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2018年 03月 07日
今季2回目の西吾妻山・若女平コース ~ 2018年3月3日
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このところ仕事で帰宅が遅い日が続いていた。自分で言うのもなんだが、これでも結構仕事人間だったりする。忙しくなっても、休日も午前は山で午後から仕事というように工夫して山に登った。山に登ればストレス発散して気分一新、仕事に取り組む気力も蘇ってくるのだ。しかし、この頃は気疲れする仕事も多くなり、土曜日は休みたいと思うことが多くなったのも事実だ。3月3日の土曜日は久しぶりにゆっくり休もうかとも思ったが、やはりじっとしていられない。会長が吾妻山の若女平下りを計画していたので、加えてもらうことにした。自分で計画してメンバーをまとめるのは時間もかかるので助かる。若女平は今年2回目になるが、1回目の1月13日は底なしのような深雪に苦労し、ヘッデンを点けて午後8時半過ぎにやっと下山した。その時大変な苦労をしたK玉さんも今回参加するのだが、3月ともなるとさすがに雪は締まっているので大丈夫だろう。


山域山名   吾妻連峰 西吾妻山(2,035m) 若女平コース
山行期間   2018年3月3日(土)
山行形態   山スキー
天候     晴れ
参加者    6人(L:和◯・S藤・N井田・F田・K玉・トラ山)
行程     天元台湯元駅8:26-8:40=しゃくなげリフト終点9:07-9:15~ゲレンデトップ9:50~凡天岩10:38~西吾妻山10:56~
       西吾妻小屋11:19-11:49~若女平13:03~細尾根13:20~小坂13:42~西吾妻スカイバレー14:14
行動時間   4時間59分
移動距離   9.2km
累積標高差  +456m -1,226m





             つがもりゲレンデを登る
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             コルへとトラバース気味に登る
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             コルに出ると広がる風景
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             左手に吾妻連峰の主稜線
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             凡天岩
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福島市内の集合場所で車を乗り換え、昨年11月に開通した大笹生インターから東北中央道に乗る。約9キロもある栗子トンネルを抜けると山形県になり、米沢八幡原インターで降りて天元台ロープウェイ駅へは8時過ぎに到着。ロープウェイとリフト2本を乗り継ぎ、3本目のリフト乗り場へ着くと除雪と点検があり、早くても30分以上の待ちになるという。30分以上+リフト10分では、ゲレンデトップから歩き出せるのは1時間近く後になりそうだ。自分の足のほうが早いとシールを貼ってゲレンデを登ることにした。つがもりゲレンデは標高差240mほどだが、普通に歩いても35分でゲレンデトップに到着。そのまま会長を先頭に登り始める。ラッセルではないのでトップを交代する必要はなさそうだ。今日の自分はしんがりを務めることにする。トラ―バース気味に登り中大巓と凡天岩のコルに出る。風もなく快晴で素晴らしい景色だ。近く見える飯豊連峰などの展望を楽しみながら歩いていく。前回はずっとラッセルだったが、雪が締まっている今回は歩くペースが速い。吾妻連峰の主稜線を左手に見ながら凡天岩を通過。



             西吾妻山へ
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             飯豊連峰をバックにした会長
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             山頂で磐梯山をバックに
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             西吾妻小屋に到着
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             若女平へと下る
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             樹林帯を滑り降りる
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西吾妻山まで移動すると登山者が大勢いる。足もとは大半がスノーシューのようでスキーは少ない。西吾妻小屋まで下り昼食休憩とする。小屋周辺は驚くほどの登山者が行き来して賑やかだ。30分ほど休んでから滑り始める。会長は夏道のある尾根ではなく竜崎沢にルートを取った。始めのうちは雪面も固くうねりもあって少々滑りにくい。しかし、沢地形がハッキリしてくると雪が柔らかくなり滑りやすくなった。標高1,570mで右斜面を徐々にトラバースして尾根に寄る。ダケカンバ林に入ったところで小休止。気温が上がってきたのでジャケットを脱ぐ。雪もだいぶ重くなってきた。陽ざしに春を感じる。



             若女平
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             古いツアー標識が残っている
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             細尾根を慎重に通過
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             カラマツ林を滑る
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             小坂の急斜面
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             藤右ェ門沢の橋を渡る
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             西吾妻スカイバレー除雪終了点がゴール
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若女平を通過し急斜面を下ると細尾根だ。前回はここでヘッデンとなり通過にかなり時間がかかったが今日は余裕がある。細尾根の雪庇はかなり発達しており右側は崖状に切れ落ちている。慎重に横滑りも使って全員無事通過する。カラマツ林から杉の植林地を滑ると小坂の急斜面になる。ここはかなり斜度のある片斜面なので横滑りで通過するが、慣れていない人には難しい場所である。K玉さんも前回ほどではないが結構苦労して下る。前回は沢に落ちてしまった藤右エ門沢の橋を慎重に渡り、ゴールの西吾妻スカイバレーの除雪終了点に到着。雪と天候も良くて順調なツアーだった。



             GPSトラック( 登り:赤 下り:青 )
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by torasan-819 | 2018-03-07 07:33 | 山スキー | Comments(0)


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