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2009年 11月 02日
![]() 11月1日は安達太良の東鴉川(ひがしからすがわ)で沢登り。 Kさんの計画にオイラが乗っかっての2人パーティーでの沢登りだ。 Kさんは10月21日にもこの沢を登っているが、この日はF2の巻道の探索が目的だ。 事前の天気予報は良くなかったが、なんと当日は晴れ間さえ見える暖かい日となった。 暖かいとはいっても、さすがにこの時期に沢登りやる物好き?は東北ではかなり珍しいだろう。 下山地点となる塩沢スキー場の登山者用駐車場にKさんの車をデポする。 そしてオイラの車で旧国道115号にある東鴉川橋へと向かう。 橋手前には5~6台は車を止められるスペースがある。 この東鴉川橋だがかなり古いもののようだ。 近寄って確認すると昭和11年8月竣工とあり、73年以上も前のもののようだ。 耐用年数は過ぎていると思うが、いまだに現役の橋である。 ![]() 7:03に橋の手前から歩き始める。 あたりの木々はすっかり落葉しているので沢は明るい。 しばらくは勾配もあまり無い平凡な沢歩きとなる。 ![]() 濡れた岩に落ち葉の色が鮮やかだ。 ![]() やがて沢は現在の国道115号の東鴉川橋の下をくぐる。 この橋は長さが220mある。 ![]() 水はさほど冷たくはない。 かえって雪渓からの雪解け水がある6月あたりの方が冷たいのではないだろうか。 小滝では足下が濡れてもかまわず水流脇を登る。 ![]() やがて前方にF2(12m)が見えてくるが、手前にあるはずのF1はまだ見えない。 ![]() F2近くまで来てやっとF1(3m)が見える。 この滝は手前に釜があり、ドボンしないように注意しながら滝の左を登る。 ![]() F2は水量の多い時期ならもっと見応えのある滝であろう。 小休憩しながら滝を眺めて直登ルートを考えてみる。 滝の右は取り付きを上手くできればそのまま登っていけそうだ。 だが最上部の処理が下からではよく分からない。 左は滝の枝分かれた水流にしたがって斜めに登れるようだが、これも最上部の処理が難しいかもしれない。 もっともシャワークライムになるのでこの時期は無理だが。 ![]() ![]() 今日は右岸の巻道を探るのが目的なので滝の左側を登る。 手がかりとなる草木が少ない斜面のトラバースがかなりイヤらしく、ちょっと怖い思いをした。 メンバーによってはロープを出した方がよさそうだ。 もしくは支沢がこの斜面を下りているので、下から支沢を登るのもいいかもしれない。 Kさんが21日に来たときは、2人パーティーで1時間以上かけて滝の左側を直登したとのこと。 それをふまえての今回の巻道探索なのだが、結果的には15分で巻くことができた。 ![]() F2のすぐ上にはF3(15m)がある。 滝は階段状になっていてどこでも登れそうだ。 先行するKさんは滝の左を登っていった。 オイラは水流の左端を登ったのだが、思いのほか水しぶきをかぶり急いで登ったのでKさんを追い越した。 かなり濡れてしまったのだが、暖かいこの日は思いのほか早く乾いたので問題なし。 夏ならシャワークライムが気持ちいい滝だろう。 ![]() ![]() 左岸の支沢を右手に見ながら登ること数分でF4(4m)だ。 この滝はどのようにでも越えられる。 ![]() F5(2段5m)は2人それぞれ思い思いのラインで越える。 ![]() このあたりの沢は勾配を緩め穏やかな流れだ。 ナメを気持ちよく歩くことができる。 ![]() 小滝が続くところがあったが、チョックストーンになっている小滝もあった。 ![]() またナメが続くが、箕輪山からの支沢を右に見ながら進むと沢は左に大きくカーブする。 ![]() 先月の湯川の沢登りでも眺めた鉄山や箕輪山が見えてくるが、あの時の鮮やかな紅葉は今はもう無い。 ![]() 最期の滝F6(5m)は左を登る。 ![]() 右手に箕輪山からの支沢を見ると、登山道が沢を横断している箇所も近い。 ![]() 10:07に塩沢登山口~僧悟台からの登山道に出た。 しばし休憩の後、沢シューズをトレッキングシューズに履き替えて下山する。 ![]() 気温が下がってきたのか、手の指がかじかんでくる。 僧吾台は季節になるとヤエハクサンシャクナゲの花が見事らしい。 ![]() 霧降の滝分岐、見晴らし岩を過ぎ、どんどん高度を下げる。 標高が下がると紅葉も見られるようになってくる。 ![]() ![]() ![]() ![]() 湯川を渡り塩沢コースの馬返し分岐で登山道に合流する。 ![]() ![]() 12:16塩沢登山口に着く。 そこから車をデポした駐車場までは7分ほど。 デポしたKさんの車でオイラの車に到着したのが12:44だった。 これで今年の沢納め…だと思う(笑) ![]() ![]() コースタイム 旧東鴉川橋7:03~新東鴉川橋7:18~F1(3m)7:46~F2(12m)7:50-8:00~F2高巻き8:00-8:15~F3(15m)8:21~F4(4m)8:32~F5(2段5m)8:41~小滝連続8:50~F6(5m)9:55~登山道出合10:07-10:32~霧降の滝分岐11:04~見晴し岩11:26~湯川渡渉点12:07~塩沢登山口12:16~登山者駐車場12:23~旧東鴉川橋12:44
by torasan-819
| 2009-11-02 07:30
| 沢登り
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Comments(4)
まだ沢登りしてる人がいらっしゃるんですねー。
日が短く行動時間に制約がありますが、このコースのようにお昼には上がれるのならまだ沢は可能なんですね。
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yossy1904さん
さすがに同行のKさんもこの時期の沢は初めてだったようです。 でもオイラはハナから11月でも沢登りしようと目論んでました(笑) 天気さえ荒れなければまだまだ行けますよ~ まあ沢の中に色が少ないので「楽しい」沢というのとはちょっと違いますが…
utinopetika2さん
3日の寒気の中で見るには寒い画像でしたね(笑) 水の画像が冷たさ倍増という感じでしょうか。 小沢ですがなかなか楽しめる沢です。 来年は残雪期にネマガリタケ取りながらこのあたりを沢登りしようと目論んでいます。 |
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