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2013年 01月 29日
深雪の吾妻山若女下り ~ 2013年1月27日
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自分が山スキーに行くフィールドは、もちろん近場の山が多いわけで、その中でも吾妻山は蔵王と並んで訪れる回数が多いといえる。吾妻山とはいっても、吾妻山という山があるわけではなく、東吾妻山、中吾妻山、西吾妻山などを総称して吾妻山と言い、吾妻連峰と呼称している。吾妻山は温泉が豊富で、また古くから山スキーのツアーコースが数多く存在し、いわゆるそれらのクラシックルートは日帰りから山中泊を要するものまでと様々ある。クラシックルートに少なからず興味がある自分は、いつかすべてを歩いてみたいと思っているのだが、今回の若女(わかめ)下りコースはまだ滑ったことがない。このコースは天元台スキー場を利用することにより、登りにあまり労力をかけずに標高差1000m以上の下降ができる。条件が良ければすこぶる快適な滑降が楽しめるようだ。このコースを昨年1月に初めて滑ろうとしたのだが、あまりの深雪とシールトラブルにより、いくらも歩かないうちに敗退したという経験がある。そこでリトライすべく27日に若女下りを計画したのだが、日本海側は25日から大雪となり26日も降雪が続いていた。米沢市街地では50センチの積雪があったという情報もあり、天元台でもかなりの深雪が予想される。当然悩んで計画変更も考えたが、27日は天候が回復傾向であり、あえてこんな状況の時の吾妻山を確認したいということもあり、中途退却を覚悟で天元台に向かってみることにした。
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 山域山名   吾妻山 若女平
 山行期間   2013年1月27日(日)
 山行形態   山スキー
 天候      曇り時々晴れ
 参加者    4名(L:トラ山・河○さん・橘○さん夫妻)
 行程      天元台湯元駅8:35-9:00=リフト終点9:36-9:48~コル10:30~天狗岩11:24~休憩11:38-11:52~
          ビンディング修理13:07-13:22~若女平14:38-14:48~細尾根15:51~小坂16:20~西吾妻スカイバレー16:54
 行動時間   7時間6分
 移動距離   7.8km (GPS計測:記録間隔10m)
 累積標高差 +296m -1,262m (GPS計測:記録間隔10m)
 装備      山スキー日帰り装備
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by torasan-819 | 2013-01-29 04:19 | 山スキー | Comments(20)
2013年 01月 14日
吾妻山での冬山訓練合宿 ~ 2013年1月12日・13日(その2)
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その1より続く
午前5時半頃起床。夜は1~2度目覚めたような気がするがよく眠れた。自分の貧弱な寝袋を心配し、寒さ対策にホッカイロを2個仕込んだのが功を奏したようだ。以前より寒さに対しての抵抗力が、弱くなってきているような気がする。テン場の風は弱いが、上空では強いようで風のうなりが聞こえる。朝食は昨夜の残りスープに、ワカメご飯のアルファ米を投入。餅も入れてボリュ-ムを出し、梅干しをトッピング。これで担ぎ上げた食材をほぼ使い切った。今日は一切経山を目指すのだが、大○さんはテントキーパーとして残ると言う。一緒に行動できないのは残念だが、一切経山までは楽ではない行程なのでそれもやむを得ない。
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 山域山名   吾妻連峰 一切経山(1,948.8m)
 山行期間   2013年1月12日(土)・13日(日)
 山行形態   山スキー
 天候      12日晴れ・13日晴れ(稜線は雲)
 参加者    5名(L:河○さん・大○さん・杉○さん・牧○さん・トラ山)
 行程      12日 駐車場8:43~除雪終了点9:04~磐梯吾妻スカイライン横断10:26~山鳥山12:37~テン場(湯ノ平)12:58
          13日 テン場7:49~井戸溝8:05~山荘分岐8:32~大根森9:14~五色沼大岩9:52~スキーデポ11:08~
          一切経山11:20-11:27~五色沼大岩12:54~不動沢右俣上部13:05~慶応吾妻山荘13:46~山荘分岐13:58~
          井戸溝14:04~テン場14:17-15:13~山鳥山15:22~旧吾妻スキー場トップ15:44~バニーハット跡16:43~駐車場17:22
 行動時間   12日 4時間15分 13日 9時間33分
 移動距離   12日 4.1km (GPS:記録間隔10m) 13日 14.6km (一部記録無しのため参考値)
 累積標高差 12日 +654m -23m (GPS:記録間隔10m) 13日 +855m -1,500m (一部記録無しのため参考値)
 装備      山スキー・冬季テント泊装備(ザック重量約20kg)
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by torasan-819 | 2013-01-14 20:59 | 山スキー | Comments(4)
2013年 01月 14日
吾妻山での冬山訓練合宿 ~ 2013年1月12日・13日(その1)
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福島登高会では毎年1月に、冬季のテント設営と生活訓練を主目的とした訓練合宿を実施している。基本的にハードな山行は行っていない会だが、山スキーをやるうえで冬山訓練は欠かせない。今年も12日~14日で2泊3日の計画であったが、会員数が元々少ないうえに、社会人山岳会にありがちな各人の都合でさらに参加者が減ると、たちまち見直しを余儀なくされた。自分も昨年は都合により参加できなかった。それでも何とか12日13日の2日間での実施となった。参加者は5名で、その中では自分が一番経験が少ない。計画自体は昨年とほぼ同じで、12日は高湯温泉~山鳥山~テン場、13日はテン場~五色沼~一切経山~五色沼~慶応吾妻山荘である。昨年は一切経山へ向かったものの中退しているので、今年は再チャレンジというわけだ。
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 山域山名   吾妻連峰 一切経山(1,948.8m)
 山行期間   2013年1月12日(土)・13日(日)
 山行形態   山スキー
 天候      12日晴れ・13日晴れ(稜線は雲)
 参加者    5名(L:河○さん・大○さん・杉○さん・牧○さん・トラ山)
 行程      12日 観光協会駐車場8:43~除雪終了点9:04~磐梯吾妻スカイライン横断10:26~山鳥山12:37~
          テン場(湯ノ平付近)12:58
 行動時間   12日 4時間15分
 移動距離   12日 4.1km (GPS:記録間隔10m)
 累積標高差 12日 +654m -23m (GPS:記録間隔10m)
 装備      山スキー・冬季テント泊装備
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by torasan-819 | 2013-01-14 16:35 | 山スキー | Comments(6)
2012年 12月 29日
久しぶりのスノーシューで慶応吾妻山荘へ ~ 2012年12月29日
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29日は河○さんの企画に乗っかり、スノーシューに行くことにした。自分のブログの記録を振り返ると、実に2年10ヶ月ぶりのスノーシューとなる。あれほど歩いていたスノーシューだが、山スキーを始めてからは仕舞い込んだままだったのだ。スノーシューに行くことにしたのは訳がある。24日の山スキーで靴擦れが出来てしまい、まだ治りきっていないので年内の山スキーは控えることにしたのだ。靴が違えば足への当たり方も違うので、スノーシューなら大丈夫だろう。山登りを始めて以来、靴擦れとはずいぶん付き合ってきた。同じ靴やブーツでもその時のちょっとした条件の違いで、出来たり出来なかったりするし、靴擦れの出来る場所も違ってくる。自分の足の形状は人様とはちょっと違い、それも靴擦れが出来やすい原因かと悩みの種ではある。同行者は河○さんの同僚のまこさん。まこさんはまだ山登りを始めたばかりなのに、飯豊本山を日帰りで登るくらいだから体力的には申し分ない。自分は鼻風邪気味なのが気になったが、山に行けば治るだろうと気楽に考える。
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 山域山名   吾妻連峰 吾妻山(慶応吾妻山荘まで)
 山行期間   2012年12月29日(土)
 山行形態   スノーシュー
 天候      晴れのち曇り
 参加者    3名(L:河○さん・まこさん・トラ山)
 行程      観光協会駐車場8:05~磐梯吾妻スカイライン9:17~山鳥山10:17-10:26~井戸溝11:02~
          山荘分岐11:19-11:27~慶応吾妻山荘11:34-12:43~山鳥山13:59~観光協会駐車場15:14
 行動時間   7時間09分
 移動距離   11.3km (GPS計測:記録間隔10m)
 累積標高差 ±1,151m (GPS計測:記録間隔10m)
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by torasan-819 | 2012-12-29 23:15 | スノーシュー | Comments(14)
2012年 10月 16日
秋の吾妻連峰 東吾妻山から一切経山へ ~ 2012年10月15日
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 山域山名   吾妻連峰 東吾妻山(1,974.7m) 一切経山(1,948.8m)
 山行期間   2012年10月15日(月)
 山行形態   無雪期一般登山
 天候      曇り時々晴れ
 参加者    単独
 行程      鳥子平登山口13:18~景場平13:35~東吾妻山頂14:15~鎌沼14:39~酸ヶ平分岐14:53~
          一切経山15:14-15:25~酸ヶ平分岐15:41~浄土平駐車場16:04
 行動時間   2時間46分
 移動距離   9.8km (カシミールで図上計測)
 累積標高差 +590m -630m (カシミールで図上計測)
 装備      日帰り軽装
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15日は和○さんにNHKの取材撮影があり、吾妻浄土平周辺で行うということで手伝いに行った。登山道の放射線測定の状況を何箇所かで撮影し、鳥子平の湿地を最後に滞りなく終了。しかし、まだ時刻は午後1時過ぎ。せっかく来たので少し歩いてみることにした。浄土平周辺は観光地となっており、山登りを始める以前も含めて幾度となく訪れているが、実は登山道をほとんど歩いたことがない。数年前にスノーシューで一切経山から前大巓、鎌沼を歩いた程度だ。吾妻連峰は沢登りと山スキーで結構歩いているのだが、普通に登山道を歩くことはあまりしていないせいでもある。

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by torasan-819 | 2012-10-16 18:52 | | Comments(8)
2012年 08月 04日
山登りアーカイブス 2008年3月22日~スノーシューで西吾妻山へ
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スノーシューで何度か蔵王を歩き、それなりに経験を積んだ。しかし、まだまだ初心者の域を出ていないのは、自分がよく分かっていた。歩く山域を広げたいと思い、吾妻や安達太良を考えたが、夏山も含めてまったく登ったことがない。なのでツアーを探して参加してみることにした。自分よりも経験の少ない友人と2人だけ参加のツアーだったが、天候にも恵まれ最高の登山となった。
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2008年3月22日
今日は快晴になるだろうと予想されたので山へ行ってきた。登ったのは福島県と山形県の県境にもなる吾妻連峰。その一端となる西大巓~西吾妻山に、グランデコスキー場のトップから登った。この頃単独行の多いオイラだが、今日は初めての山域でもありスノーシューツアーに参加した。同行はバイク友の「ばったり」さんで、今日が4回目のスノーシューだそうだ。ガイドの橋口さんを先頭に、オオシラビソの林の中を快調に登る。まだ3月とはいえ、今日はすっかり春山の陽気だ。それでも積雪はまだまだ深くて、雪面も午前9時あたりではまだ解けだしてはいない。西大巓は1981.8m、西吾妻山は2035m。西吾妻山の山頂付近には、崩れかかってはいるが樹氷の名残もある。視界がクリヤーで遠くの山々も近くに見え、何か得した気分になった。飯豊連峰、朝日連峰、月山そして鳥海山、さらには八幡平までも望める。今日は本当に素晴らしい天気に恵まれたな。帰りは温泉にマッタリつかり幸せな気分で帰ってきた。

by torasan-819 | 2012-08-04 20:55 | 山登りアーカイブス | Comments(2)
2012年 07月 30日
美渓の大滝沢を楽しむ ~ 2012年7月28日
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山域山名   吾妻山・阿武隈川松川流域前川支流 大滝沢
山行期間   2012年7月28日(土)
山行形態   沢登り
天候      晴れ
参加者    4名(L:河○さん・小○さん・マロ7さん・トラ山)
行程      滑川橋(8:55)~F1(9:08)~大滝(9:38-9:55)~巻き終了(10:28)~ネコノ沢出合(10:51)~ホラガイ沢出合(11:20)~
         ヒョングリ滝(11:47)~吊橋(12:56)~桶木沢出合(13:20)~登山道(13:29-13:47)~滑川温泉(14:55)
行動時間   6時間
移動距離   9.2km (GPS計測)
累積標高差 ±760m (GPS計測)
装備      日帰り沢装備(ロープ30m×1)
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7月8日の沢登り教室では、前日の雨による増水のため、大滝沢をいくらも遡行しないうちに撤退となった。中途半端に終わったこともあり、参加者からも再チャレンジしたいとの声があり、河○さんと自分の都合があった28日に遡行することにした。大滝沢は美渓だ。大きく雄大でそれでいて優美な大滝と、明るく見事なナメが美しい。しかも、大滝以外はいずれも直登か小さく巻ける滝ばかりで、この前のように増水でもしない限り、初級者でも楽しめる沢だ。東北地方は26日にやっと梅雨が明けたと思ったら、いきなり猛暑がやってきた。こんな時はやはり、稜線歩きより沢登りが最高だ。今日のメンバーは自分を含めて会から3人と、沢登り教室にも参加したマロ7さんの4人。マロ7さんは沢登り自体がこれで3回目となる。他の沢登り教室参加者の皆さんは、都合が合わず参加できなかったのが残念。

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by torasan-819 | 2012-07-30 21:50 | 沢登り | Comments(20)
2012年 04月 10日
ロングルートの吾妻山大沢下り ~ 2012年4月8日
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山域山名   吾妻連峰 中大巓(1,963.6m) 藤十郎(1,825m) 東大巓(1,927.9m)
山行期間   2012年4月8日(日)
山行形態   山スキー
天候      曇り
参加者    3名(L:和○さん・佐○さん・トラ山)
行程      天元台駐車場8:28=天元台高原駅=リフト終点9:30-9:40~人形石10:23-10:39~明月荘12:14-12:37~
         忠ちゃん転ばし13:20~渋川13:48~砂盛14:10~吾妻山麓放牧場15:14-15:30~大沢・大小屋15:54=天元台
行動時間   6時間14分
移動距離   17.6km (GPS計測)
累積標高差 約+330m -1,720m (カシミール計測)
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4月から仕事の担当が変わることになり、残務整理や引継で忙しく山どころではなかった。しかし、今週末は幸い時間がとれたので、和○さんの計画に参加させてもらうことにした。今日のリーダー和○さんは、会津駒ヶ岳か大戸沢岳を考えていたようだが、都合により吾妻の大沢下りに変更したのだという。自分にとっては大沢下りは2010年の2月以来なので2年ぶりとなる。吾妻の数あるクラシックルートの中でも、大沢下りは天元台ロープウエーを使うことにより労せずして標高を稼ぎ、17キロに及ぶロングルートとして知られている。福島で午前7時に集合し、2台で今日のルートの終点となる米沢市の大沢集落へと向かう。今週末は真冬並みの寒気団が流れ込んでいて、土曜日からの降雪で県境越えの国道13号は、4月にしては珍しい積雪路となっている。途中にある2つのスキー場は既に今シーズンの営業を終了したのだが、ゲレンデは新雪で覆われまだまだ滑ることが出来そうだ。大沢集落への道も新雪が15センチほど積もっていて、辺りはまだまだ雪深い風景だ。大沢集落には車を置く適当な場所が無いので、和○さんはいつも大沢集落から少し離れた大小屋集落に車を置くことにしているが、迷惑にならないよう注意が必要だ。幸い三叉路の路肩が広めに除雪してあり、邪魔になることなく置くことが出来た。もう1台に乗り合わせ、天元台ロープウエーに着くと結構車が多い。他のスキー場はあらかたクローズしたので、天元台スキー場に集まってきたのだろう。ロープウエーとリフト3本を乗り継いで(料金2100円)ゲレンデトップへ運んでもらう。

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by torasan-819 | 2012-04-10 07:38 | 山スキー | Comments(2)
2012年 03月 19日
クラシックルートを行く 吾妻山 五色温泉 ~ 2012年3月11日 (後編)
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山域山名   吾妻連峰 吾妻山 五色沼(1,810m)
山行期間   2012年3月11日(日)
山行形態   山スキー
天候      晴れのち曇り
参加者    2名(L:佐○さん、トラ山)
行程      福島7:30=除雪ゲート前7:10-7:24~スカイライン横断8:27~水飲場8:41~山鳥山9:37-9:48~井戸溝10:17~
         慶応吾妻山荘分岐10:41-10:45~大根森11:14~五色沼・大岩11:40~ガンチャン落とし上部11:57-12:15~
         家形山避難小屋12:27-12:48~東海大緑樹山荘14:52-14:58~四郎右ェ門沢横断16:20~1077mとのコル18:14~
         五色温泉20:07
行動時間   12時間43分
移動距離   15.9km (GPS計測)
累積標高差 +1,287m -1,315m (カシミール計測)
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前編より続く
呼びかけた声に反応がない。正直焦った。再度呼ぶとやっと声が返ってきた。大丈夫か確認すると、ケガもなく穴にも落ちなかったようだ。ホッと胸をなで下ろす。ケガをしていたらなどど、いろいろなことが脳裏をよぎったがともかくひと安心。佐○さんがスキー1本を持ち、キックステップで登り返してくる。こちらはスキー3本を持ち先行して登る。勾配が緩くなったところでひと息つき、和○さんに無線で状況報告をする。さらに上へと登山道の辺りまで登る。沢からだと100m近く上がったので佐○さんはキツかっただろう。登り上げて一息つくと時刻は14:25。このルートミスで1時間近くロスしてしまったようだ。しかし、計画にはかなり余裕を持たせていた(と思っていた)ので、この後にミスしなければ大丈夫だろうと、まだこの時は考えていた。しかしその考えは甘かったことを、やがて思い知ることになる。

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by torasan-819 | 2012-03-19 05:19 | 山スキー | Comments(16)
2012年 03月 16日
クラシックルートを行く 吾妻山 五色温泉 ~ 2012年3月11日 (前編)
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山域山名   吾妻連峰 吾妻山 五色沼(1,810m)
山行期間   2012年3月11日(日)
山行形態   山スキー
天候      晴れのち曇り
参加者    2名(L:佐○さん、トラ山)
行程      福島7:30=除雪ゲート前7:10-7:24~スカイライン横断8:27~水飲場8:41~山鳥山9:37-9:48~井戸溝10:17~
         慶応吾妻山荘分岐10:41-10:45~大根森11:14~五色沼・大岩11:40~ガンチャン落とし上部11:57-12:15~
         家形山避難小屋12:27-12:48~(続く)
行動時間   ?
移動距離   ?
累積標高差 ?
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吾妻連峰には多くの山スキールートが存在する。日本の山スキーの草創期といえる1920年代後半から、東京の大学山岳部などが五色温泉を拠点にし、ツアーを行うようになったのだという。しかし、以前はもてはやされたルートであっても、時代の移り変わりと共にほとんど使われなくなり、もはや完全に失われてしまったルートもある。今では五色温泉からツアーをしようなどという人は皆無だろう。なお、五色温泉は古い温泉であり華やかな時代もあったようで、その歴史を調べてみると興味深い。五色温泉から家形山へは登山道が延びているが、スキールートは登山道をある程度なぞりながらも、随所にスキーなりの線形となっていたようだ。家形山の東側には「ガンチャン落とし」という斜面があり、その名称に興味が湧き一昨年から滑ってみたいと思っていたのだが、クラシックルートを知ったことにより、どうせならガンチャン落としから五色温泉まで下りてみようと考えた。ネットで探しても近年このルートに踏み込んだ記録は、我が会の2009年の記録のほかには1件しか見あたらなかった。ネットに記録がすべてアップされるわけではないが、いずれにしても訪れる人は極端に少ないのだろうと思われた。そんなルートなので、事前調査のつもりもあり昨年11月20日に登山道を歩いてみたが、登山道でさえ自然に還りつつあるような状態だった。2009年にこのルートを下りた和○さんにこの計画を話していたところ、付き合ってもらえることになり11日の計画となった。これでルートの不安は解決されたと大船に乗ったような気になっていたところ、急に和○さんが行けなくなり佐○さんと自分の2名パーティーとなってしまった。和○さんから2009年のGPSデータはもらったが、山の状態は行ってみなければわからない。家形山から五色温泉まで7km以上にもなるルートを下り始め、家形避難小屋を過ぎれば、何かあったとしてもエスケープルートは無いのだ。救いは今日の天気予報が晴れで、風も穏やかということ。天候が原因で足が止められる心配は無さそうだ。よし大丈夫だろうと自宅を出たが、その時は今日のツアーが困難なものになるとは想像もしていなかった。

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by torasan-819 | 2012-03-16 01:42 | 山スキー | Comments(5)