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2016年 12月 27日
後生掛温泉スキー&湯治ツアー2016(八幡平編) ~ 2016年12月24日
後生掛温泉スキー&湯治ツアー2016(八幡平編) ~ 2016年12月24日_f0170180_1323595.jpg


2年ぶりに年末の後生掛温泉でのスキー&湯治ツアーを企画した。自分の地元では今のところ寡雪の昨シーズン以上に雪が少ないが、秋田県ならと思って向かった。しかし、後生掛温泉に着いてみると、今までに見たことがないほど雪が少ない。滑りがダメでも山スキーは歩きメインだから何とかなるだろう。いつもは後生掛温泉の廊下に客のスキー板が立てかけてあるのだが、今回は見当たらない。時期的にちょっと早いということもあるのだろう。ゆっくりと温泉に入ってから早速宴会だ。久しぶりのメンバーもいて愉快な時間が過ぎる。明日にも備えて21時頃には就寝。


山域山名   八幡平 八幡平(1,613.3m)
山行期間   2016年12月24日(土)
山行形態   山スキー
天候     曇り
参加者    8人(L:トラ山・和◯・S本・N井田・U井・K藤・F井・T尾)
行程     秋田八幡平スキー場9:00=スキー場トップ9:07~蒸ノ湯休憩所9:11-9:22~田代沼11:08~八幡平山頂11:53~
       避難小屋(陵雲荘)12:05-12:35~山頂12:45~蒸ノ湯休憩所13:43~スキー場トップ14:00~スキー場駐車場14:15
行動時間   5時間8分
移動距離   12.6km(GPS計測)
累積標高差  +613m -816m(GPS計測)



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# by torasan-819 | 2016-12-27 21:48 | 山スキー | Comments(2)
2016年 12月 19日
蔵王・刈田岳 ~ 2016年12月18日
蔵王・刈田岳 ~ 2016年12月18日_f0170180_0302690.jpg

蔵王の雪の状況を確認しに刈田岳に登ることにした。すみかわスキー場から雪上車道を歩く。雪はまだまだ少ないが地面が見えているということはない。まだリフト運転開始前のあとみゲレンデを登ると、斜面には所々ブッシュも見えるが滑降はできるようだ。中央コースの灌木は全然埋まっていないので、ゲレンデトップからは再び雪上車道を歩く。雪上車道は大黒天でエコーラインに合わせると、前方に先行者が4人見えた。追いつくと白峰会の良く知っている面々で、以後一緒に行動することにした。


山域山名   蔵王連峰 刈田岳(1,758m)
山行期間   2016年12月18日(日)
山行形態   山スキー
天候     曇り
参加者    単独 ※大黒天から白峰会パーティーと同一行動
行程     すみかわスキー場8:30~ゲレンデトップ9:15~大黒天9:47~刈田岳避難小屋11:16-12:03~すみかわスキー場13:09
行動時間   4時間41分
移動距離   12.7km (GPS計測)
累積標高差 ±691m (GPS計測)



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# by torasan-819 | 2016-12-19 00:20 | 山スキー | Comments(4)
2016年 12月 18日
月山・志津~姥沢(リフト下駅まで) ~ 2016年12月17日
月山・志津~姥沢(リフト下駅まで) ~ 2016年12月17日_f0170180_3541445.jpg

今シーズン初の山スキーに月山へ。装備確認と足慣らしのための山行だ。計画ではいちおう姥ヶ岳までとしていたが、強風の予報でもあり無理せず行けるところまでにしようと話しながら志津に到着。午前8時半を過ぎているというのに、なんと他に車はなく自分たちが一番乗りだ。ある程度雪が降ったので他の山域に散ったのだろうかと訝しむが、準備をしているとぽつぽつと車が上がってきた。


山域山名   月山・姥沢(リフト下駅まで)
山行期間   2016年12月17日(土)
山行形態   山スキー
天候     曇り
参加者    3人(L:和◯・N井田・トラ山)
行程     志津9:06~姥沢11:36~リフト下駅12:08-12:32~姥沢12:43~志津13:39
行動時間   4時間33分
移動距離   8.1km(GPS計測)
累積標高差 ±648m(GPS計測)



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# by torasan-819 | 2016-12-18 23:12 | 山スキー | Comments(0)
2016年 12月 14日
寒成山 ~ 2016年12月10日
寒成山 ~ 2016年12月10日_f0170180_0282666.jpg

このところ忙しくてなかなか山に行けないでいる。頑張れば行けないことはないのだが、少々疲れ気味で週末は休みたい気持ちが先行するのだ。時間を惜しむようにして山に登ってきた自分としては、かなり珍しいことではある。仕事や年齢的なこともあるだろう。とはいえスキーシーズンを前にして体力を落としたくない。最初は山形方面に向かったが県境に近づくにつれて吹雪となり、戻って地元の寒成山に登ることにした。寒成山に登るのはだいぶ久しぶり(6年前)だ。寒成山には登山道はないが、踏み跡があり山頂まで辿ることが出来る。山頂は狭いが展望は良く、晴れていれば蔵王なども近くに眺められ、眼下には七ヶ宿ダム湖が水を湛えている。短時間のハイキングで体力作りとまではいかない程度だったが、ちょっとした発見もあり気分転換にはなった。たまには里山巡りも楽しいものである。


山域山名   寒成山(621.3m)
山行期間   2016年12月10日(土)
山行形態   ハイキング
天候     曇り
参加者    2人(L:トラ山・H田)
行程     林道ゲート11:08~登山口11:34~山頂11:56-12:00~伐採地12:25~林道ゲート12:52
行動時間   1時間44分
移動距離   不明
累積標高差  不明



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# by torasan-819 | 2016-12-14 08:04 | | Comments(0)
2016年 12月 04日
読書「富山県警レスキュー最前線」
 読書「富山県警レスキュー最前線」_f0170180_17112344.jpg

山岳レスキューに関しては日本一といわれる富山県警察山岳警備隊だが、その隊員の手記をまとめた本が「富山県警レスキュー最前線」だ。遭難事故について、救助する側の視点で書かれているのだが、彼らがどんな思いで捜索に当たっているのかが読むほどに伝わってきた。昭和40年に発足した富山県警山岳警備隊だが、これまで約5千人を救助してきたという。彼らに助けられた者は多いのだが、その一方、救助や訓練活動中の事故で3人の隊員が殉職しており、そのことについても触れられてる。山岳警備隊員は体力も技術も一級のレベルが求められるので、隊員を志す人は登山をある程度やっていた人達なのだろうと漠然と思っていた。しかし、本書を読むとまったくやっていなかった人もいることが分かりちょっと驚いた。体力には少々自信があった若者も、初めての訓練で打ちのめされ自分の不甲斐なさを思い知ることとなる。しかし、決意と覚悟と厳しい訓練によって、一人前の警備隊員になっていく。読んでいて胸が熱くなった。

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# by torasan-819 | 2016-12-04 23:23 | | Comments(2)