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2025年 10月 12日
神室連峰縦走 ~ 2025年10月9日・10日
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山域山名 神室連峰・前神室山(1,342m) 神室山(1,365m) 天狗森(1,302m) 小又山(1,366m) 火打岳(1,237m) 八森山(1,098m) 杢蔵山(1,026m)
山行期間 2025年10月9日(木)・10日(金)
山行形態 一般登山
天候 9日 晴れのち曇り 10日 晴れ時々曇り
参加者 単独
行程 9日 山屋口・杢蔵山登山口(5:40)徒歩~新庄駅(7:04-7:48)JR=横堀駅(8:43-9:40)乗合タクシー=役内会館(9:56)~役内口・パノラマコース登山口(10:42-10:48)~第一ピーク(12:19)~第二ピーク(12-33-12:50)~第三ピーク(13:27)~前神室山(13:42)~神室山(14:40-14:47)~避難小屋(14:50)
   10日 避難小屋(4:56)~神室山(5:00)~天狗森(6:43)~小又山(7:38-7:42)~火打岳(9:34-10:19)~大沢山(10:44)~中先(11:01)~槍ヶ先(11:25)~烏帽子山(11:46)~八森山(12:51-12:57)~一杯森(13:39)~杢蔵山(14:54)~杢蔵山荘(15:18-15:36)~山屋口・杢蔵山登山口(16:23)
行動時間 9日4時間54分 10日11時間27分 移動距離 9日9.7km 10日23.7km 累積標高差 ±1,750m





<9日> 前日自宅を出て山屋登山口で仮眠した後、明るくなった5:40に歩き出す。新庄駅まで約7キロを徒歩移動。JRで横堀駅まで乗車し、駅からは湯沢市の乗合タクシーで役内地区の役内会館まで乗せてもらった(役内会館までは乗せてもらうには前日午後5時までに予約が必要)。乗り合いタクシーは約13キロ区間を300円なので大変助かる。役内会館からザックを担いでスタート。集落を抜けた辺りで下山してきた単独登山者とすれ違う。避難小屋に2泊したがガスと強風だったとのこと。3キロほど歩くと役内口(パノラマコース登山口)に着く。登山届入れに計画書を投入し登り始める。急な登りに加え気温も高めで汗が流れてくる。この頃暑さに弱くなったと自覚している自分なので、ペースを抑え気味に登る。それでも大量発汗し背中から腰と尻にかけグッショリとなる。重いザックは飲料水と酒だけで5キロほどになったせいでもある。登山口から4時間かけて神室山に着いた。南を見れば明日縦走する山並みがはるか先へと続いている。山頂から下ってすぐの避難小屋は貸し切りだった。小屋の銀マットと毛布をありがたく使わせてもらう。結局自分のシュラフは使わなかった。ひとりだけの小屋泊まりもかなり久しぶり。ひとり様々思いを巡らせながら飲む夜も乙なものである。なお、小屋から少し下ると水場があるようだが自分は使わなかった。


徒歩で新庄駅へ
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JRで横堀駅へ
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車中からの神室連峰
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乗り合いタクシーで役内地区へ
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役内口(パノラマコース登山口)
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第一ピーク
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避難小屋が見えた
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前神室山
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神室山への稜線
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左手には鳥海山がうっすらと
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有屋口分岐
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神室山頂上
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明日歩く稜線
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神室山避難小屋
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貸し切りで使わせていただいた
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<10日> 今日は長丁場なのでヘッデンスタート。かなりガスがかかっているようでヘッデンで照らす周囲もぼやけている。今日は一日ガスなのだろうかと懸念する。明るくなりガスの中歩いているとやがて青空が見えてきた。俄然気分も上がりやる気も湧いてくる。小又山の山頂直下で前方から「最高じゃん!」と言いながら若い単独男性が下ってきた。晴れたので彼もご機嫌のようだ。1,367mの小又山は神室連峰最高峰。これから向かう火打岳が見える。神室連峰の主稜線は標高1,000m以上になると高い樹木がほとんどないので視界が遮られることがない。低山とは思えないアルペンチックな山容は「みちのくの小アルプス」と言われるのもうなずける。
 小又山から火打岳へは2時間近くかかった。火打岳の手前は見上げるような急登でゆっくり登る。火打岳山頂でやれやれ行程の半分だ。少し時間に余裕があるので大休止にする。風もなく大展望を楽しみながら湯を沸かし茶を飲んでアルファ米を食べた。45分も休んで腰を上げる。振り返る火打岳の東斜面は切れ落ちている。神室連峰の多くが東側は急峻だが火打岳はその中でも急である。しばらく前にここの沢を詰め上げて火打岳に登ったことが思い出された。大沢山、槍ヶ先、烏帽子山と稜線を辿っていく。縦走路は刈り払いがされたようで道は明瞭だ。しかし、傾斜し細く路肩が弱い個所があり、刈った笹や草で路肩が見えにくいので要注意である。自分は数回踏み外してしまった。近道をせず1時間ほど余分にかかるのを承知で八森山を踏み、一杯森に登り返して杢蔵山にも登り返す。疲れてはいるが先が見えてきたので頑張る。杢蔵山荘は小ぢんまりとしながらもきちんと管理されトイレなども整った避難小屋だ。今日泊るという男性としばし山スキー談議をした。沢を渡渉して右岸を下っていくと山屋口の駐車場に出た。
<雑感>
 今回の神室連峰縦走はまずまずの好天だったが縦走路では単独男性1人とスライドしただけで、眺めの良い稜線をひとり静かに楽しむことができた。一度縦走路をケモノがすぐ目の前を勢いよく横切り、熊ではなく猪かと思ったがハッキリとは分からなかった。自分はこの頃小まめに補給しないとシャリバテするようになったので、今回も概ね1.5時間間隔で補給するようにした。パンは喉越しが良くないので手っ取り早くエナジージェルを飲むことが多い。火打岳を過ぎてからは徐々に疲労も蓄積し終盤はヨレヨレになったが、年齢的にも何とか体力の残存しているうちに歩くことができ満足の縦走となった。



2日目の縦走スタート

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ガスっている
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モルゲンロートか
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青空に元気が出る
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稜線のガスが消えた
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天狗森はヤブの中
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次のピーク小又山
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小又山
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火打岳が遠い
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火打岳が近づく
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急峻な東面
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火打岳到着
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振り返ると神室山が遠くなった
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1,200mとは思えない稜線
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まだ先は長い
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槍ヶ先を越える
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良く歩いてきたと振り返る
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こちらからはのっぺり見える八森山
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杢蔵山を踏む
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登山口へと下る
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杢蔵山荘
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山屋口(杢蔵山登山口)
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登山口駐車場(画像中央部分は道路)
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GPSトラック
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by torasan-819 | 2025-10-12 19:00 | 山登り | Comments(0)


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