
カナダ人がエベレストに初登頂したのは1982年のことらしい。その過程をテレビ映画にしたのが「エベレスト 若きクライマーの挑戦」で、DVDになっているのでレンタルした。今は自宅にいてポチッとするだけで2日後には届くので、楽ではあるがある意味堕落でもある。
以下は「山と溪谷」の紹介文を転載
「訓練で仲間が滑落死した悲しみを乗り越え、1982年にカナダ人登山隊がエベレストをめざす。悪天候、雪崩、クレバスといった厳しい自然が彼らの行く手を阻む。さらに隊長への不満、ベテラン登山家のリタイアなど、隊の結束にも暗雲が立ち込める。ようやく目前に迫った頂上、しかし隊員全員分の酸素ボンベはない。過酷な試練に立ち向かい、いかにして彼らはエベレトスの頂にたどり着くのか。実際の雪山で8カ月に及ぶ撮影を行なった臨場感あふれる映像が見る者をひきつける。」
さて、1982年当時のエベレストの状況はというと、既にバリエーションルートや無酸素での登頂がなされていた。カナダ隊の酸素使用でのノーマルルートでは、登山界としては記録性も無かったと思うが、登頂の経緯も含めてカナダ国内では世間の関心もあったことなのだろう。標高7000m辺りで笑いながら走るシーンがあったりと、おやおやという部分があちこちにあるのだが、これはこれで娯楽作品として観ればそれなりに面白かった。