日曜日は午後から時間が取れたので、トレーニングがてら峩々温泉から名号峰まで登ってみた。体力低下をひしひしと感じる今日この頃ではあるが、落ちるに任せるわけにはいかない。さりとて無理しても逆効果になりかねないので、ほどほどが肝心と心得ているつもりだ。時間的にピストンはギリギリだろうと考えながら登ったが、意外にも思ったより足取りは快調だ。ガスでまったく展望のない名号峰の山頂を踏んだ後、追分まで足を延ばしてから折り返した。マイナールートのうえ天気も良くないので、上り下り誰にも会わなかった。自分としてはこんな一人だけの山歩きが性に合っている。下山すると汗をかいたせいか爽快感があり気持ちが良い。このくらいがちょうど良いトレーニングのようだ。
山域山名 名号峰(1,490.7m)
山行期間 2019年6月9日(日)
山行形態 一般登山
天候 曇り
参加者 単独
行程 峩々温泉13:55~猫鼻14:32~名号峰15:26~追分15:48~猫鼻16:52~峩々温泉17:15
行動時間 3時間20分
移動距離 9.6km
累積標高差 ±820m
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