山域山名 蔵王 刈田岳(1,758m)
山行期間 2019年12月7日(土)
山行形態 山スキー
天候 曇り
参加者 3人(L:トラ山・K地・N山)
行程 スキー場11:57~ゲレンデトップ12:45~大黒天13:20~ハイライン入口14:10~スキー場15:08
行動時間 3時間11分
移動距離 10.9km
累積標高差 ±537m
週末は土曜日の午後しか時間がなかったので遠出はできず地元蔵王の様子見に行ってきた。スタート地点のすみかわスキー場は5日にオープンしたばかり。積雪は30センチ弱でリフト1本だけの運行。スタートして雪上車道を歩きあとみゲレンデまで来るとすでに数本のシュプール。先行者に追いついてみるとH田とその友人だった。ゲレンデトップからも雪上車道を歩く。中央コースはまだまだ歩くことができないのだ。先行者のトレースが1本あり辿っていく。大黒天からはエコーラインを歩くことになる。ツボ足・スノーシューのトレースは登山道へと向かっていった。天気は高曇りで時折日が差すこともある。風が穏やかなのはありがたい。刈田岳東斜面の井戸沢源頭が見えてきた。風で飛ばされていないところの積雪は50センチほどあるが、もちろん下部のヤブは全然埋まっていない。上部はガスということもあり滑降は早々に断念する。単独のスキーヤーがやってきたので聞くと朝8時スタートで熊野岳まで行ってきたとのこと。まだ浅いとはいえ単独ラッセルで熊野岳までとは大したもの。風が当たるようになり寒くてモチベーションも上がらないのでハイライン分岐で引き返す。往路を逆にたどって下山した。宮城蔵王はあとふた降りは欲しい。
すみかわスキー場をスタート
あとみゲレンデ
たちまち先行者に追いつく
ゲレンデトップ
刈田岳が見える
大黒天
エコーラインを歩く
井戸沢源頭を眺める
ハイライン入り口で引き返す
GPSトラック(登りのみ)