21日に白鷹町からの帰り道、「潜り滝」の看板が気になり横道に入って見に行った。
白鷹山にもほど近いR348から脇道に入り数キロをバイクで走る。
駐車できる広場があり、バイクを止め降りて少し歩くと潜り滝があった。
霧がかかってちょっと幻想的な感じもする。
それにしても潜り滝の名のごとく、滝の上部は岩にうがたれた丸い穴から流れ落ちている。
自然にこういう形になったのだろうか?
この滝は吉野川という南陽市街を流れ最上川に合流する川の源流に近く、その昔米沢藩はここに水資源を確保し保護するため、山守・水守七世帯を住まわせたという。
その集落は水林と呼ばれていたという。
近年まで人が住んでいたらしいが今は廃屋が残るのみのようだ。