2018年 04月 11日
南蔵王スキー縦走 ~ 2018年3月31日


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山域山名   南蔵王縦走 前山(1,684m) 杉ヶ峰(1,744.7m) 屏風岳(1,825m) 南屏風岳(1,810m) 不忘山(1,705m)
山行期間   2018年3月31日(土)
山行形態   山スキー
天候     晴れ
参加者    9人(白峰会8人・トラ山)
行程     すみかわスキー場8:30-8:48~ゲレンデトップ9:30~南蔵王縦走路口10:26~前山11:12~杉ヶ峰11:35~
       昼食12:02-12:25~屏風岳12:55~南屏風岳13:38~不忘山14:07~ゲレンデトップ14:37~白石スキー場14:45
行動時間   5時間57分
移動距離   15.3km
累積標高差  +1,074m -1,344m






             中央コースを歩く
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             大黒天の上まで除雪が進んでいる
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             右から前山・杉ヶ峰・屏風岳
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             井戸沢の先にメンバーの姿を捉えた
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             南蔵王縦走ルートへ
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白峰会で南蔵王縦走をするというので末席に加えていただいた。参加者9人中、スキーが7人にワカンとスノーシューが1人ずつの混成パーティーだ。ゴールとなる白石スキー場に3台デポし、スタート地点のすみかわスキー場へと移動する。いつもどおり自分とK藤さんの2人はリフトを使わずに登り、他の7人はリフト利用でゲレンデトップまで登る。ゲレンデトップで連絡を取ると、皆さんは10数分ほど先行しているので追いかける。中央コースを歩いていくと大黒天の先まで除雪作業が進んでいた。エコーラインの開通は4月27日とのこと。今年は春山の穏やかな天気に誘われたのか登山者が多くて賑やかだ。井戸沢を越えて南蔵王縦走路口の手前で他の皆さんに追いついた。



             刈田岳をバックに
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             刈田峠避難小屋
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             最初のピーク前山へ向かう
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             刈田岳をバックに登る
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             前山から見る吾妻の山々
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             次のピーク杉ヶ峰へ
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             杉ヶ峰から次の屏風岳へ
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縦走ルートへ入るといくつかのトレースがあるのみで登山者の姿もなく静かな蔵王となる。刈田峠避難小屋を経由して前山へと登っていく。途中でボーダーのツアーパーティーが休憩していた。前山の斜面を滑るのだという。前山の夏道ルートはシュカブラになっているので、東斜面をトラバースしていくと登りやすい。前山を経由して杉ヶ峰でひと息つく。なんとこの8日間で杉ヶ峰に3度も登ってしまったことになる。今日の視界は前の2回よりクリアで遠望が利く。朝日連峰・月山はもとより飯豊連峰が近く見える。



             澄川源頭へひと滑り
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             芝草平で昼食
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             屏風岳へ登る
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             屏風岳の東壁
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             平坦な尾根を南屏風岳へ
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             南屏風岳の東斜面
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             山頂からのトラバース
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             コルへとダイナミックな滑降
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スキーのうち4人は杉ヶ峰の東斜面を澄川源頭へ滑り降りることにした。標高差は100数十メートル程度だが爽快な滑りを楽しむ。シールを貼って登り返し芝草平で皆と合流した。風もなく素晴らしい眺めの中での昼食は、カップラーメンにコンビニおにぎりでも最高の味わいだ。屏風岳へ登っていくと鳥海山がくっきりと見えてくる。遠く南会津らしき山々も見えた。屏風岳の東斜面も滑りたいが今シーズンはチャンスが残り少ない。屏風岳からは平坦な稜線を辿る。途中で単独のスキーヤーをすれ違うが、南屏風岳を滑り登り返してこれから屏風岳も滑るのだという。南屏風岳からはスキー隊とツボ足隊に分かれる。スキー隊は山頂からは不忘山とのコルへと効率的なラインで直接滑り降り、ツボ足隊は尾根通しに歩くからだ。急斜面のトラバース下降はダイナミックでスキーの醍醐味を感じる。



             スキーを担いで不忘山へ
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             岩場を登る
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             南屏風岳から短時間で不忘山へ
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             山頂をトラバースしてカット
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             一気に滑り降りる
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             白石スキー場に到着
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コルからはスキーを担いで不忘山頂手前まで登る。ひと息ついていると早くもツボ足隊が追いついてきた。ここからもまたトラバースして不忘山の山頂をカットする。これらの南屏風岳から不忘山までのトラバースは、今日のリーダーYoshikiさんならではのルート取りと言えよう。東尾根へ出ると各自自由に滑り降りる。木がややうるさいがひと時の滑降を楽しむ。東尾根ルートに戻り今期の営業を終了した白石スキー場のゲレンデを滑り降りた。デポした車ですみかわスキー場に戻り南蔵王縦走ツアーが終了。ツアー距離はリフトを使わなかった自分でも15.3kmだった。春の締まった雪で安定した天候の日なら、歩き慣れた登山者には特に問題ない距離ではないだろうか。前半部屏風岳までの穏やかな稜線歩きと、屏風岳東壁から不忘山へ続くダイナミックな景観は変化に富み、素晴らしいツアールートであると言えよう。ただし、途中でのエスケープルートは無いに等しいので、天候と体調には十分留意して楽しみたい。



             GPSトラック
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by torasan-819 | 2018-04-11 01:59 | 山スキー | Comments(0)


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