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2025年 05月 04日
鳥海山・湯ノ台ルート ~ 2025年5月2日・3日
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山域山名 鳥海山 七高山(2,229m) 新山(2,236m)
山行期間 2025年5月2日(金)・3日(土)
山行形態 山スキー
天候 2日晴れのち曇り 3日晴れ
参加者 2人(L:トラ山・H沢)
行程 2日 駐車地点9:48~滝の小屋12:33-13:40~河原宿14:16~滝の小屋14:31
   3日 滝の小屋6:44~マタフリ沢源頭7:18~七高山10:03-10:08~新山10:24-10:44~新山外輪分岐11:04-11:22~滝の小屋12:05-12:36~県道(荒木橋)12:54~駐車地点13:53
行動時間 2日4時間43分 3日7時間9分 移動距離 計19.3km 累積標高差 計±1,970m





5/2 鳥海山の湯の台ルートを3年前と同様に滝の小屋泊で行った。自分は前日の祓川後に由利本荘の道の駅にしめで車中泊。相方は早朝自宅より順調に移動したようだが自分はまたしても遅れてしまった。もはや遅刻常習者である。湯の台の第1カーブには意外にも車がなかった。天気予報では下り坂のせいか今日は誰も登っていないようだ。予定よりだいぶ遅れてスタート。舗装路に雪が無くなっても端の雪を拾いながらのシール歩行する。一度もスキーを外すことなく宮様コース(昭和30年代に高松宮殿下のスキーのために切り開かれた)に取り付いた。自分は泊り装備での山行は3年ぶりと長いブランクがあり、意識してスローペースで登っていく。朝は青空だったが徐々に雲が多くなってくる。完全な曇天になり3時間弱で滝の小屋に到着した。小屋に入りザックを下ろしてひと休み。天候は明らかに下り坂で小屋から上はガスがかかり斜面も見えない。外輪山に登る予定だったが変更するしかない。濃いガスの中を夏道の八丁坂を河原宿までにピストンすることにした。ジャケットは着ていたがガスでぐっしょり濡れネズミとなってしまった。小屋に戻って宴会の頃には完全に雨になった。結局この日の泊りは我々だけだった。相方の奥様が準備してくれた食材とアルコールで満腹となり、いつの間にか寝袋にもぐりこみ寝てしまった。なお、小屋の2階には布団上下と毛布もあった。


第1カーブよりスタート
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道路脇の雪を拾って歩いていく
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徐々にどんより曇り空
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滝の小屋
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この屋根は河原宿の公衆トイレ
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小屋へと戻る
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貸し切り小屋で宴会
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5/3 午前4時過ぎに起床。まだ雨が降っていて風もある。6時にはスタートしたかったが、回復するとの予報なので待つことにした。祓川側にいる北海道の知人からLINEで青空の画像が送られてきた。こちらはまだガスだが反対側は回復したようだ。雨が止んできたので6時半過ぎに外に出ると少ししてガスが急に晴れた。青空になるとテンションも上がる。余計な荷物は小屋にデポして軽いザックで登る。雪渓から雪渓へ3度スキーのまま渡った。標高1,900m辺りになると雪面が固くなったので、スキーを外しキックステップに切り替えた。振り返ると後方に我々のトレースを辿ってくる小さい点がどんどん近づいてくる。急斜面を登り上げシールに戻そうとしている時に追いついてきたのは女性だった。富山から一人で来て湯の台ルートを今朝登ってきたという。女性はスキーアイゼンを装着していたが、それでもそのスピードには驚くしかなかった。外輪山に着くと七高山に移動した。あわよくば北海道の知人と会えると思ったが既に移動したようで見当たらない。ふと見ると新山へのスノーブリッジで手を振る3人組が目に入った。おそらくあれだろうと我々も新山へと向かい合流して山頂を踏んだ。北海道の知人は1週間女性3人で本州をスキー旅行とのことで2年ぶりの再開を喜ぶ。北海道の3人だけでなくこちらの相方も新山には記念すべき初登頂である。
 外輪山に戻ると北海道チームには人が少なくて斜面も荒れていない東斜面の滑降をお勧めした。我々は素直に自分達のトレースを辿り戻るのだが、少し待って彼女たちの滑降を見送ることにした。新山外輪分岐と行者岳の中間あたりからドロップした彼女たちだが、歓声を上げながら標高差400m以上を一気に滑り降りてしまった。これには我々も目を丸くした。目の覚めるような思い切りの良い滑降はあっぱれというしかない。我々はルート確認しつつ何度も刻みながら滑り降りたのは言うまでもない。滑降を楽しみ小屋に戻ると昨日とは違い、周辺には何人ものスキーヤーや登山者がいた。片付けとパッキングをすると避難小屋料金とトイレチップ代を箱に投入し小屋を出た。なるべく滑りを楽しめる斜面を選びながら下降していく。道路に出るとフキノトウを採りながら駐車地点に戻ると、駐車台数は20台ほどにもなっていた。鳥海山荘が改修中だったので酒田の八森温泉ゆりんこで入浴(500円)し各々帰宅の途についた。


晴れてきた
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天候回復でスタート
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1,500mを過ぎると急登になる
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隣の雪渓へと渡る
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キックステップに切り替える
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下は一面の雲海
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外輪山に到着
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七高山
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スノーブリッジで新山へ渡る
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新山に登頂
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外輪山へ戻る
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ご満悦の相方
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北海道女子チーム
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東斜面を一瞬で滑り去った
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我々はゆったりとクルージング
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下山開始
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良い斜面を選んで下降する
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お土産にフキノトウ
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ありがとう鳥海山
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GPSトラック
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by torasan-819 | 2025-05-04 20:06 | 山スキー | Comments(0)


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