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2017年 06月 26日
ウド採り ~ 2017年
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忙しい中にも時間を見つけては山菜取りをしていた。中でも山ウドは山菜シーズンの終盤を飾るにふさわしい山菜だ。山というものを味で表したものがウドではないかと思えるような、野趣あふれる香りと味わいがする。平地にもあるが崖に近いような急斜面などに良いものが多い。ウドを追いかけていくとついつい厳しい場所に踏み込んでしまうことがある。山菜採りに命を懸けるわけにはいかないので要注意である。自分の場合は例年山スキーが終わってからウド採りをする。その頃平地では既に大きくなって採取対象とはならない。山に入って5月末辺りからの約3週間くらいが自分のウド採り期間になる。残雪が消えたキワ辺りがねらい目である。ウドはほとんど捨てるところがない。根元の柔らかい部分はそのまま生のままかじっても美味しい。さらに味噌があれば最高である。柔らかい茎や葉はみそ汁に入れたり天ぷらや煮物など様々に調理できる。皮が固いところは剥いてキンピラにするとこれがまた美味い。自分は特に煮物とキンピラが好きである。また量が取れた場合は、味噌漬けや塩漬けにすると長く味わうことが出来る。塩漬けして時間がたってもウドの香りはしっかり残っている。そんなウド採りもそろそろ終わりになる。また来年を楽しみにしよう。


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by torasan-819 | 2017-06-26 07:10 | 山菜・木の実 | Comments(0)
2017年 04月 12日
春の香り ~ フキノトウ
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平地では既に大きくなってしまったが、山に入ればまだ小さなフキノトウが見つかる。
春を告げる山菜としてフキノトウは格別の香りと味わいがある。
やはり何といっても初めは天ぷらだ。
ほろ苦みのあるフキノトウの風味が何とも言えない。
女房の天ぷらは見てくれはそれなりだが、カラッと揚がっているので箸が進む。
また今度採ってきたらフキノトウ味噌にしてみようか。

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by torasan-819 | 2017-04-12 07:29 | 山菜・木の実 | Comments(2)
2016年 11月 02日
ヤマワサビ
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ワサビは多年草で一年中採ることが出来る。もっとも、山に自生しているワサビを積雪期に採ることはほとんどないが。野菜や山菜には旬というものがあるが、ワサビの根は晩秋から冬なのだという。葉や茎の成長が止まるので根の辛味が強くなるといわれている。また、白い花が咲く5月中旬~6月初旬頃が旬という場合もある。葉や茎は初春と初秋に新しい葉や茎に入れ替わるので、柔らかくて美味しいのだ。
先日、山でワサビを採ってきた。めんつゆ漬けにしようと調理しているうちから、あの独特の鼻に抜ける辛味がたってきて涙が出るほどだ。冷蔵庫で一晩寝かして朝ご飯で食べた。いやはや辛いのなんの。これまでで一番の辛みが出ている。ワサビの風味も相まってなんとも言えないほど美味い。最高のごちそうである。

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by torasan-819 | 2016-11-02 04:35 | 山菜・木の実 | Comments(2)
2016年 07月 02日
ミズ(ウワバミソウ) ~ 2016年7月1日
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この時期になると採れる山菜も限られてくる。しかし、ミズは春から秋まで(5月~10月)採れる息の長い山菜である。その名の通り茎の水分が多く、クセが無くさっぱりした味わいだ。シャキシャキとした歯触りで何にでも合わせられる。秋には茎にムカゴ(ミズコブ)が出来るが、コリコリと歯触りが良く美味しい。

今日は朝のうちにと、恩師のKさんを誘ってとある山中へと入った。車を停めて10分ほど歩くとミズが密生している場所に着いた。ミズ畑と呼びたくなるほどの大群生地だ。ミズは沢沿いや日当たりが悪く湿ったところを好んで生えている。1時間ほど採って今日の分は終了。帰宅してからの下ごしらえに少々時間が掛かるが、それも山菜採りの楽しみのひとつである。

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by torasan-819 | 2016-07-02 17:11 | 山菜・木の実 | Comments(2)
2015年 04月 30日
シドケ
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タラノメが大量に採れたのでシドケを採ろうと転進した。山菜はそれぞれ生育に適した場所があるので、シドケを採りたいときはシドケの好む場所を探すことになる。シドケは湿った林の中や沢筋の斜面で見つけることができる。シドケの正式名称はモミジガサというらしいが、その名のとおり紅葉型の葉をしているので容易に見分けがつく。キド味(山菜特有の癖)が強く独特の風味と食感がある山菜だ。その風味は好き嫌いが分かれるだろうが、好きな人はやみつきになるほどの魅力がある。おひたしが美味いが、今回は味噌漬けにもしてみよう。
※2015年4月29日 標高650mの山中にて

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by torasan-819 | 2015-04-30 07:28 | 山菜・木の実 | Comments(4)
2015年 04月 28日
今年の山菜は出るのが早い(ワサビ編)
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杉林の中のくぼ地にワサビが自生しているのを見つけた。花が咲いてちょうど採り頃なのに、誰かが採った形跡もない。ワサビは踏み荒らしたり採りすぎるといずれ消えてしまうので、自分が食べる分だけいただいてきた。大事にすればずっと毎年採ることができるのだ。さっそくいつものとおり醤油漬けにしたが、鼻にツンと抜ける刺激が何ともいえず美味い。酒のつまみに良し、ご飯の伴にも良しなのである。
※2015年4月25日 標高230mの山間地にて

                         サンショウもあったので若芽を採取
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                         ついでにミツバも採取
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by torasan-819 | 2015-04-28 23:42 | 山菜・木の実 | Comments(4)
2015年 04月 28日
今年の山菜は出るのが早い(タラノメ編)
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今年は山の雪解けがめっぽう早い。必然的に山菜が出るのも早まっている。例年より1週間から10日ほど早い感じだ。そんなわけでいつもの裏山に行ってみた。やはり既に採りやすいところは採られた後。しかし、ちょっとヤブに入っていくとまだまだ採ることができる。イバラのトゲが痛いのだが、そんなこと言ってたのではタラノメは採れない(笑)
※2015年4月26日 標高500mほどの裏山にて

                          15センチほどのタラノメ
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                          これはハリギリ
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by torasan-819 | 2015-04-28 23:13 | 山菜・木の実 | Comments(2)
2015年 04月 10日
ウコギ
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実家の生け垣の一部にウコギがある。ウコギの中でもたぶんヒメウコギという種類のようだ。この時期は柔らかい新葉が出てくるので摘んで食べる。独特の香味があり食欲をそそられる。米沢藩主の上杉鷹山公が、非常食としても利用できるうこぎ垣根を推奨したといわれ、今でも米沢にはウコギの生け垣が多いという。さて食べ方は様々あるようだが、自分はもっぱらウコギご飯にするのが定番。その他にも天ぷらとかおひたしなども美味いという。

by torasan-819 | 2015-04-10 21:09 | 山菜・木の実 | Comments(2)
2014年 09月 19日
ミズコブ美味し
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先日の朝日でミズコブを採ってきた。
今期初物なのでワクワク。
ミズコブはミズという山菜の茎にできる「ムカゴ」のこと。
秋になるとミズの先端に近いほうの茎の葉の根元の部分に、赤茶色のコブのような「ムカゴ」ができる。
熟すとやがて茎のムカゴの部分からバラバラになり地上に落ちる。
翌年はそのムカゴから芽と根が出てミズが増えるという事になる。

さて、このミズコブだが、食用になり酒のつまみとしても美味しい。
さっと湯がいて醤油着けにすると、コリっとした食感とヌメリが少しあって絶品である。
ミズは山間部の沢沿いによくあるので、まだ食べた事のない方はこの秋にお試しあれ。

①ミズの茎にこんな具合にできる。
②量を採るには少々手間がかかる。
③下処理完了の状態。
④さっと湯がくと緑色に変わる。
⑤調味液に漬ける(自分の場合は醤油+めんつゆ+酒+和からし)。
⑥一晩おいて完成。美味し!

by torasan-819 | 2014-09-19 20:29 | 山菜・木の実 | Comments(4)
2014年 06月 15日
ウド採りも終盤
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6月14日(土)日中は所用があるので早朝にウド採りに行くことにした。まだ暗い午前3時過ぎに自宅を出る。標高を上げていくと思いのほか強風で、蔵王の某所でしばらく風待ちをする。4時過ぎに歩きだしてとある沢の奥へ向かう。深山の雪渓の残る急斜面がウドの自生地だ。滑落や落石に注意してウドを採る。こんなところまでウド採りに来るのは自分くらいだろう。何年もここに来ているが、自分以外の人間が採りに来た形跡を見たことはない。
さて、ウド採りもそろそろ終わりだ。まだしばらくは採れるだろうが、そんなところはもう山菜採りの領域ではなく、沢登りのついでという感じになる。それにしても山ウドほど、山の香りというか山の味を感じさせてくれる山菜もないと思う。ウドは庭先に植えれば定着して育ってくれるのだが、山に自生する、いわゆる山ウドの清冽な香りはやはり深山のものほど香り高い。今夜の晩酌はウドの天ぷらにしよう。

by torasan-819 | 2014-06-15 20:26 | 山菜・木の実 | Comments(0)