
息子のサッカー試合があり、その送迎があったのだが思いのほか早く終わった(負けた)ので、青麻山に登ることにした。無線中継所から登ると1時間で往復してしまうので、下別当登山口から反時計回りの周回ルートとした。
山域山名 青麻山(799.5m)
山行期間 2015年12月27日(日)
山行形態 トレーニング登山
天候 曇り
参加者 単独
行程 下別当登山口14:50~青麻山15:48-15:57~無線中継所16:24~下別当登山口16:45
行動時間 1時間55分
移動距離 4.9km (GPS計測)
累積標高差 ±610m (GPS計測)
下別当登山口

雑木林の中の急登

山頂(西のピークはあけら山)

亘理地塁山地

登山口では2センチほどの積雪。登っていくと徐々に雪が増えてくる。20分ほど登ったところで、笛の音がすることに気付いた。空耳かと思ったが確かに聞こえる。登っていくと人の姿が目に入った。尺八の練習をしていた年配の女性がひとり。なぜこんなところで思ったが、その人なりの理由があるのだろう。急斜面に今日のものらしき数人分のトレースが付いていた。降ったばかりの雪は柔らかく、足を滑らせ何度か手を付いてしまう。約1時間で山頂に到着。積雪は10センチほど。山頂からは東側の眺望が得られる。亘理地塁山地が長く延びていて、その向こうは太平洋だ。
ノントレースの斜面を下る

無線中継所

電柱下を下る

送電線管理路

周回なので無線中継所側へ下る。こちら側はノントレース。フカフカのパウダーの感触が気持ちよい。途中で狩猟らしい人と猟犬の足跡があった。無線中継所からは電柱下を下ってみた。いったん舗装路に出てから送電線管理路に入る。薄暗くなってきたが、何とかヘッデンを点ける前に登山口に戻ることが出来た。
GPSトラック