1 2013年 11月 27日
![]() 息子をサッカーの合同練習に連れて行った。普通の親は練習を見たり喋ったりして時間をつぶすが、自分としてはちょっともったいない時間だ。近くの山であればひと山登れそうだ。時間が読める山ということで、昨年12月に登ったことのある三方倉山に行くことにした。 ================================================================================ 山域山名 二口山塊 三方倉山(971.1m) 山行期間 2013年11月24日(日) 山行形態 一般登山 天候 晴れ 参加者 単独 行程 駐車場10:00~ブナ平コース~柱状節理10:45~三方倉山11:11~シロヤシオコース~駐車場12:09 行動時間 2時間9分 移動距離 4.7km (GPS計測) 累積標高差 ±726m (GPS計測) ================================================================================ 続きはこちら ▲
by torasan-819
| 2013-11-27 20:00
| 山
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2013年 11月 24日
![]() 今回の週末山行は会津の大戸岳と聞いて、初めのうちは大戸沢岳と勘違いしていた。調べると会津盆地の南に位置する標高1400m余りの山で一等三角点があり、会津若松市で一番高い山だという。古くは修験者の修行の場であったというが、今は標高の割に登りごたえのある山として知られている。大戸岳の周辺は福島県の自然環境保全地域に指定されており、6月に山開きが行われるが、年間の登山者が多い山ではないようだ。紅葉も終わったこの時期は、なおさら静かな山歩きとなるだろう。 ================================================================================ 山域山名 大戸岳(1,415.9m) 山行期間 2013年11月23日(土) 山行形態 一般登山 天候 晴れのち曇り 参加者 4名(L:和○さん・坂○さん・堀○さん・トラ山) 行程 登山者用駐車場8:40~闇川登山口9:04~旧分岐10:24~中ツ手清水10:51~尾根11:56-12-25~ 中ツ手清水12:53~旧分岐13:10~休憩13:53-14:24~闇川登山口14:42~登山者用駐車場15:05 行動時間 6時間25分 移動距離 9.0km (GPS計測) 累積標高差 ±966m (GPS計測) ================================================================================ 続きはこちら ▲
by torasan-819
| 2013-11-24 21:29
| 山
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2013年 11月 22日
![]() 福島市に文知摺(もちずり)観音というところがある。古今和歌集にも詠まれた「もちずり絹」の発祥地であり、松尾芭蕉も訪れ句を残しているという。 晩秋は境内のモミジが美しいというので訪れてみた。境内にはモミジが数百本あり、紅葉をゆっくりと堪能することができた。見頃は今週末までだろう。 ※参拝料400円 その他の画像 ▲
by torasan-819
| 2013-11-22 01:31
| その他
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2013年 11月 18日
![]() 強い寒気が日本に入り、各地で真冬並みの気温となった。月山周辺では11日午後から降雪となり、12日にはかなり積もったとの情報が入ってきた。こうなるとスキーをやる者にとっては落ち着かない。昨年は12月が初滑りだったのだが、今年は早く滑ることができそうだ。とにかく現地に行かなければ状況はわからない。行けるところまで行こうと、土曜日の月山行きを決めた。 ================================================================================ 山域山名 月山 姥ケ岳(1,669.7m) 山行期間 2013年11月16日(土) 山行形態 山スキー 天候 晴れ 参加者 4名(L:和○さん・河○さん・○井さん・トラ山) 行程 ネイチャーセンター分岐9:40~姥沢11:52-12:09~リフト下駅12:28~リフト上駅13:03~姥ヶ岳13:27-13:43~ リフト上駅13:51~リフト下駅14:13~姥沢14:25~ネイチャーセンター分岐15:12 行動時間 5時間32分 移動距離 11.1km (GPS計測) 累積標高差 ±1,062m (GPS計測) 装備 山スキー日帰り装備 ================================================================================ 続きはこちら ▲
by torasan-819
| 2013-11-18 22:01
| 山スキー
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2013年 11月 17日
![]() 寒気が入り月山では結構積雪があったようなので、チャンスとばかりに行ってきた。 これからのシーズンに備えての用具と装備のチェックと、山スキーに初めてトライする○井さんの初練習も兼ねてだ。 月山は快晴で風も穏やかで、好き者が全部で4~50人ほど登っていただろうか。 11月16日の初滑りは自分でも最速記録となった。 もう少し詳しい記録は後ほどということで。 ▲
by torasan-819
| 2013-11-17 06:48
| 山スキー
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2013年 11月 10日
![]() 自分が御前ヶ遊窟(ごぜんがゆうくつ)を知ったのは、ほんの数年前のことだ。新潟県阿賀町にある御前ヶ遊窟は、会越国境山群に属する井戸小屋山(902m)の東尾根の岩塔にある。御前ヶ遊窟という名称が、何やらいわく因縁ありげではないか。調べると、武将平維茂の奥方が隠れ住んでいた(と言い伝えられている)洞窟のことのようだ。豊富にあるネットの記録を見ると、スラブの登攀画像が印象的だ。特に秋は紅葉が美しいようで、いたく興味をそそられた。昨年は機会がなかったが、よし今年こそはと思い定めていた。行きたいと口にしていたところ、仲間が集まり5人で行くことになった。御前ヶ遊窟は全員が初めて。自分はちょっと苦手なスラブ登攀に、期待半分不安半分というところ。 ================================================================================ 山域山名 御前ヶ遊窟 山行期間 2013年11月9日(土) 山行形態 一般登山 天候 晴れのち曇りのち晴れ 参加者 5名(L:和○さん・佐○さん・○井さん・八○さん・トラ山) 行程 登山口7:58~鍬ノ沢渡渉点8:07~登山道合流点8:28~シジミ沢出合9:39-9:55~御前ヶ遊窟12:16~ 岩塔頂上12:41-13:09~ソウケエ新道14:05~鍬ノ沢渡渉15:42~登山道合流点15:56~登山口16:24 行動時間 8時間26分 移動距離 7.4km (GPS計測) 累積標高差 ±1,079m (GPS計測) 装備 ロープ 45m×1・50m×1 ================================================================================ 続きはこちら ▲
by torasan-819
| 2013-11-10 19:50
| 山
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2013年 11月 08日
![]() 東北の沢登りシーズンは、一般的に6月から10月の5ヶ月間ほどだ。自分としては、出来れば年間20本の沢登りをしたいと思っている。しかし、天気や所用で10数本がやっとというところだ。行きたいと思いながら、諸事情により行けなかった沢は多い。その思いは来年に引き継ぐことになるが、50代も半ばになると年齢との競争の感がある。いずれにしても今年も早いもので11月。そろそろ沢納めかと思っていたところ、同じ考えの沢仲間から声がかかった。行き先は杉田川。比較的易しい沢で遡行距離も短いが、滝はそこそこあり楽しめる。標高はそれほど高くないので、紅葉も残っているだろう。 ================================================================================ 山域山名 安達太良山・阿武隈川支流杉田川 山行期間 2013年11月3日(日) 山行形態 沢登り 天候 晴れのち曇りのち晴れ 参加者 5名(L:Yoshikiさん・高○さん・深○さん・Mさん・トラ山) 行程 遊歩道駐車場7:42~遊歩道~遠藤ヶ滝8:13-8:22~入渓8:28~二条8m滝10:17~1060m二俣11:04~ 2段8m滝11:18-11:42~1180m遡行終了12:01~作業道跡~仙女平12:25~登山道~950m下降12:54~ 遊歩道駐車場13:34 行動時間 5時間52分 移動距離 7.8km (GPS計測) 累積標高差 約±700m (参考) 装備 日帰り沢装備(ロープ30m×1) ================================================================================ 続きはこちら ▲
by torasan-819
| 2013-11-08 13:20
| 沢登り
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2013年 11月 08日
![]() ![]() 昨日の「ニホンはいずこ?」の回答です。 画像にあるとおり、千円札に3枚の桜の花びらがあり、その中に1字ずつ「ニ・ホ・ン」とある。 この「ニホン」を拡大鏡を使わず、裸眼で確認するのは若い人じゃないとかなり難しい。 自分は強度の近眼+老眼で、数年前はなんとか確認できたが今はもう無理。 この画像は、デジカメのスーパーマクロ機能で撮影した。 それにしてもこの「ニホン」は、ちょっと遊び心が感じられ楽しい。 実は千円札にはマイクロ文字の部分もあるのだが、これも裸眼で確認するのはかなり難しい。 ▲
by torasan-819
| 2013-11-08 12:55
| その他
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2013年 11月 07日
![]() 以前、北海道の小樽に行ったときに金融資料館へ寄ってみた。 普通の人はオルゴール館や北一ガラスに行くようだが。 かつては「北のウォール街」と呼ばれた当時の小樽は、札幌などよりずっと商業・海運・金融などで栄えた町だったという。 そんな小樽には金融機関も集中し日本銀行支店もあった。 その日本銀行旧小樽支店の建物が、現在は金融資料館になっている。 これがなまら(結構)面白い。 建物の設計者は建築を専攻したものなら誰でも知っている「辰野金吾」だ。 東京駅や各地の日銀を設計し日本の近代建築の礎を築いた人物として有名だ。 金融資料館には様々な展示があるが、無料で案内し説明してくれるお姉さんがいる。 仕事なので当然なのだろうが、このお姉さんが金融のことや紙幣・貨幣のことにメチャクチャ詳しい。 特に面白かったのが紙幣の偽造防止技術に関してだった。 紙幣には印刷のハイテクとも呼べる数々の偽造防止の工夫が施されていることに驚いた。 すかしやホログラムはよく知られているが、その他にもマイクロ文字や紫外線発光インクや見る角度によって浮き出る文字など秘策が尽くされている。 さてクイズだ(誰に?)(^_-)-☆ 画像の範囲にカタカナで小さく小さく「ニホン」と記入されているのだがわかるだろうか? ただし「ニホン」は並んでいるわけではなく少し離れている。 資料館では拡大レンズで見ることができる展示となっていたが、なんとか裸眼でも確認することができた。 ネットで調べたりなどせずに、自分で探してみるのが疲れるけど面白い。 ▲
by torasan-819
| 2013-11-07 21:11
| その他
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2013年 11月 01日
![]() その当時職場に1人の若者が出向で来ていた。年齢は自分の半分ほど。登山はほとんどやったことがないようだが、誘ってみるとまんざら興味がないわけでもない。それでは地元白石市の山に登ろうということで、水引入道を目指すことにした。登山はほとんどやったことがなかったようだが、最後まで頑張れたのは若いからだろうか。この当時独身だった彼はその後結婚し、現在は子どももいると聞く。この時から5年も経ってしまったのだ。時の流れの速さには驚くばかりだ。 ============================================================================ 今日は午後2時まで女房殿にお許しをいただいたので、この頃久しくご無沙汰であった登山をすることに。 手近なところで南蔵王の「水引入道」に登ることにした。 今日はなんとソロでなく、職場の若いのが1人同行する。 午前7時過ぎにスキー場の駐車場を出発し、登山経験のない同行者に合わせながら歩く。 沢を渡り急登を這い上がり、水引入道のピークに着いたのは午前10時半過ぎ頃。 ガイドマップのコースタイムより少し遅いくらいの時間がかかったが、同行者の状況からすれば上出来の部類だろう。 同行者は途中かなりへばっていたようだが、それでもなんとかピ-クまでたどり着いた。 状況が許せば屏風から不忘岳へ縦走したかったが、時間も足りないし同行者のスタミナも黄色信号なので、ピークで昼食を取り下山することにした。 今日の天候は昨日までのような快晴とはいかなかったが、晴れ間も多くて風もなく穏やかで暖かかった。 晩秋の山を味わえるのは今日がたぶん今年最後で、来週末あたりからは冬山になっていくだろう。 水引入道は普段でもそれほど登山者は多くないので、今日は誰とも会わないだろうと思っていた。 が、ピークで後から追いついてきた単独行者と、下山中にすれ違った単独行者の計2名と会った。 この時期に比較的マイナーなルートを登ってくる山好き(物好き?)がいて、なんだか嬉しくなる。 11時30分過ぎに下山開始。 下りは登りと違うルートということで、ジャンボリーコースを選んだ。 なだらかな尾根をほぼ一直線に下るようなコースだが、下りは足にかなり負担がかかる。 同行者に「登山は登りと平坦だけでいい。下りはいらない。」などと話しながらもサクサク下っていく。 13時過ぎに駐車場に到着し、今日の登山を無事終えることができた。同行者の頑張りに拍手だ。 次は是非ともスノーシューで不忘岳へと誘っておいたが、はたして来てくれるだろうか。 この1ヶ月間で、家族で安達太良と霊山という賑やかなハイキングをした。 それも確かに楽しいのだが、今日のような静かな山行の方が自分は好きだ。 ▲
by torasan-819
| 2013-11-01 19:30
| 山登りアーカイブス
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