人気ブログランキング |
2019年 01月 23日
安達太良山・冬山合宿 ~ 2019年1月19日・20日
f0170180_01331404.jpg


山域山名   安達太良山(1,699.6m)
山行期間   2019年1月19日(土)~20日(日)
山行形態   山スキー
天候     19日曇り時々晴れ 20日曇り
参加者    6人(L:S木k・W井・О島・K玉・S木y・トラ山)
       サポート19日(S藤・N井田) 20日(K倉・A部・K地)
行程     19日 塩沢スキー場8:40~ゲレンデトップ9:45~昼食~テン場12:28
       20日 テン場7:45~峰ノ辻8:52~稜線9:15~山頂9:40-9:50~烏川右俣源頭10:24-11:00~振子沢源頭11:16~
           くろがね小屋下12:21-12:30~テン場12:53-13:33~塩沢スキー場15:35
行動時間   19日 3時間48分 20日 7時間50分
移動距離   19日 3.0km 20日 9.9km
累積標高差  19日 +577m -42m 20日 +604m -1,149m





1月19日(土)

            塩沢スキー場からスタート
f0170180_23511371.jpg


            ゲレンデを登る
f0170180_23530765.jpg


            八丁林のカラ松林を歩く
f0170180_23541131.jpg


            湯川スキー場と書いてある
f0170180_23552838.jpg


            笹や灌木が埋まっていない
f0170180_23562570.jpg


塩沢スキー場前の登山者用駐車場に到着したが、強風にリーダーから風待ちの指示が出た。しばらく待ったが都合良く弱くなるわけもなく出発する。合宿参加の4人にサポート2人の6人パーティーである。合宿にはもう2人参加するのだが、仕事の都合で後発となる。第2リフトが動いていないので無人の第3ゲレンデを登る。ゲレンデ上部は斜度が増すが、ウインドパック気味の登りにくい雪ということもあり、初心者2名はかなり手こずる。ゲレンデの登りに50分もかかってしまったがこれも経験だ。ゲレンデトップからは作業道らしき跡を辿る。風の音は聞こえるが樹林の中はほとんど当たらない。急斜面のトラバースをゆっくり登っていく。久しぶりに担ぐ泊り装備のザックはずっしりと重い。やがて八丁林という平坦なカラ松林になる。広い切り開きがあり歩きやすいのだが、だんだん藪っぽくなってくる。笹も出ているので明らかに雪が少ないと分かる。途中に古い三角の標識があり、かろうじて勢至平=湯川スキー場の文字が読み取れた。S木yさんが遅れがちになるが歩き方があまり良くないようだ。山の歩き方をアドバイスしてみる。



            場所を見つけてテント設営
f0170180_23581363.jpg


            ビーコン訓練を行う
f0170180_00085186.jpg


            夕食の準備中
f0170180_00044556.jpg


やっと林を抜けたところで昼食を取ってからテン場を探し始める。藪が埋まっていないので適当な平坦地が見つからないし踏み抜きも多い。やっと整地してテントを設営した。サポートの2人(S藤・N井田)は下山。後発のО島も到着したのでビーコン訓練を開始。最新型のトリプルアンテナビーコンは素早くピンポイントで探知ができる。複数捜索でのマーキング機能もやってみたが、次回はもっと広い場所で行いたい。ちょっと早めだがテントに入ることにした。合宿ではガソリンストーブを使う。普段使うのはガスストーブなので勝手がわからず戸惑うのだが良い訓練になる。特に冬のテント泊が初体験となる2名は、やることなすことすべてが新鮮のようで、9年前の自分を思い出してしまった。やがてW井さんも到着し6人全員そろった。今回の食当はО島だ。初めてとは思えないほど手際が良いのには感心した。アルコールも手伝って山談議で盛り上がる。ザックもテント内に入れたので狭くなったが何とか6人が横になった。



             GPSトラック(19日分)
f0170180_01160399.jpg


1月20日(日)

            テン場からスタート
f0170180_00135611.jpg


            勢至平は灌木が目立つ
f0170180_00155860.jpg


            峰ノ辻にて
f0170180_00173159.jpg


            稜線へ向かう
f0170180_00191752.jpg


            牛ノ背を歩く
f0170180_00223279.jpg


            スキーをデポする
f0170180_00243337.jpg


            安達太良山頂にて
f0170180_00264477.jpg



食事の準備をしているうちに早くも日帰り組の3人が到着した。いったい何時に出発したのだろう。予定より少し遅れて出発。今日は9人パーティーとなる。風は穏やか高曇りで視界はありまずまずの天気だ。勢至平分岐から夏道ルートで歩いていく。例年以上に灌木が埋まっていないので煩わしい。早くも安達太良山頂が目視できる。テントから1時間ちょっとで峰ノ辻に到着。ここからの山頂は指呼の間だ。夏道ルートを歩いている20人ほどの大パーティーも見える。我々は稜線に出て牛ノ背を辿るいつものルート。岩が出ている箇所も何とかスキーで歩くことができた。厳冬期は強風が当たり前の稜線も今日は珍しく穏やか。訓練という意味では強風時の行動も必要だが、やはり楽なほうが良いというのが本音。山頂手前にスキーをデポしてツボ足で登る。全員が山頂にそろったので会長へアマチュア無線で報告を入れる。



            牛ノ背を戻る
f0170180_00294531.jpg


            矢筈森へ登る
f0170180_00302180.jpg


            烏川右俣源頭を滑る
f0170180_00461918.jpg


            振子沢を滑る
f0170180_00481330.jpg


            滑落停止訓練
f0170180_00522845.jpg


            別ルートで下る
f0170180_00564309.jpg



            ゆっくりと滑り降りる
f0170180_01010497.jpg


            塩沢スキー場に到着
f0170180_01011563.jpg



戻りは再び牛ノ背を辿る。稜線から矢筈森へと回り込んでピーク近くまで急斜面を登る。登高技術の差でパーティーがばらついたが、集合したところでピットチェックを行う。安定していることを確認し烏川右俣源頭をひと滑りする。標高差は100㎡もないが締まった雪面にシュプールを刻む。曇りで雪面の起伏がわかりにくいが滑降は快適だ。登り返して今度は振子沢を標高差130mほど滑り降りる。この頃のメンバーは皆スキーが上手くなり何の問題もなく滑り降りてくる。昼食を取ってから滑落停止訓練を実施。テン場までの戻りは往路の灌木を嫌い、くろがね小屋経由の夏道ルートにした。積雪が少ないので注意して滑ったが、かわいそうに新品の板を岩にヒットしたメンバーもいた。くろがね小屋の下からはシールを張って歩く。テン場に戻るとすぐ撤収作業だ。荷物で重くなったザックを担いで下山にかかる。この下山で思ったよりも苦労するメンバーが続出。足が疲れているところに重いザックでうまく滑ることができないのだ。軽いザックでは颯爽と滑るメンバーも勝手がわからないようだ。こんな時は怪我しないようゆっくり滑るしかない。いずれ慣れれば問題なく滑ることができるだろう。最後にゲレンデを滑り降りて合宿も無事終了。



            GPSトラック(20日分)
f0170180_01142063.jpg


by torasan-819 | 2019-01-23 01:11 | 山スキー | Comments(2)
Commented by fck_mototyan at 2019-02-26 07:44
冬の安達太良山は踏み込んだ事ないので参考になりますね。四月以降にトラ山さんの還暦記念ロング縦走したいです。
Commented by torasan-819 at 2019-02-28 00:14
fck_mototyanさん
近いのでいつでも行けると思うとなかなか行かなかったりしますね。
安達太良山は滑りに適したところが少ないのですが振子沢くらいは滑ってもらいたいです。
還暦記念ロング縦走やりたいです!
今は仕事にハマっていますがあと半月もすれば落ち着きますのでよろしくお願いします。


<< 西吾妻山・若女平コース ~ 2...      村山葉山 ~ 2019年1月13日 >>