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2018年 03月 28日
蔵王・杉ヶ峰 ~ 2018年3月24日
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今週もまた金曜日は温泉泊なので土曜日は地元の蔵王で遊ぶことにした。近いので自宅に帰り準備してから向かっても問題ないのだ。目指すは杉ヶ峰とした。厳冬期に杉ヶ峰まで到達するのはなかなか難しい。しかし、3月も下旬になれば雪も締まり、天気も安定するので比較的容易になる。相方は今シーズンから山スキーを始めたM戸さん。回数を重ねてだいぶ慣れてきたのでお連れすることにした。予報では晴れで風も弱い絶好の山スキー日和のようだ。


山域山名   蔵王連峰 杉ヶ峰(1,744.7m) 前山(1,684m)
山行期間   2018年3月24日(土)
山行形態   山スキー
天候     晴れ
参加者    2人(L:トラ山・M戸)
行程     すみかわスキー場9:48~聖山平登山口10:40~井戸沢10:53~金吹沢11:36~前山12:37-13:07~杉ヶ峰13:28-13:40~
       岳樺沢出合14:00~金吹沢14:24~井戸沢14:52~観光道路15:12~すみかわスキー場15:31
行動時間   5時間43分
移動距離   11.9km
累積標高差  ±811m





             すみかわスキー場をスタート
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             廃リフト沿いを歩く
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             杉ヶ峰が見えてきた
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             左手には後烏帽子岳と屏風岳
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             右手には刈田岳
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             正面には前山
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すみかわスキー場を9:48にスタートし観光道路を歩いていく。土曜日だがスキー場に人はまばらだ。赤布のある聖山平登山口から小沢へと下降する。沢を横断して聖山平の廃リフト沿いに歩いていく。天気が良くて無風なので汗が噴き出てくる。井戸沢を横断すると先行者のトレースと赤布が出てきた。トレースは井戸沢を辿ってきたようだが、1,370m辺りでリフト沿いから左へ逸れていくので追ってみることにした。やがて金吹沢に出たので渡りやすそうなところを探して横断する。右には刈田岳、左には屏風岳が見え、そして前方には前山と杉ヶ峰が徐々に近づいてくると、前山の斜面にはシュプールが見える。今日早くも滑った人がいるようだ。



             前山の斜面に取り付く
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             前山へ登るM戸さん
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             前山から杉ヶ峰を望む
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             杉ヶ峰へ登る
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             杉ヶ峰山頂のM戸さん
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峠ノ沢源頭から前山の斜面に取り付く。昼を過ぎたが山頂で昼食にしようとM戸さんに呼びかける。登っていくと先ほど見えたシュプールがあり、ここで1本滑りたい気持ちを抑えて山頂を目指す。前山の山頂には12:37到着。飯豊連峰は雲でよく見えないが朝日連峰から月山はくっきり見える。大展望を楽しみながらの昼食タイムは最高だ。6人ほどのスキーパーティーがやってきた。かなり年配の皆さんとお見受けしたが、聞くと清渓小屋泊りだというので東北大学のОBだろう。泊まり装備は小屋に置いてきたようでザックは軽そうだ。前山から杉ヶ峰へは少し下ってから緩やか斜面を80m登り返す。山頂直下のカリカリの急斜面を回り込むようにして杉ヶ峰山頂に立った。厳冬期の日帰りでは難しい杉ヶ峰もこの時期なら到達できる。



             澄川源頭へと滑り込む
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             杉ヶ峰の東斜面を滑降
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             ザラメ雪で滑りやすい
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             澄川源頭へと滑り込む
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帰路は杉ヶ峰の東斜面を澄川源頭へと滑り降りる。上部は少しシュカブラになっていたが、そこを過ぎればフラットなバーンになる。快適な滑降を楽しんで樹林帯のツリーランへと入っていく。オオシラビソ(アオモリトドマツ)の立ち枯れが目立つ。澄川源頭に滑り降りると沢底をクルージング。途中に穴が1箇所あるので要注意だ。峠ノ沢出合を過ぎて100mほど下ると岳樺沢の出合だ。澄川はここより下はあちこち口を開けているので、シールを付けて岳樺沢を登る。ちょうど前山での清渓小屋パーティーも登っていたので、追いついて話してみると最高齢で83歳だという。いやはや何ともお達者な方だ。59歳の自分なんてまだまだだなと思う。



             登り返してパラダイスコースへ
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             井戸沢を横断
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             パラダイスコースの古い標識
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             観光道路を戻る
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往路とはルートを変えて歩いてみる。刈田岳の眺めの良いところでシールを剥がすが、斜度が緩いのであまり滑りにはならない。パラダイスコースの古い標識が何枚か残っている。先行者のトレースがあり辿ると、シールを貼らずに効率よく井戸沢を横断することができた。このルートは覚えておこう。聖山平を横断し小沢を渡ると、聖山平登山口より少し上で観光道路に出た。スキー場までひと滑りしてツアー終了。天気に恵まれM戸さんにも満足してもらえたようだ。自分としても地元の山の良さを再認識するツアーとなった。



             GPSトラック( 登り:赤 下り:青 )
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by torasan-819 | 2018-03-28 23:41 | 山スキー | Comments(7)
Commented by 大藤正樹 at 2018-04-06 06:52 x
いいコースですね。お天気次第ですが明後日の日曜日行ってみようと思います。
いつも楽しく拝見しております。
Commented by torasan-819 at 2018-04-06 20:20
大藤さん
ご無沙汰してます。り◯く読んでます。
ついついあっちの山こっちの山と目移りするのですが、地元の蔵王の素晴らしさを再認識しました。
杉ヶ峰までのピストンは晴れていれば難しいところもなく結構満足度が高いですね。
実はこの後日談もあるのですが、ただいま記事を作成中です。
日曜日何とか天気が持ってくれればいいですね。
Commented at 2018-04-07 21:00 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 大藤正樹 at 2018-04-07 23:05 x
ビーコン見つかって良かったですね。
いつも「りらく」をご覧いただきありがとうございます。
エコーライン開通前のこの時期、刈田峠を経由しないで杉ヶ峰方面行けるルートですね。
ところで、りらく5月号は、白石特集だそうで、5月の白石とくれば「水引入道」と編集部の方に云ったら、熊谷さんが撮影した「水引」の写真が出てきました。もしかしたら、りらく編集部からその写真の使用許可の依頼があるかも知れませんので、その節はよろしくお取り計らいいただければと思います。
Commented by torasan-819 at 2018-04-07 23:26
大藤さん
特集は10数ページと聞いています。
画像は特に著作権を主張していませんが、連絡いただければ光栄です。
先日もとあるところから画像の使用についてコメント欄に書き込みがありました。
あと1か月もすれば里から水引入道の雪形が見られるようになります。
つい先日までは厳冬期云々とこのブログでも書いていたはずなのに、季節の移ろいの速さには驚くばかりです。
Commented at 2018-04-08 23:54 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by torasan-819 at 2018-04-09 06:39
↑ご配慮ありがとうございます。


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