山域山名 蔵王連峰 雁戸山 坂元沢周辺
山行期間 2023年1月27日(金)
山行形態 山スキー
天候 曇り時々晴れのち曇り
参加者 2人(L:トラ山・K藤)
行程 R286ゲート(9:40)→970m地点(11:11)→1,360m地点(12:38-12:49)→970m地点(13:20)→665m地点(13:29)登り返し→830m地点(14:04)→R286ゲート(14:33)
行動時間 4時間53分 移動距離 7.9km 累積標高差 ±1,077m
坂元沢周辺の滑降を目的とした山行。積雪量は例年より少なめだが、樹林の中は柔らかい雪が積もっていた。いつものように970m地点まで登って滑り降りる予定だったが、思ったより天気が良く風もほぼ無風という好条件に誘われ、尾根をさらに登ることにした。この尾根は茶畑尾根と呼ばれていて、ニセ雁戸山(西茶畑)を経て雁戸山へ繋がっている。今回はニセ雁戸山の手前にある小ピーク(1,360m)を本日の山頂とした。下山は往路を忠実にたどり、665mまで滑り降りてから830mまで登り返し、また滑り降りた。気温が低く沢筋にはパウダーが溜まっていて滑りを楽しめた。平日とあってか他に入山者はおらず我々の貸し切りだった。標高が低いため厳冬期しか滑ることができないが、アプローチも短くパウダーを手軽に楽しめる場所である。
スギ林の中を登る
左手の尾根へ
尾根の登り
雪庇の尾根
標高1,130mあたり
後方には二口山塊の山々
今日の山頂
西に南雁戸山と雁戸山
細尾根を滑り降りる
灌木を縫って滑る
スキーの下山は早い
樹林の中は柔らかい雪が溜まっている
登り返してまた滑る
ゲート前に帰着
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