山域山名 番城山・大深沢
山行期間 2020年10月24日(土)
山行形態 沢登り
天候 晴れのち曇り
参加者 2人(L:トラ山・I田)
行程 駐車地点8:28~入渓8:32~610m二俣11:03~740m二俣12:21~1,140m支尾根14:00~廃林道14:53~猫沢渡渉15:56~大深沢渡渉16:17~林道16:21~駐車地点16:37
行動時間 8時間9分 移動距離 14.8km
標高 最低点460m 最高点1,140m 装備 ロープ30m×1・20m×1
24日は沢登り2回目のI田さんのトレーニング。寒気が入り標高を上げると気温は低く強風との予報。低山なら何とかなるかと考え未だ未踏の番城山の沢を考えた。番城山は登山道のない山で積雪期やヤブを漕いで登った記録が見られる。林道が大深沢沿いにあるが一帯は民間会社の所有林でゲートもあり原則進入はできない。今回は下流からずっと沢を歩いた。大深沢は下流部に小さなゴルジュがありそれ以降も滝は4m以下が数カ所ある程度で、大半は沢登りではなく沢歩きと言えるものだった。今回は時間切れで源頭部で͡支尾根に逃げたので山頂は踏めなかった。、源頭部は傾斜は増すが水流は僅かとなり滝と言えるようなところはなかった。本流筋の源頭部を詰めたわけではないのだが等高線を見る限り同じような状況だろう。来年積雪期に番城山を目指してみようと思う。
入渓
唯一のゴルジュを巻く
穏やかな平瀬が続く
ナラタケ
ムキタケ
4m滝
3m滝
日が当たると黄葉が輝く
ワサビ
標高950m
源頭部を支尾根へ登る
最後は泥の急斜面
ヤブを漕いで下山
晴れていればさぞかしの紅葉

※今回はGPSトラックなし