12)