1 2014年 12月 31日
![]() 昨年参加してハマってしまった後生掛温泉スキーツアーだが、今年は自分が言い出しっぺとなり企画した。のこツアーは何といっても「美味い・安い・温い」の3拍子が揃っているのが魅力なのだ。まず初日は鹿角のホルモンを食べるのが恒例なのだがこれが美味い(酒を飲まずにはいられなくなるのが玉にきず)。泊まりは後生掛温泉の湯治村なので安い(毛布や鍋などを借りても1泊2500円程度)。オンドル部屋なので半袖短パンで過ごせるほど温い(というか暑いほど)。普段はガッツリと山に向き合っているので、年に1回くらいはこんなこともあっていいだろうと弁解したくなるほどの快適ツアーなのである。とはいえ山スキーは八幡平と栂森へとしっかりやる予定である。天候次第ではあるが。 山域山名 八幡平 八幡平(1,613.3m) 山行期間 2014年12月28日(日) 山行形態 山スキー 天候 曇り 参加者 6人(L:トラ山・加○さん・田○さん・sharizakaさん・杉○さん・牧○さん) 行程 後生掛温泉7:30~大深温泉8:56~蒸ノ湯休憩所9:09~斜面取り付き9:37~田代沼11:20~八幡平山頂12:26-12:32~ ガマ沼11:55~山頂13:14~昼食休憩13:30-14:00~蒸ノ湯休憩所14:41~スキー場トップ15:01~後生掛温泉15:34 行動時間 8時間4分 移動距離 14.6km (GPS計測) 累積標高差 ±1,008m (GPS計測) 続きはこちら ▲
by torasan-819
| 2014-12-31 15:33
| 山スキー
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2014年 12月 30日
![]() 12月27日は1年ぶりに秋田県鹿角市のホルモン幸楽へ。昨年初めて食べたのだが美味かったので、今年も後生掛温泉スキーツアーの景気づけにと立ち寄ったのだ。ここのホルモンは甘辛い味噌だれなのだが、キャベツの他にたいがいの人は豆腐を入れるのが特徴。濃いめの味で飲んべえは飲まずにはいられなくなる。自分は地酒の高清水と千歳盛を1杯ずつ。これ以上は自粛(笑) ![]() ▲
by torasan-819
| 2014-12-30 08:26
| 食いもん
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2014年 12月 24日
![]() ここしばらくというもの、まったく山歩きができないでいた。やっと23日に時間が取れたので山スキーに行く計画を立てた。山は先月の24日以来なので1ヶ月ぶりとなる。しかも、今シーズン初スキーになる。今年はいい感じで雪が降っているのに、自分としては不本意な遅すぎるシーズンインである。しかし、朝からかなりの強風ではないか。堪え忍んで歩く気もないので、計画ははやばやと断念した。しかしせっかくの休日なので、白石スキー場の下の樹林帯で歩いてみることにした。樹林帯の中は風をしのげるのだ。2時間半ほどしか歩けなかったが、雪の感触を楽しみながらの雪上散歩は楽しい。とりあえずは歩けたことに満足。 ▲
by torasan-819
| 2014-12-24 00:04
| 山スキー
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2014年 12月 20日
![]() 先週の降雪で13日からプレオープンしていた白石スキー場が19日から正式オープンしました。 積雪は100cmですが、オープン初日から全コース滑走可能なのは2年連続で幸先の良いスタートです。 白石スキー場は地元のNPO法人が運営するアットホームなスキー場です。 コースレイアウトも変化に富んでいて、ファミリーからエキスパートまで楽しむことができるでしょう。 地元のおばちゃんの作る豚汁が安くて美味いので、是非味わっていただきたいです。 私は安全祈願祭に参加しましたが、滑ることはかなわず終わり次第仕事に戻りました。 楽しそうに滑るスキーヤーを指をくわえてみているのは辛かった(T.T) ▲
by torasan-819
| 2014-12-20 08:25
| その他
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2014年 12月 18日
![]() 18日は不忘山(1705m)に登った。 午後から用事があるので昼までに帰宅しなければならない。 標高840mの白石スキー場駐車場に車を停める。 準備し登り始めたのは午前5時半頃。 ゲレンデの中を登ると楽なのだが、それはあまり好きではない。 早朝はゲレンデを均す作業の真っ最中で、機械が賑やかに動き回っている。 星空で月が出ているのだがそれでも林の中は真っ暗だ。 ヘッドライトの明かりを頼りに登る。 新雪が数十センチは積もったのだろう、ふかふかの雪が気持ちいい。 スノーシューでも20センチ以上沈み込む。 その沈み込みが徐々に足の負担になってきた。 30分も歩くと足が重くなってきた。 まずいな山頂はまだまだなのに。 続きはこちら ▲
by torasan-819
| 2014-12-18 18:48
| 山登りアーカイブス
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2014年 12月 17日
![]() 2009年の初登りで蔵王へスノーシュー登山。1月には珍しく天気が比較的安定していた。冬山を歩くのがとにかく楽しかった頃のソロ山行。 ================================================================================== 今日は蔵王の刈田岳に登った。山は天気が良くない場合、登れないか登っても楽しくない。特に蔵王の天候は気まぐれだ。「今日」と思った日に登らないと次の好天がいつになるかわからない。しかし、朝グズグズして出発が遅くなってしまった。急いで登山届けを提出しリフトに乗る。リフト代がいつの間にか200円に値上がりしていた。3本のリフトを乗り継いでゲレンデトップから歩き始めたのは11時頃。だいぶ出遅れてしまった。しかもこれまでと違うルートを歩いたところ、枝沢を何本も越えるハメになり迷走状態。刈田岳までは天気も良く汗をかきかき登ったが、やがてガスがかかってきて風も出てきて寒い。お釜も凍り付いている。頑張って熊野岳まで足を伸ばしたが、何も見えないホワイトアウトにがっかりする。帰りも迷走を楽しみ疲れはててスキー場に到着。登山届には下山予定16:00としていたのだが、ほぼ計画ジャストで到着。 ![]() ▲
by torasan-819
| 2014-12-17 01:26
| 山登りアーカイブス
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2014年 12月 16日
![]() 今から6年前のソロ山行。出勤前にスノーシューで不忘山にトライするも敗退の記録。この元気は今はもう無いような… ================================================================================== 今日は遅番なので不忘山に登ろうと思った。しかし息子が「サンタのプレゼント」を抱えて2階から起きてきた。まだ時刻は午前5時過ぎだ。喜んで「開けて」という息子の相手をしばらくする。まだサンタクロースを信じてる。そんなこんなで出発が遅くなった。もう時間的に不忘山頂まで行くのは危うくなっていた。午前6時半頃から登り始める。朝焼けがきれいだ。始めはスキー場のゲレンデを歩くが雪がない。今期の営業は大変だろう。 雪がゲレンデの端の方にあるところでスノーシューにしたが、登山道に入ると雪が無くなりスノーシューを外す。登山道を外して林間に出るとある程度雪があり再びスノーシューに切り替える。雪が少ないのでヤブがまだ隠れていない。右に左になるべく楽なルートを探るが何度も激ヤブに進路を阻まれる。いい加減イヤになってしまう。標高を上げれば何とかと思っていたがこの雪の少なさではダメだ。時間もよけいにかかり10時半には出勤の自分としてはタイムアウト。 標高1500mあたりで引き返すことにする。しかし下りがまた大変だった。あっちこっちヤブをくぐりいやはや大変だった。やっとスキー場のゲレンデ最上部に出られた。あとはゲレンデの端をさっさと下るのみ。急いで帰宅し風呂に入り出勤で10時半にセーフ。そんなわけで今日の不忘山は敗退だった。登山道を素直に登れば良かったかもしれないが結果論。次回はもっと雪が積もってからリトライとしよう。 ▲
by torasan-819
| 2014-12-16 00:17
| 山登りアーカイブス
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2014年 12月 11日
![]() このところ公私ともに忙しくて余裕がなく、山に行けない日が続いている。深夜に一人見るDVDが息抜きとなっているのだが、精神的に疲れ気味のときはフラ・ミュージックを聞くと心地良く癒やされる。フラ(ハワイ語: hula)はハワイの伝統的な歌舞音曲であり、フラにはダンス、演奏、詠唱、歌唱の全てが含まれる。フラ・ミュージックなどの伝統的なハワイ民族音楽とハワイアン・ポップスを含めて、ハワイアン・ミュージックと呼ばれている。 「ワンヴォイス ~ハワイの心を歌にのせて~」は、カメハメハ・スクールで毎年3月に開催されるハワイアン・スクール・ソング・コンテストという合唱コンクールをテーマに、2008年のコンテストに挑む生徒たちの姿を追ったドキュメンタリーだ。カメハメハ・スクールは1887年、カメハメハ大王直系の子孫であるバニース・パウアヒ・ビショップ王女の遺言によって、ハワイアン子弟の教育を主たる目的に創設された私立の幼小中高一貫校。ハワイアンの血が入った子供しか入学できず、応募者が多いので非常に狭き門なのだという。日本でも小中高では校内合唱コンクールが行われており、それなりに素晴らしいと思うのだが、カメハメハ・スクールのこれはさらに精神性が高い。なぜならこのハワイアン・スクール・ソング・コンテストは、ハワイの風土に根ざす伝統と文化、アロハ・スピリットに誇りを持ち後生へと伝えるひとつの「儀式」としてあるからだ。歌われるハワイアンソングは、日本でよく聞くいわゆるハワイアンミュージックとは違い、力強く迫力があり新鮮でもある。なぜか懐かしいような郷愁をさそわれるようにも感じられ、魂をぐいぐいと揺さぶられる。生徒とそのリーダーがハワイ語での合唱に挑む中で、言葉に込められた意味に気付いていく。練習の過程では試練と葛藤があるが、それを家族と教師の支えにより乗り越えていく。彼らに共通するのはハワイアンスピリッツであり、生徒達は誇り高きハワイ人へと成長していく。やがて生徒達はひとつの歌声=ONE VOICE(ワンヴォイス)になっていく。その変わりゆく様は感動的だ。コンテストでの生徒と聴衆の一体感も素晴らしく、感動が感動を呼ぶ最高のクライマックスとなっていく。正直こんな育ち方をした子ども達が羨ましい。本当に良い映画を見ることができた。 なお、良く知っている曲がコンテストでも歌われ、映画のエンディングでも流れる。その曲はビギンと森山良子さんの作った「涙そうそう」だが、見事にハワイアンソングになっている。「Ka Nohona Pili Kai」という曲なのだが、あらためて何と優しく美しい曲なのだろうと思った。 ▲
by torasan-819
| 2014-12-11 06:09
| 映画
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2014年 12月 06日
![]() このところ山岳映画ばかりを見ている。映画「八甲田山」は純然たる山岳映画ではないかもしれないが、八甲田山が舞台であり、以前に見たときの印象が強く、久しぶりに見ようとDVDを借りた。そうしたところ、高倉健が亡くなったとニュースで流れ驚くことになった。高倉健はこの映画の主役の一人なのだ。この映画は1902年(明治35年)1月に、日本陸軍第8師団の歩兵第5連隊が青森市街から八甲田山の田代新湯に向かう雪中行軍の途中で遭難した事件を題材に、新田次郎が執筆した山岳小説「八甲田山死の彷徨」を原作としている。雪中行軍の参加者210名中199名が死亡したこの事件は、世界山岳史上最大の遭難事故とも言われている。俳優は、高倉健はじめ三國連太郎、北大路欣也等々、豪華で重厚な顔ぶれである。ロケは「フィルムには空気も写る」として、八甲田山で3年に渡って行われた。吹雪のシーンは、スタッフや役者すべてが本の吹雪を待って撮影行ったので過酷を極めたという。それゆえ映像の臨場感が凄まじいが、カメラマンはあの木村大作氏である。自分も八甲田山には何度か訪れている。映画を見ると八甲田山のあの頂、あの雪原というように思い出される。この遭難事件は自然や人間など様々な要因が絡んで発生したのだが、自分も雪山冬山に入る者として、過去の教訓を忘れてはならないと強く思う。 ※映画「八甲田山」について詳しいサイト → 映画「八甲田山」ファンサイト
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by torasan-819
| 2014-12-06 15:23
| 映画
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